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  ~懲りない傾向~

熱いうちに! でも熱いと・・・

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bom福島市の上名倉に所在するさんぽみち(2021年時点、閉店したらしい)は、基本的にはカレーライスのお店なのですが、オムライスもおいしいという振れ込み。実際、このお店のある県道5号線を流していて目につくのはカレーよりもオムライスの文字なのです。しかしお品書きを見たらやっぱりカレーのラインナップが圧倒的で、オムライスは「特製」というのが控えめに出ています。さらにオムライスよりも人気らしいのがBOMライスというやつ。

うわ、なんかそれもう怪しい(もちろん良い意味で)ってことで頼んでみますと、チリチリに熱いのが出てきました。カレーテイストとトマトテイストを選べ、トマトの方がこれ(カレーには福神漬けのトッピングがある)。下からチキンライス、トマトペースト、チーズが積層され、これをお店の人曰く「だいたい3個分」の卵で覆い、オーブンで焼いてしまうという面白い料理。サラダとスープがついてきます。

卵の表面はパイ生地のようにパリッとしていますが、熱々ふわふわの分厚いオム。これを発掘していきチキンライスにたどり着くのは、なかなか手ごわい。時間の経過とともにチーズと卵が冷えていき、硬さを増して味わいが半減してしまうのです。といって熱々ふわふわをガツガツと食うには火傷のリスクも伴うような気がします。その辺の温度と美味さの見極めが必要です。しかしこれはもう一回試に行きたい(まあ実際に食ったのは霙なんですが)

omuところで特製オムライスはというと、チキンライスにふわトロのオムを載せたまあまあスタンダードなやつ。トマトソースとデミグラソース両方で味わえます。こちらはサラダがオムの端っこに埋もれているのでスープのみついてきます。

11時30分から17時まで。というのが残念。このあたりの林道ツーリングのあとだと、山から下りてくるのが16時くらいだから・・・スタートを早めればいいのか。

逆巻く嵐が颯に乗って 和邇さんの手記012

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巨大不明生物の上陸によって、和邇さんのところはお嬢姉の職場が最初に踏みつぶされ、和邇宅が次に蹴倒され、お嬢妹のアルバイト先が焼き尽くされたらしく、一番最後に和邇さん自身の会社も瓦礫の下に埋もれてしまったそうです。

「にもかかわらずこの嵐の中、外回りの仕事は無くならないなんて!」

和邇さんが見上げる視線の先には、東京オリンピックの頃にはテーマパークになってしまうのではないかと思わせる巨大不明生物の立ち往生姿が浮かんでいるのでしょう。「あれ」を観てしまってから、心身ともに不調の毎日だとか。

「荒みきった身体を温めんと、台風コロッケ・・・蕎麦。特に意味はござりませぬがのー」

それでも台風の風物詩(そうなのか?)をまだ忘れていないところは救いです。コロッケ二枚がけかー、それはやったことなかった。

でもっておそらく蕎麦もつゆもコロッケも完食して体内のエネルギーを蓄積した和邇さんですから、何か雄叫びをするのかと観察。

「ゴジラ! ほんとに来いーっ」

なんか来月早々、職場の環境改善か何かでまた忙殺されるとか。ああ・・・

暑気払い・・・と言うか

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トリトリトリ♥

トリトリトリ♥

盆休み最終日。
台風だっちゅーに、夕方から飲んでました。
今回は来てもらって、いつもの友達夫婦と宴会。

他愛もないおしゃべりしながら楽しく飲んでたら
いつもより飲み過ぎたらしい・・・
帰宅後二人で撃沈。
長い休みの最終日に飲み潰れちゃアカーン。

よく起きたな今朝・・・

不屈を信じて

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javi実は7月の末近く、週末の夜中にジェーエーシーの蔵王リサイクル工場が火災に見舞われ、工場棟の半分が焼失しました。原因は調査中ということで、プラスチック廃棄物のリサイクルプラントだけに鎮火に13時間を要したとかで、設備の損失は大きな痛手となりましたが、怪我人も行方不明者もなく延焼にも及ばなかったことが不幸中の幸い。鎮火の翌日お見舞いに訪ねたところ、同じ敷地内の事務所棟は無傷で、みなさん気丈に復旧を開始していました。

javi25年前に東松島にあった本社施設が津波で壊滅し、機能を蔵王工場に移して奮闘してきただけに、火災というトラブルには同情を禁じえません。敷地の高台にあるJAC’SVillageは通常営業して健在です。ただ、この夏までにいろいろ事情が重なったようで、レストラン・コンテッラのシェフが不在となり、開店当初からアピールしてきたフレンチスタイルを断念したことが、二重に悔やまれます。現在は昼夜共通でパスタ3種類を軸に、季節の野菜を取り入れ工夫を凝らしています。

javi3厨房はスーシェフだった姐さん(いやそれ誤解を招く表現だろ)が切り盛りしていますが、彼女の持ち味はパスタだけではなく、前菜のサラダ類の味付けです。季節ごとに様々な果物をベースにしたドレッシングが面白く、付け合せの野菜の味付けが絶妙です。昨日立ち寄った時にはニンジンのスライスを甘酸っぱく漬け込んでいましたが、葉物に使っていた苺ベースのドレッシングとはほんの少し異なる爽快感がいかにも夏らしかった(すいません、写真撮らずに食っちまいました)

コンテッラが新しいシェフを迎えるのか彼女がずっとシェフ代行を務めるのかは不明ですが、これまた負けず嫌いな彼女も気丈に笑っていたのがかえって心配。かなりストレスをため込んでいるみたいで、ご自身がぶっ倒れないことを祈るばかりです。

 

北緯四十度26の品書き

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n40b岩手県普代村役場のだいたい向かいにある「みつよし食堂」は、役場よりも二秒、北緯四十度に近い位置にあります(BLUEらすかるのカーナビゲーション上での測位数値)。しかし秒単位の誤差などこの際どうだっていいじゃありませんかというわけで、普代村は北緯四十度線上にある日本最東端の村。役場も食堂も「北緯四十度の」という冠をつけたって差しさわりはありません。

n40c某食べ歩き口コミサイトの普代村を検索すると、この店もちゃんと出てきて紹介されていたのがかつ丼だったので、先人にならってこれを注文しました。僕的に言えば、このかつ丼もまた「北緯四十度のかつ丼」と呼ぶべき献立なのです。

あ、最東端かどうかは定かではありません。ここよりも海側に食堂がありますから、最東端の冠をつけるべきかつ丼はそっちにあるかもしれないです。

ところでこのお店のお品書きには、焼そば、焼そばの大盛りを別々の献立ととらえれば、26の品書きが掲げられています。つまり、チャーハンを選べば北緯四十度のチャーハン、焼肉定食を頼めば北緯四十度の焼肉定食として楽しむことができるのです。

 

面白いことにこの店、来客があっても誰も現れず、客が厨房をのぞき込んで「〇〇たのむね」と声をかけるのです。知らなかったらじーっと待っていたかもしれない。

それにしても、26もの「北緯四十度の」献立を楽しめるというのは、うちのブログならではの着眼点だよな。などとほくそ笑みながら、かつ丼自体はやや大味ながら紅しょうがの味が引き立ち、付け合せの中華スープがほんのり甘めだけどかつ丼以上に濃口なのでていいねー。とか思いつつ昼食を進めていたら、地元のじいちゃんが元気よくやってきて

「冷やし中華ね!」

え゛っ?

突然逆Wタイフーンか火柱キックでもぶつけられたような衝撃です。思わず、さっき数えた壁の品書き看板を右から左まで読み返してしまいましたよ。しかし冷やし中華なんて季節ものでしょうから掲げられてないですよ。

に・・・27番目の品書きじゃねーかっ!

うーむ・・・所詮僕は一見の客だったのだなあ。

 

攪乱された

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先日、霰の取材で「良寛の里」に出かけまして、付け焼刃ながら良寛の学術的な業績などを調べてきたときのこと。時間的にも余裕のないまま現地を訪ねがががかと取材し脳内のいくばくかが良寛と仏教に占有されていたところへ飛び込んできたのが

「ガンジーソフト」

はて、長岡のあたりは仏教を通してガンジーさんと何かの縁があったんだろうか?

と思い込んだのがそもそもの間違い。これが栃木や山梨や長野の高原で見かけていたら、絶対にそうはならなかったはずです。しかしもう脳内検索が良寛ベース。つい聞いてしまいましたよ。

「ガンジーソフトってどういう由来なんですか?」

すると売店のおばさん答えて曰く

「ほらあれですよ、牛の種類にあるでしょ。ジャージーとかガンジーとか」

う、うわー・・・なぜインドの・・・って聞かなくてよかったーっ

さらに売店のおばさん付け加えて

「うちのソフトの機械、調子悪いのよ。それに隣の道の駅でも新しい機械で売り出していて、ここだけの話そっちのほうがおいしいわよ」

すっかり攪乱され、勢いで送り出されて道の駅でガンジー種の牛乳から作られたソフトクリームを堪能しつつ、関越に乗りましたですよ。

 

採ったどー。

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艶っつや。

艶っつや。

トマトが赤くなったので、収穫♥
赤くなるの待ってる間に、ナスとキュウリも育ってました。今年のキュウリは何だか長いぞ(笑)

トマトはこの後何もかけずに食べてみましたが、甘みがあって良かったわん(若干皮固め)ピンクソルトをちょっと付けて食べたら、更に甘みが引き立ってグー♪

ハシゴ酒。

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美味しかったぁ♪

美味しかったぁ♪

いつもの(笑)友達夫婦と一緒に。
旦那さんが「新潟のお酒が揃ってるんだよー」と
連れて行ってくれました。

左側の写真はそのお店。
日本酒推しなのに、なぜかお品書きには
アジイワシの香草パン粉焼〟とか
〝鶏のレバーペースト・バゲット添え〟とか
ワインのツマミのような一品が・・・
(これがまた日本酒に合いましたわ)
まぁ確かに、どっちも醸造酒だからねぇ。

右側の写真は二軒目のお店。
焼き鳥屋さんでしたが、サイズが大きい!
直径5cmはあろうかという〝つくね〟がドンっ
出てきた瞬間、食べきれるか心配しちゃったわ(笑)
大盛り(だがこれで普通の注文サイズ)の唐揚げと共に美味しく完食いたしました。

人任せの品書き

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「雷蔵さん、その蕎麦屋に行くなら、かつ丼食ってきなさい」

仕事で訪問した先の人に薦められ、暖簾をくぐるまでは「そうは言っても新庄に来てるんだから蕎麦食いたいんだよな」(新庄ならラーメンでしょ、という声もありますが)と戸惑っておりました。この攪乱で「中華そば」という選択肢には気づけませなんだ。それはそれとして、店主の得意技がオムレツや出し巻き玉子なのだとか。

定食や丼物には半蕎麦がついているというので、迷いを断ち切り、カウンターにたどり着くと同時に「かつ丼で、半蕎麦は冷たいやつ」。蕎麦屋のカレーとかかつ丼とか、それらは独特の出汁やつゆがあるので、好みにはまると確かに美味いですが、なるほどとき卵の具合が絶妙です。付け合せの煮物が大根にんじん厚切りベーコンと言うのはユニークでした。しかし困った。次回こそは蕎麦・・・と思いながら、このかつ丼をスルーしちゃうのはもったいない。

枇杷~♪

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買い過ぎ・・・?

買い過ぎ・・・?

2週に渡る館山行脚で、2回購入した枇杷。
最初の週に買った方はあまり甘くなくて
新月サンがご不満だった模様。
(もっとも私の記憶だとこんなものでは?という程度だったんですけどね)
2週目に寄った道の駅で「もうお仕舞いですよー」と、売店のおねいさんが売り込んでました。そこで買ったというのに、最後の道の駅にキズ物の最後の一袋があったので追加で買ってしまいました。数日は食後のデザート、枇杷だ(笑)
今回の枇杷は甘くて美味しかったわ♪