一昨年、こんな目に遭っていた北三陸。
仕事だから何度でも来ますけどね。
老体のぷらすBLUEでこの距離を走るのはしんどいんだよ!
てなわけで、写真は先週の普代村だったのですが、本日はこれより宮古市まで。でも目的地の関係で岩泉経由というルートが同じなので、宮古なら普代より仙台に近いと言っても、走る距離は大して変わらないのよ(泣)
しかもそのあと、六ヶ所村と西目屋村だよ(号泣)
一昨年、こんな目に遭っていた北三陸。
仕事だから何度でも来ますけどね。
てなわけで、写真は先週の普代村だったのですが、本日はこれより宮古市まで。でも目的地の関係で岩泉経由というルートが同じなので、宮古なら普代より仙台に近いと言っても、走る距離は大して変わらないのよ(泣)
しかもそのあと、六ヶ所村と西目屋村だよ(号泣)
というコースで、食前に甲州葡萄のジュースをいただき、 Restaurant Comterraで晩飯を食ってきたのですが、フルーツのグラタンとともにコーヒーが出てきたので、危うくその時点で「やー、ごちそうさま」と言いかけてしまう間抜けをやらかしました。
これは4000円税別のメニューB。きちんと献立を書き出すと
グアバの温かいスープ
ヤサイとフルーツのサラダ仕立て マンゴーのドレッシング
ホタテ貝のジェノバ風
鱈のポワレ ビーツのソース
3元豚のグリル 紫のマスタード 季節の野菜を添えて
フルーツのグラタン(季節ごとに中身は変わる)
チーズケーキ
コーヒーまたは紅茶
パン(バケット)またはライス
率直に言うと、3元豚のグリル に使われているデミグラスソースのみ、ちょっと苦みが先行してソテー向けじゃないように感じました(焼き肉のたれに慣れすぎたかなあ。最近は塩コショウ風味派だしなあ)
ホタテで出てくるソースなどは「味噌ですか?」と聞いたらトマトベースでバジルを合わせた自家製だとか。いやいや、僕の中では味噌風味だったんですよ、トマトとは想像できなかった。という、食も楽しい聞くのも楽しい料理が味わえます。だからグリルのソースだけ意見具申したい。
土曜日の仕事をしていて晩飯をどうしようか考え、仙台からちょうど30キロの距離は、済まないけれども首都圏と以西の仲間たちには「ちょっと行ってくるか」が不可能な役得です。なぜなら夜時間は17時30分から21時まで。ラストオーダーの20時までにたどり着けなければ、すっげーかわいらしい給仕のお嬢さんの笑顔すら見ることは叶いません。
で、食ったあとまた事務所に戻って仕事してるんだから、実際には煮詰まっての脱走劇みたいなものです。
最終話を見る前に判断してしまうのは早計でしょうけれど、WOWOWドラマ「海に降る」の企画には重大な読み違いがあるのではないかと感じました。その布石は第1話からちりばめられていて、第4話で決定的に原作小説(注 有料の電子書籍)と乖離していきました。
ドラマはドラマなりにまじめに作られているのですが、これはそこまで内容を変えてサスペンス仕立てにするものじゃないだろうと思います。
原作からオミットされた主人公・天谷深雪の異母兄弟、陽生という少年の存在は、物語から欠損してはならない要素です。海底資源大国として生き残りにかける大人に対して、海洋開発・探査の未来を夢見、将来を担う子供との対比が、ドラマでは隠蔽された海底域の謎に置き換えられてしまいました。それがあるとないとでは、最終話を見終えた後味が違いすぎるのです。全6話という半クールでまとめようという企画の限界深度は、やはり1クール分の枠よりも浅いのだなあ。
BLUEらすかるを車検に預け、しばらくの間、ぷらすBLUEを使っての仙台暮らしとなります。この間、BLUEらすかるは新規スタッドレスへのタイヤ換装を除き、冬仕様への準備も図ります。
10年ちょっと前、先代のとるねーどらすかるに施した最終バージョンアップは、スーパーライトチューン。要はエンジンへのテコ入れでした。いや、ばかばかしいのもわかってますが、わかる人にはわかるんだってば。
これ、まだどこかに売ってないかねえ。
5年くらい前だったら、A.オリゼーあたりだったんでしょうけど、今だったら何がいいか・・・
と家内は言うのですが、あれは大幅なトルクダウン症候群にかかりそうなんで却下です。
今回の車検を通すにあたり、同時整備でショックアブソーバの交換(いつも通りの組み合わせ)、エンジンはヘッド周りの部品交換、クーラント並びにオイル漏れの修理などを行うこととなっていました。
・・・が、
「ギアボックスがもうガタガタですね。ロアアームのジョイントもだめかなあ」
主治医が一時診断を出してくれまして、
「とりあえず見積もりしますか?」
と言ってくれたのですが、見積もっても積もらなくてもやることはやるので、そのほかにもこれはだめだろうというところは部品発注なりとりかかるなりしちゃってください。とお願いしてきました。
問題は短期間ですべての部品をそろえられるかどうか。これはもう仕方がないので、作業を前後編に分けることとし、後編は来春に回そうということになりました。どれくらいのメニューが後編になるかは、今後の様子見です。雪が降り出す前にできるところを仕上げてという、こちらの我がままですから、じっくりと行きます。
とか言ってたら・・・
スズキアリーナ上越中央の山本店長さんから連絡をいただき、同店のブログを見に行ったら、さっそく四代目エスクードを砂浜に埋めておりました。
やってしまいましたな実証実験の模様は、その後会社の事情で削除されています。
以前、ハスラーで全く脱出不可能なひどい目にあっていましたが、懲りない人です(あっ、うちがそそのかしたんじゃないか?という疑惑は・・・否定しません)
山本さんと所長さん、あんなに長いフロントオーバーハングの車をバックさせたらアプローチアングルがマイナスですって。
いやそれ以前にレスキューツールが二重遭難する可能性を想定していなかったのか・・・
ALLGRIPの能力以前に、履いているタイヤの能力が低すぎなのは否めませんが、仮にオールテレーンレベルでも溝に砂や雪が詰まったら同様の結果になるでしょう。といって、四代目にマッドテレーンを履かせる人もいないだろうなあ。
スズキの考え方は、最低地上高180mmを「SUV」か「クロスオーバー」かの境界線としているそうですが、この考え方からも、4代目の185mmという数値は、SUVであっても油断してはならない「低さ」ということです。ゆめゆめ単独でふかふかの砂浜には入り込まないことをお勧めします。
それにしても山本さんの挑戦には脱帽するばかりです。落とし穴さえ掘らなければ(笑)、ALLGRIPのLOCKモードはそこそこ使用に耐えうることは期待できるようですし、あのスイッチをロータリーコマンダーと呼ぶことを初めて知りました。本来だったら、購入したお客さんを連れだって、こういう実験を体験させてあげると良いのでしょう。かつて尼崎にあったアリーナ店(現在の店舗ではありません)の店長は、林道に購入予定のお客さんを連れて行っていました。