晴ちゃんから 「イブの予定あるー?無かったら一緒にケーキ食べよ♪」 とLINEきたのがほぼ二週間前。 そして当日。 午後会社に戻ってきた社長が抱えていたのは ホールケーキ! 「一家に一個持って帰ってな」 ・・・はい・・・ご馳走様です・・・ 夕飯食べた後、 晴ちゃんが持ってきてくれたチョコレートケーキ諸共 一生懸命詰込みましたよ。 (でもまだ半分残ってる・・・)
ケーキ三昧
ところ変わらず品変わる
謎のシーラカンスの「日」
1952年12月20日、アフリカ・コモロ諸島のアンジュアン島で、後に生きている化石と呼ばれるシーラカンスが捕獲され、学術調査が行われました。よってこの日が「シーラカンスの日」とされているのですが、シーラカンス自体が初めて捕獲されたのは1938年12月22日のことです。世界初の発見標本は腐敗の進行に妨げられ学術調査にならなかったことが、いわゆる記念日に該当しなかったらしいのですが、最初という事実は事実なんですよねえ。
シーラカンスに関する生態や特徴は書き出すのがめんどくさいので地層科学研究所掲載リポートのリンクでお茶を濁しますが、現生種が3億年近く絶滅していないのは、生息環境のこともあるけれど、一説には「獲って食ったけれどこれがもう小骨だらけだし味もまずいのなんの」というアフリカやインドネシアの漁師の証言よろしく、「乱獲されないこと」が功を奏しているとも言われています。しかし、日本の沼津にいる「シーラカンスもなか」はその限りではありません。
シーラカンスもなかは三枚におろすどころか、それに近い状態の皮に自ら餡子を詰めて食すという趣向。ワタが餡子ですからまあまずいことはない。これを出しているしーらかんすcafeでは、パンケーキも食うことができます。たい焼き機のような型で作るところが面白いのですが、当然、小骨などありません。と、どんどん表題から外れちゃいますが、本日は世界で2度目の発見ながらも「シーラカンスの日」なのであります。
団体様がお着きになる前に
といっても団体様がお着きになる予定なんかありません。情報漏洩すると、かわねこさんもことしは帰省を控えるそうです。よって、焚火はやりますけど忘年会の形にはならないでしょう。重ねて言いますが、焚火は、やります。
前置きはさておいて、セブンイレブンものは食いそこなっていた、あの(笑)ミートボールパスタの再現のようなやつが、ローソンから発売されました。
その昔、新婚旅行でイタリアに行った妹の吹雪に聞くと「あれ、無かったんだよね」との話。ミラノにお住いの著述家、ヴァンソン・藤井由美さんとお話した際、あの料理は実際にあるのかどうかお尋ねしたらば、「見たことないんですよ」というお答え。そうか、あの場面は成しえないのかと思っていたら、パスタ・ジャパンというイタリア料理の専門とも言うべきサイトを見ると、実に詳細な解説が書きとめられていました。
こちらではポルペッティーノと称した肉団子をサルサ・ポモドーロベースでパスタにあえていますが、ローソン物はガーリックトマトソースとなっています。案外、近いですね。問題・・・いやどこが問題なのよと自分でぼけ突っ込みしてますが、ルパンたちが食っていた料理の分量。イタリアシェアサイズは2人前で300グラムだそうですが、ありゃあそんなもんじゃない。パスタ、肉団子含めて1キロはあるでしょう。団体様と戦うにはそれくらい食っておかないと(笑)
つい、目についたので
BlueMoonの黒い月
昨年8月には、新月が2度巡ってくるという「ブラックムーン」がありました。で、ことしはそういう月齢は無くて、次回は2022年の5月なんですが、ことしの12月の月齢カレンダーを見ていると、15日の月齢0.4が新月であることに対して、14日が28.9という月齢で、「ほぼ」とはいえこれはもう新月が2日間にわたって続くような状態とも・・・言って言えなくもない気がします。つくばーど的にはこれをこげ茶色の「ショコラムーン」と呼んでしまうことにします。
思いっきりこじつけておいて何ですが、横須賀市のカフェ「ブルームーン」にはBLUE Moon Chocolateというスイーツがあるのです。和邇家あたりじゃこれをホール(5号くらい)のまま一人でわしわしと食ってしまうと思われるけれど、我が家は4等分でもかなりの濃厚さでおなか一杯になります。しかしこれを新月の日に食いに行くというのはありだよなあ。今月15日は第3火曜日にあたるので定休日ではないはずですが、抜け出せるチャンスがあるかどうか・・・
家に居たので。
またまたこんなものーって、つい・・・
東北出張よりも前の話です。翌日を在宅仕事にしたのでその日の昼飯を調達しておかねばと、帰宅時にローソンに立ち寄ったら、坂内食堂監修と称する喜多方ラーメンがレンチンものとして売られていました。
またまたー、こんなもの、監修が入ったからって公約数と妥協点がどのくらいか考えたらハードル低いだろうに。とか思いながら手に取ってしまう判断の甘さ(笑)
作り方も何もあったもんじゃないレンチンですが、麺は適度な弾力を持ったちぢれ麺がちゃんと再現されていました。叉焼、メンマは幾分薄味設定のうえ、よくこれで本家が通したなあという出来栄え。スープは・・・こんなんだった? チェーン店のあれは、本家とは明らかに異なる(でも好みの味)と思っているので、何とも言えません。すいません、喜多方にはしばらく行っていないので正しくリポートできません。まあこの手のものとしては美味かったですよ。