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  ~懲りない傾向~

摂氏38度の河川敷

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10月に予定している行事のためにとはいえ、まだ早いよなあと思いながらも、先日猿ヶ島を下見してきました。

広場らしい広場的な場所は常連に押さえられるだろうし、オフロードに入ったことのない人や四代目で参加する人のことを考えると、あまり深みにはまるわけにはいきません。直前や当日に大雨が降ったらアウトだから、河川敷は判断が難しいです。

あくまでも広場的であって広場ではない、広々とした通り道(写真の草地のこちら側、すり鉢を「撮影している場所」)を使わせてもらうつもりです。すり鉢の下に四代目が下りられるなら、腕のある人は遊べるでしょう。なにより上から集合写真を撮れるのがいいんだけれど、下りたら上がってこられないといけない。こんな場所なので自分用椅子と、10月でも帽子か日傘は必要です。最大の問題は、トイレなんか無いよということ。

自分自身では時々来ているところですが、ミーティングレベルだと三年ぶり。このときは私用が重なって中座しました。あの日も脱水症状になりかかった猛暑日で、ことしの夏もそれを思い出すようなすさまじい暑さです。

話は変わるけど3日に天竜川で開かれたジムニー50周年イベントには1000台集まったとかなんとか。そこまで高望みしません。前回のエスクード30周年並みに参加者があればいいなあ。

話を戻してこの日の余禄ですが、まったく関係ないけど別のところでカタログ撮影をやっていたらしいです。

侵入していくルートなんてたいして複雑じゃないのですが、やっぱり広いのね。小一時間滞在していましたが遭遇もしませんでした。居るの知っていたら打ち合わせの一つもできたかもしれないけど、この炎天下で立ち話しかけるなんて非常識もいいところですね。

かわいい子には旅をさせないといかんよね

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どこをどう巡ってくるのか知りませんが、霙と霰の姉妹で山形県方面へ2泊の初遠乗りに出かけるようです。

「Cレイドを回ってくる余裕はありませんから」

えーっ? ←期待したのに・・・

「子」ったって二人ともいい大人ですから勝手に言って来いやですが、さてクルマが壊れなきゃいいけどねー。と、クルマの方が心配な長距離ですが、夜中の移動かつ東北道の雨天気など、気温の低い時間帯に走っているのでまあまあ良いペースで動けているようです。昼どきに送られてきた写真を見ると、あつみ温泉だとか加茂水族館だとかを回っていやがりますね。それにしてもさすがの晴れ女です。雨をも味方に付けていった先でこの晴天とは恐れ入った。

しかもこの涼しげな雰囲気。

加茂水族館は、僕は東北赴任中時間帯が合わずに(鶴岡に出向いたときはすべて遅くて水族館自体が混雑して近寄れず)一度も行けていません。

ほぼ予定通りに移動できているらしい。このあと速報が入ってくるならば、今夜泊るところの風景と思われます。

で、送られてきたのがこれなんですが、ここって尾花沢の金山温泉能登屋旅館ではありませんか。なんだとーっ? 高いんだろここ?

「ホームページにはおひとり様プランがあるのに、現実には一人じゃ泊めてもらえないんですよ」

「それであたしを誘ったのか!」

しまった・・・これまで一泊うん千円程度の宿にしか連れて行ったことが無いんだよ。あの河鹿沢温泉のモデルになってるあそこだって、それほど高くなく泊れていたし。

かわいいどころかかわいくねー(笑) などと負け惜しみぼやいてもしょーがないわ。

 

駅猫『おさむ』🍙さんの真似再び

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駅猫『おさむ』🍙さんがこんなところまで散歩に来るかどうかはわかりませんが、ちょっと印象に残ったので。

そういうことなので、「ここはどこかにゃ?」

振り返ったら33年

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エスクードのデビューが、ではありません。僕がエスクードに乗り始めてから、33年が過ぎようとしているところです。僕が乗った最初の個体は、89年に誕生1周年記念として全国400台限定で売り出されたTA01Wでした。5月に発表され、即座に注文して乗り出したのが6月下旬です。待たされたようでも意外に早い。それよりもデビュー後ずっと「かっこわるい」と言い続けてきた僕が、突如、即座に注文したというのが笑い話もいいところなのですが。

この年の夏、オーストラリアンサファリに同じ1600cc8バルブのエスクードが、国際ラリーにという意味でも初参戦し、このレースから設定された同クラスでの競技賞でクラス優勝を遂げました。尾上茂さん(写真を見ると若いよねえ。33年前だから当たり前なんだけれど)による挑戦。エスクードとレースと言えば、ゲームに採用されたヒルクライムの奴の方が有名でしょうが、あんなのは覇道の域で王道ではない。自分が乗っている個体と同じ型式が走った事実が大事なのです。

こればかりは月日の流れで仕方がないことで、いま、TA01系を「いいクルマ」と評価してくださる人々も、大半が所有車ОBであるか、車自体を見たことのない人になってしまいました。かくいう僕自身、所有している01Rは2型で16バルブ化されています。現役で1型や2型にずっとお乗りの人も皆無ではないと思いますが、それらは本当に貴重な存在です。どこをどう比べても現行のジムニーシエラがあらゆる性能比で上である事実があっても、それはそれ、これはこれです。

そういう流転を経ながら、昵懇のチームが1型の01Rでレースを始め、現在は2型(3型?)の01Rを走らせていることは、同じ車種に乗っている者には大きな励みになります。それこそ昨今のダートラマシンとの性能比がダントツに不利になっていますから、エンジンがそのままのG16Aで戦う姿には頭が下がります。アピオのエスクードとウエストウインのエスクードには、33年の時を越えて繋がりを思い起こさせるものがあるのです。

香港主権移譲の頃

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1997年6月30日から7月1日を跨ぎ、イギリスと中華人民共和国による香港の主権移譲式典が開かれていた頃、警視庁から研修名目で香港警察に出向していた若手警察官・熊耳武緒は、謎多き東洋人リチャード・王との逢瀬を重ねていましたが、この主権移譲によって中国側からの追跡と捕獲の危機を被ったと思われる、裏社会の住人リチャードの保身逃亡によって、武緒の恋は無残にも終止符を打たれるのでした。香港警察も彼を内偵しており、追手は直前に迫っていたようです。

リチャードが逃げおおせる結果を生んでしまったのは、それこそ彼と武緒のピロートークから情報を引き抜かれてしまった武緒の落ち度でしたが、2人の因縁は今度は世紀を跨いで引きずられ、本当に悲恋の幕引きを遂げるのでした。

ともかくも四半世紀前、リチャードが最後に武緒を利用したとしても、2人の蜜月は確かにその頃育まれていて、極東の租借地で武緒の人生は溌溂としていたのです。租借地としての終焉と、彼女のパラダイス・ロストが同時期に降りかかってくるとは、因果なお話です。この出来事が後の「おタケさん」のパーソナリティを形成していったことは想像に難くありませんが、素の彼女はなかなかかわいらしいところがあるので、この四半世紀を健やかに過ごしてくれていればいいなあと。

 

本日いっぱいで締め切ります

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おかげさまで122枚+暫定というオーダー数に辿り着いておりますTシャツ企画の申込期限が6月30日23時59分に迫りました。この間、フジ・オートの渡辺代表から「協賛するよー」とのありがたいお言葉を賜りました。

来月から業者さんのところに発注打ち合わせに参ります。固定ページは毎日ヒットがありますが、本日いっぱいで締め切りますので明日には消えます。

見掛け倒しでなけりゃいいがな

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なかなかにクオリティの高い作画のCМ登場シャア・アズナブルですが、なんだってまた日本マクドナルドが「専用」便乗してきたのかはよくわかりません。なにしろファースト・ガンダムのドラマ内で、シャアがハンバーガーかじっていたかどうかなんて思い出せないもん。ただ、有名なシーンと言えば、スレッガー・ロウがソロモン攻略戦のさなか、Gファイターの補給と修理で待機中に食っているとか、Zガンダムまで通して意外にハンバーガー好きなブライト・ノアとか、なのです。

後からついてきた設定と描写として、宇宙世紀世界に存在するファーストフードの中には、マクダニエルというハンバーガーショップがあり、1年戦争末期にサイド7に潜入したジオン兵士バーナード・ワイズマンが食っていたり、エゥーゴが隠れ蓑に使っていたりします。ホワイトベースに配備されている自動販売機も、案外同社の製品かもしれません。こうした地球連邦側のハンバーガーは、既にガンダムカフェなどでメニュー化されているので、今回はシャア専用に振ったのか?

我が家の昼食に買ってこさせたものの、画竜点睛を欠いており、朝マックで出てくるダブチソーセージマフィンがありません。包み紙にはシャアの歴代乗機が描かれていますが、朝マックに行かないとズゴックが出てこない(うちの近所ではね)。霰は平然と辛ダブチを食ってましたからさほどの辛さではなさそう。赤いガーリックてりやきはソースがぼたぼたで食いにくい。ニュータイプ白いトリチは三枚パテに食い応えがあります。マックフィズは甘すぎて飲めない。

晴れ男の憂鬱

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自称晴れ男です。たまに霙の「てるてる結界」の威力にあやかることもありますが、同僚後輩部下の誰よりも天候には恵まれて仕事を進めています。とか言ってたら梅雨も明けちゃいました。

が、晴れりゃいいというものでもなくて、この日は朝イチで現地に行ってみれば、撮影対象が思いっきり逆光でした。午後までどうすんだよ何処へも行けないし何もできないよの構図。

謎の改造人間 番外編

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番外編というより異論です。仮面ライダークウガが制作された際のエピソードの一つとして、オダギリジョーさんが時折こんなことを言っていました。

「ヘンシンっ、という掛け声の(緊迫した叫び)は僕が生み出した」

これはそれまでの仮面ライダーの掛け声がいかにも芝居じみていて「恥ずかしい」印象であったという趣旨を述べているようです。

えー? 芝居じみた感があったのは否定できませんが、そんなにこっばずかしいセリフであったでしょうか? これはおそらく、当時の変身ブームにあやかってそれらの番組を取り上げたワイドショーやバラエティー番組のリポーターのせいではないかと思います。彼らのリポート内で読み上げられる「変身」のセリフは、子供番組を小ばかにするような、自身の照れ隠しのような「へぇんしーん」という馬鹿台詞発音でしたから。オダジョーさんはそれを勘違いしているような気がします。

とはいえ、やっぱり諸悪の根源は仮面ノリダーあたり?

 

雷の気配

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東京スカイツリーには年間10件ほどの落雷があるそうですが、回数として考えるとそんなものなのかと感じます。なんせ「東京の避雷針」に見えてしまうから。

高さ400mより上の辺りで雷やら雲やらの調査研究が行われていて、ゲリラ雷雨に対する防災対策に役立てると。なんだかもうすぐその雷雨が来そうな気配です。

 

はてさて今日は新月さんたちに手伝ってもらってジャングル化してきた基地の草刈と枝打ちをやるのですが、曇り時々雨という天気予報が外れて最高気温34℃と過酷な日曜日になりそう。

雷はともかく午後の猛暑は避けられそうもないから、早いとこ済ませたいのですが、低気圧が居座ってから肩とか腕とかの神経がずきずきもので腕がほとんど上がらねー・・・

戦力外自己申告もしていられないので、草刈りを手伝ってもらいながら脚立によじ登るというよりもう這い上がり(どうやってだ)、梅やら楓やら建物に枝が接触してくる部分を高枝切りバサミでうめき声を上げながら枝打ちしましたよ。誰も写真撮ってくれないからその証明できませんが。このあと、新月さんがいるあたりは、草刈と枝打ちした廃棄物で人間が入っていけないくらい←言い過ぎ の山が出来上がりましたが、やっぱり田舎です。この木陰に居ればすずしー。