コンビニからサービスエリアに昼飯が格上げとなったと書いたばかりだというのに、晩の待機に備えた買い出しはコッペパン。数的には翌朝の分もあります。
いいんです。福田パンのコッペパンは別格なのです。
「(仙台から)晩飯を買いに盛岡までって・・・」
イベントの打ち合わせをメールでやり取りしていたあおいろさんが、あきれたレスをよこしてきました。それでも、福田パンは捨てがたいのです。約108マイル走る価値があるのです。
実際、16時くらいの店頭は、旅行者、地元の人、どうみたって僕と同じ出張の会社員。という行列が出来始めています。実は先月、岩泉から凍結路の山越えを走ってこの時間帯にたどり着いたら、パンが品切れとなって1時間早い閉店をしているところだったのです。しかもだ。晩飯の頃合で買い出しに来ると、絶対にハンバーグパンが買えない。日中、地元の高校生がすべて買い尽くしてしまうのが泣き所。ここに通い始めて、まだ手にしていないのがそれです。
地元の人々よ、ハンバーグ残して、焼きそばパン食べなさいよ(おいおい)。いや、焼きそばパン、かなりうまいのですよ。