Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

三代目も月軌道に迫る時勢

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三代目エスクードが登場して17年。あくまでもエスクードマイレッジ企画内でのお話ですが、いよいよこの世代のエスクードも月までたどり着く時代になってきました。

たまたまマイレッジを更新したところ、パジェケンさんとTA01Wさんが同一のTD54W(パジェケンさんのが2型でTA01Wさんのは1型)運用として、月軌道が見えてきたそうです。

誰だそんなところへたどり着こうと思わせたのは←そんなこと言ったら罰が当たるな。という遠大な目標は、やっぱり走り抜いた人にしか理解できない領域だと思っていますが、やればできるってことを証明してくれる人々がいらっしゃる。これは嬉しいお話です。

何度か書いていますように、BLUEらすかるは地球と月を往復しましたが、僕自身はまだ地球帰還できていなくて、中古車購入時の差分88000キロを埋めている最中。現時点であと15000キロくらいですから、年内には還れそうです。この間、彼らがどれくらい距離を伸ばしてくるのかが楽しみです。その同じ期間に、しろくまさんが伝説のノマドの距離を上回りそうな今年の動向も注目されます。

おかげさまで100を越えました

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エスクード誕生35周年のふりをしたESCLEV20周年という阿漕な企画Tシャツのオーダーが、おかげさまで100枚を越えました。オーダー受付は今月いっぱい続けまして、いよいよ制作実行に移らせていただくことができます。

お申し込みがまだの方はお早めにご連絡ください。

笑ってよ僕のために♪

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錆穴がふさがれ、運転席のドアが修理されて快適になったと思えば、普段使わないから気づきもしなかった「右後方窓が開かない」件・・・

前席側中央部のスイッチからもドア付属のスイッチからも反応なし。閉まらないよりはましだけど、さてこれは電気の問題なのか機械の故障なのか・・・

仕事ですよ、仕事ですからね(ここじゃないけど)

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仕事の相手方が厚木市内だったので、アポイントメント時刻までの時間調整でSSC出版に立ち寄りましたが、お邪魔してびっくり、事務所が小ぎれいにレイアウト変更されていて事務所っぽくなっていた(なんだそれは)

編集人の二階堂裕さんと、まあこれも仕事の打ち合わせで小一時間。ジムニーシエラが出てくる、20万字に及ぶ投稿私小説の原稿を拝見したものの・・・内容としてこれは読欲でねーわの感想をば。

いやー人のことは言えなくてですね、僕も以前JA71が出てくる同じようなことやりましたがそれが17万字(おいおい)。内容はこっちの方が面白いはずですが、

「いきなり長編は受け付けられないよー。短編オムニバスで書いてよ」って、書いていいのかよ書いちゃうぞ、と思ったら連載の方で別オーダー出されました。映画やマンガに出てくるエスクードを取り上げて。だって。

それ、ブログの方では何度かやっているので読み手側も今更と受け止めちゃいますわ。何よりそれらのビジュアルに対して版権手続き自分でやるの面倒だし。

「著作権法上は映画ソフトのジャケットなんかは、引用先を書き留めればいいし、必要ならうちで許可もらってあげる」←ほんとかー? というような話でしたが、ソフトのジャケットにまで劇中登場するエスクードが扱われている作品なんて無いんだよー。

 

 

片道95kmで残り115kmのめんどくさい朝

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この日、前日夕方までの予定では基地から柏まで行って戻るだけだったので、84万キロのメータを撮影するのは楽勝のはずだったのです。

が、夜になって仕事の相手方から「現地でなくて当社へお越しください」という電話が入り、もくろみが全部崩れる事態に。オドメータの残り距離は115km、行き先まで距離を測ると95km。この差をどうやって埋めるんだよ帰りの首都高上で踏んじゃったらクルマ止められないよ。

目的地からの帰路で適当な場所を探すにも都内だから見つけ出すのが困難。あーめんどくせーっと相手方を呪いかけたところに電球がともりました。

「往路で踏んじゃえばいいんじゃん」

というわけで、基地を出た後高速のインターへ上がるまでに差分を消すためあり得ない遠回りをしてですね、目的地到着と同時に84万キロに至りました。

俺って天才? と言いたいところですが、100人中99人には「ばか」と呼ばれること請け合いです。けれども、いわゆるキリ番とったとか逃したとかの世界には、この手の苦心努力が不可欠なのです。

海をめざして翼をひらく

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鋼の機体、戻って参りました。タイヤハウスの大穴は錆止めとともにパッチを当てて溶接していただき、上塗りで修復完了です。

が・・・運転席ドアのストライカーが故障し、内側から開けられなくなったという間抜けな展開に。まるでどこかの壊れたら修理効かない(わけではないけど)ウォーカーマシンみたいです。2月に書き忘れてましたが、「戦闘メカザブングル」はことし40周年。

いやほんとにエスクードなんか影も形もない

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「POPEYE」が車の特集を組んでいて、日産パイクカーの企画ページがあるというので実に天文学的久しぶりに買ってみたわけですが、パイクカー以外にもたくさんのジャンルのユーザー拘りの、と思しき車たちがぞろぞろと載っています。この手の雑誌ですから選択される車には拘りと偏りがあふれており、四駆と言えばランドクルーザーなうえに、そういったラダーフレーム四駆のごつい世界をスタイリッシュに変化させた事例にはラヴフォー(まま)が出てくるのです。

まあどうでもいいけどさー。と、こんな企画にエスクードなんか取り上げてもらえるわけない前提でページを送って行ったらば・・・ホントなのかにわかなのかよくわかりませんが、ニューヨークのビーター(ポンコツとかぼろぼろとか)カークラブの記事があり、この人々の集合写真になんか見たことのあるスズキが2種。日本円なら50000円で買ったトラッカー、ビールケースと交換したメトロとか、それらぼろぼろなやつらをを直して乗り回しているとか・・・

それでか!

つまりこれはスズキとGМが開発したジオ・トラッカーであり、エスクードであってはならないという意図が見え隠れするんだもん。普段着以上に作業着レベルになじませている風景は微笑ましいけれど、お前らなあっ、と言いたくなりそう。まあひどい雑誌ですわ。

遂に「治らない」

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エキスパンションバルブが31年の経年によって詰まってしまい、この負荷かがコンプレッサーにも悪影響を及ぼしてのエアコン不動作だったのですが、このバルブが純正品も社外品も在庫なし。

主治医はエアコンガスを抜き取りバルブの掃除も施してくれました。でも冷えません。うへー・・・これから必需装備の季節だというのに!

さらにBLUEらすかるの割れたバイザー用交換品が、合わせてみたら「長い」。つまりショート用! うまくいかないときはホントに身動き取れません。

ひと月ほど入院

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あちこち点検すればもっと出てくるのは間違いないと思いますが、左右のリアタイヤハウス内で大穴が開き、これがフレーム部分に生じているので、錆の進行を食い止めると同時に穴塞ぎの鈑金に出しました(この写真では損傷個所は見えません)

1か月ほど預けてほしいということで、夏まで幌車にスイッチとなります。遠出仕事が無いことを祈るばかりです。

Team WESTWIN Warriors#173

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写真は第1戦のときのものですが、TDA第2戦が先日開催され、ショウワガレージの和田智弘選手が第1戦に続いてアンフィニクラスの優勝を飾りました。ウエストウインの川添哲朗選手は第3位にとどまり、場内をざわつかせる勢力の変化が現実のものとなりました。

和田選手のJB23カスタムはこれまで、自走で参戦していたものが、今季から完全な競技車両となり、封印を解かれた走りを見せつけます。

「どういうことかというと、今まで和田君は100%の走らせ方をしていなかった。ショウワガレージ専属のドライバーとなって、マシンの開発を潤沢に進められ、ドライビングを本気でやれる環境が整ったわけです。さらにアンフィニのみに特化して参戦となったのが今シーズン。ジムニーの性能云々は確かにありますが、それを上書きできるほどのセンスとドラテクを彼は持っています」

島雄司監督は「予見していたことが本当になりました」と説明します。

もう一点、和田選手のトーナメントにおける星取り表の流れを聞くと、まさに以前の川添君が行っていた戦略と同じカードの切り方をしている。敗者復活戦を含めたベスト4のどこに誰を追い込むかをシミュレーションし、その通りに展開を固めていました。

「110馬力出ているという話ですが、ジムニーに敗れたということが、川添君にはショックだったようです。言い訳にはなりませんがうちのエスクードもパーツが出なくなり、往時の戦闘力は出しきれない。あれでよく戦えたなあと思います」

TDAの勢力圏は、このように和田対川添の構図が濃厚となり、かつての後藤対川添という図式の片方がそのまま、他チームに移りました。今後は7月に第3戦のコース発表を兼ねた練習走行会を経て9月に第3戦となりますが、残念ながらこの期間内にエスクードをドラスティックにスペックアップする術はなさそうです。