伊豆の友人が「広島のお土産~」と、持ってきてくれたお酒。もみじ饅頭のお酒って、どんな味?
一応〝抹茶味〟とは書いてあるけど・・・
餡子味だったらどうしましょ(笑)
ま、とりあえず牛乳買ってくるか。
ベルタ・ベンツ出発の日
写真は全く関係なくうちの家内ですが、ベルタ・ベンツさんとはカール・ベンツの奥方で、亭主が作った特許ものである自動車が全く売れないことを背景に、亭主には内緒で息子たちとこっそり、実家までの自動車旅行を企て、「車って便利よ」とアピールをした女性です。なんだそりゃ、と思われそうですが、それは1888年の8月5日のこと。スズキエスクードが誕生する100年も前です。車の性能なんて、現在のカートよりも低いというか、比較のしようも無い黎明期の話です。
ベルタ・ベンツ・メモリアルルートとして観光資源化された伝説の道は、ベルタの内助の功に端を発し、世界初の自動車旅行、人類初の女性ドライバーなどといったエピソードも刻んでいるそうです。
当て所もなく旅をするのも楽しいけれど、彼女の旅にはツーリングの醍醐味(当時はそれどころじゃなかったでしょうけど)が凝縮された、素晴らしさがあります。
それにしても194キロか。たぶん全部未舗装。腰がおかしくなりそうな距離だね。あ・・・一応書いておこう。僕が以前ヘルニアで入院した折には、家内も300キロを幌車ですっ飛んできてくれました。
伊豆のお山から家族で出てくるという友人一家に会う為、お江戸へ。
待ち合わせが、いつも食事に行ったりするもう一件の友人んちだった
ので、早めに出てって、新月サンとサンシャイン水族館に行きました。
さすがに夏休みで混んでるかと思ったら、想像よりは少なめの人出。
まあ暑いからねぇ。
外にある、アシカが下から見られるリング状の水槽。
ここに出されたら、戻れないのか?間の仕切りが閉まってたけど。
ずーと、広くもない輪っかグルグルしててもつまらなそう・・・
今回伊豆の友人一家が上京した理由が「大学の見学」
上の子もうそんなになるのかぁ。
ウチの結婚式の時、まだお母さんのお腹の中にいたのになぁ(笑)
前回会ったのが4年前の2月なので、まだお兄ちゃんも小学生でした。
ここんちのお子の中学生時代、一回も会ってないんだわ。
そりゃー、大きくもなるわな。
そこは自分でも気になったので
先月から、やたらと「海街 坂下課長過去」あるいは「坂下課長 名前」で検索引き当てしてくる人が増えていまして、何だろう今更と考えてみたのですが、彼の名前は意外なことに映画の側で封切り前のキャスティング情報にて明らかにされたという展開がありました。鎌倉信用金庫勤務の彼には、この時点ではまだ語られていない都市銀行時代があるけれど、そこは映画で描かれたドラマ内では重視されなかった部分。
ということは、連載の方で何か動きがあったのだろうと考えたものの、最近の連載は映画の公開にタイアップした6月期の号なので、すでに書店からは消えています。
あーもーしょーがねーなあと、在庫を取り寄せ読んでみたところ、この掲載号の中でも坂下美海(よしみ)という名前について摺り合わせしたか本来ここがオープンだったのかのエピソードになっていました。
なんでそんなことが関心事になるのかといえば、坂下課長の実家は鎌倉の腰越の漁師で、父親、次男ともにムキムキの海の男の割には顔に似合わないかわいらしい名前。三男の高校生もガタイのでかい体育会系で、名前が同様なので、長男の彼はどうなんだと興味を引く伏線でした。少なくとも単行本6冊かけて、伏せられたままだったのです。
いやしかし、今回のはそれをも上回る豪福寺の住職の名前に笑いをかっさらわれていきます。
一方、物語は、ここで大きなターンを切ったようです。
読んでいなかった人は、来年あたりに出るであろう単行本の7巻目をお楽しみに(そんな書き終わらせ方かよ)
ピークの時代
昨日に続いてヒーロー世界のエスクード。機動刑事ジバン、特警ウインスペクター以降のテンロクエスクード登用の痕跡は不明ですが、第14作の「重甲ビーファイター」(95年)で、突然ラジアントレッドマイカツートンのTA11Wが出現します(主にオープニングですが)。これが実に困った登場で、ド派手に水しぶきを上げながら、河原を爆走しやがるのです。おいおい、ビーファイターって自然と動植物を愛する若者が昆虫の力を借りて侵略者と戦うヒーローなんだろ?
だめだろ「RV(を乱暴に運転する人)が自然環境を脅かす」と言われだした時代にこんな画を撮っちゃー。と、どんな馬鹿者が乗っているのか見てみたら、紅一点であるレッドル(2代目)に変身する鷹取舞という女性でした。この娘の設定は、能天気な性格だけど敵であっても一つの生命として接する気さくな人物で、敵を更生させたり説得をしたりと、命と心の存在を大事にしている・・・って、そういう人が河原を爆走しちゃいかんがな(そういうところは能天気なんでしょうか)
レッドル(左端)は赤いメタリックの強化服。V6エスクードの車体色にあった赤ツートンはイメージにぴったりだったのでしょう。奇しくもこの時代の2000ccエスクードには基本色は赤と青と緑の3色しかなく、ビーファイターのインセクトアーマーに見事に重なります。が、残る二人にエスクードは支給されておりません(笑) この頃、エスクードの販売宣伝的は脂が乗りきった時代でした。これ以降、ヒーローさんがエスクードに乗ってくれるケースは見かけなくなります。
デビューの時代
ヒーローもののテレビ番組にスズキエスクードが登場したくらいで浮かれていた時代があります。いやまったく、だからどうしたの話です。だけど宇宙刑事に支給されたか彼らが現地調達したかの移動手段がスズキジムニーだったのに対し、平成に入ってからのメタルヒーローはエスクードに乗ったという事実は、当時としては画期的なことでした。知りうる限りで、その先駆者となったのが「機動刑事ジバン」(89年)に登場する覆面パトカーのTA01R。いきなりコンバーチブル。
幌車にパトライトどうやってくっつけるんだ? とびっくりですが、フロントグラス上部のフレームにはそこそこの幅があり、レザートップをかぶせてもマグネット取り付けは可能です。年次が89年スタートの番組ですから、このエスクードは1型。ドアにESCUDOのバッジをつけていることで識別できます。しかしパトライト以外は何一つ架装されていないどノーマルで、どうやらATモデル(1型なので3速)です。どうでもいいことですが、うちのぷらすBLUEと同じ車体色。
機動刑事は、地球侵略を謀るバイオロンに対する特別立法で活動するサイボーグ。セントラルシティ警察署勤務の田村直人刑事がその素顔です。田村刑事は1965年生まれという設定なので、20代半ばにジバンとなっているわけですが、この風貌は当時をよく表していてスーツなんか肩パッドが目立つこと。それはさておき、ジバンプロジェクトが秘匿された運用のため、日頃は昼行燈でドジな刑事を演じており、捜査においてこのエスクードを活用していました。
が、バイオロンの暗躍を察知するや機動刑事に変身すると、エスクードは置き忘れられポンティアック・ファイヤーバード・トランザムをベースとしたスーパーパトカー・レゾンや、GSX-R250がベースの攻撃型オートバイ・バイカンに乗り換えちゃうのが哀しい。余談ですが、機動刑事ジバンはメタルヒーローシリーズの第8弾。次作の「特警ウインスペクター」と直接の繋がりはありませんが、このエスクードが密かに受け継がれています。
つくばーど in 妙高高原ⅩⅡのお知らせ
身近な事件が歩いている傍に
というセリフはなかなか秀逸でしたし、この直前までの姿を見せない「出現」の演出は素晴らしく、直後のビル崩壊で姿を現すまでは、確実にゴジラだったのですが・・・
という話ではなく、やっぱり1998年版にもいましたSIDEKICK。
テレビ局カメラマン役のハンク・アザリアが街の異変に気づいて街頭に飛び出し、というシーンで、このあと表通りにてあのでっかいトカゲ野郎と鉢合わせします。
SIDEKICKの方は、まあドラマとは全く関係ないので、不幸中の幸いにも、トカゲ野郎がのし歩くストリートと交差する別の路地にいたため、おそらくは踏みつぶされたり蹴り飛ばされたりせず、このまま難を逃れたようです。2014年版は終盤での登場でしたが、こちらは比較的序盤でチラ見せしております。
初代モデルの末期の頃でしたが、ニューヨークあたりじゃロングモデルへのオートエキスポ社製ルーフラックも定番化していたのですねえ。