先日のSSSに向かう道中。 SAでお昼食べようかパンを買って齧りながら走るか悩んで パンを買う事に。 珍しく新月サンが買ってみる?の問いに頷いたパンがこちら。 (中身がリンゴのフィリングなので甘い) どうやって半分こするか、ちょっと悩んだわー。
再び千葉沿岸です。馬鹿営業があわや取引停止のババ札を引き当てやがって、挙句に逃げやがって、結局過去の実務で顔見知りの僕が相手の社長のところに菓子折り持参する羽目になったわけですがそれはどうでもいいやの話。一発で円満解決出来ちゃったしで、旭市から匝瑳市へ。
「せっかく匝瑳に来たなら、きゃにおんの・・・」何を食ってこの憂さを晴らすかです。
前回は「試しに」だったのでサービスランチでしたが、なにせ「このばかすけがーっ」という勢いで食いたいので、「若潮牛のステーキセット」の200gだ! ですよ。東総地域独自の、不勉強にも僕は知らなかったブランド牛ですよ。米沢あたりだったら6000円くらいするかなあと思い出しながら、4380円はまあまあ割安じゃん、の印象ですよ。黒毛和牛ととホルスタインの交雑種なのだそうで、それで単価を低くできているのか? 相変わらず付け合わせはやっつけ仕事素材です。
実にきれいなサシが入ってます。柔らかくてとろけそうな味わいです。千葉県北東部の気象環境は、酪農に適しているようです。最初は嫌がらせで領収書切ってもらって馬鹿営業に押し付けようか、数百万の損失を思えば、安いもんじゃねーか。とも考えていましたが、これは自ら支払わなければバチが当たる。そういう料理でした。しかしなー、ここへ来られる機会はそうそう無いんですよ。平均して90km走って通うだけの価値はあるんですけど、次はいつになることか・・・
すいません、このところ夜中仕事をしながら「仮面ライダーフォーゼ」を見ていたものですから、時代遅れなタイトルになってしまいました。
梨の初物自体、数日前のことです。幸水も好きですがなんといっても豊水好きなのです。よって幸水を横目で見ながら豊水が市場に出てくるのをじっと待っておりました。
いま、梨の生産第一位と言えば千葉県。昨年だったか「秋満月・あきみづき」という新種を商標登録していて、これがなかなか利根川のこっちでは見ることがないのですが、どんな品種でも梨は良い。梨は5個でも6個でも食えてしまうのが果糖接種的には諸刃の剣です。
さてここまで果物堪能してきて次は柿の前に葡萄なんですが、これはファミレスでシャインマスカットのシャーベットを食ったのと、ゼリー状のやつで巨峰も食ったからそれでいいや・・・ってのはいくらなんでも反則過ぎでしょうか。
カットされた角度から考えると、少なくとももう一度三等分してもいいくらいの分量がありましたが、冷蔵庫を開けたら過密状態ですぐに食うしかなかった。霰はスイカを好まないし、霙もいないし、家内は近所の主婦友達と出かけてしまっている・・・
頂き物のこれは、そんな経緯で僕の昼飯となりました。カブトムシ化してかじりつきます。
最近、スイカを丸ごと買ってくる習慣が薄れて、パッケージに細かく切られたカットスイカが主流の我が家でしたから、これもカットものには違いないけれど、半月状の切り身はやっぱり風情があります。貰って来たばかりなのでまだ冷え冷えだしみずみずしいし、何と言っても食った味覚の糖度12は間違いない。
スイカとの格闘がなんとか終わったところへ、初物だというトウモロコシが茹で上がってきました。おいマジか、スイカで冷えた胃の中にこんなの加えたら腹壊すんじゃないか?←自分で茹でてて言うことか
という懸念よりも食欲が勝りまして。こっちは糖度12なんてもんじゃない甘さ。ものによってはことしの猛暑酷暑も良い方向に転じているのかと感じる残暑の昼下がりです。