つくばーどin妙高高原Ⅹには参加できなかった和邇家から、和邇お嬢妹による応援メールが送られてきて、
「授業で作りました!」
というキュートなマペットですが・・・
そのおしりの縫い取りにただならぬ熱意を感じ取ってしまうのでした。
2日目の林道ツーリングは、ルートの半分くらいのところで災害復旧の通行止めに阻まれてしまい、早々に解散となりましたので、何も書けることがありません。
単独行に戻り、まっすぐ帰るのもなんだし、土産のひとつも調達しなくてはと、太陽の方位を大ざっぱに見極め、てきとーに田圃道を横切り小さな山越えをして、やってきたのは長野県のワイナリー。
そうです。4年ばかり前にこんな出来事のあったところです。そっかー、もうそんなに経っているのかーと、再び訪問します。
予想外にも初穂の祭りの真っ最中。とはいえさすがに出来たてワインの試飲・・・というのは帰路の途上では無理。樽ころがしレースなんぞはリハビリには過酷すぎるので敬遠。というわけでソーセージステーキだとかガレットだとかアップルパイだとかもぎたてりんごだとかを買い求め、ガーデンテラスでコンサートなんか聴いちゃったりしております。
まあこのあと道路が混雑しても、今夜中に帰れりゃいいんだしー、とくつろいでいたら、
「日本シリーズの試合開始までには帰りますよ」
と家内にどやされ諭され、渋々と上信越道に。いやいや、どうせ佐久を過ぎたら渋滞だってば。とタカをくくっていたら全然混んでおらず、藤岡でいったん降りてわざと高崎で遅い昼食をしたというのに、ちゃんとプレイボール時間には基地に帰還していたという・・・
この時点では日本シリーズ第6戦の流れに注目していますが、だんだん分科会が派生していき、そして徐々に離脱して寝こけるのです。本当のところは、早く寝た者の勝ちです。
もちろん主たる話題はエスクード談義で、今回は乗り換えが決まった人のそこに至る経緯と今後。あるいはそろそろ乗り換えを決意した人の心中など。えーっ、まさかのあなたとよもやのあなたが乗り換えっすか!(いや聞いて知ってはいましたけど)。それぞれ個性的なエスクード乗りだけに、
「もう少し乗っていてほしいなあ」
といった声も聞かれました。
でもって翌朝。12本差し入れられていたエスクード・ロホの赤と白は、3本を残して空っぽに。しかし朝食時のリタイアは1名のみ(しかも呑んでいなかった奴)
みなさんしゃきっと・・・していたと思われます。
そんなわけで「つくばーどin妙高高原Ⅹ」
カーナビゲーション上の地図には雪だるまマークと通行止めサインが出ていた妙高小谷線の杉野沢林道側でしたが、新井の街では上着などいらない暖かさで、初冠雪はしているものの、妙高山の山肌も真っ白ではない。
「こんなんで通行止めであるはずがない」
と笹ヶ峰まで登ってみれば、紅葉は先週いっぱいでピークを過ぎてしまい、景色の方は残念なあんばい。それでも日曜日は雨だというので、歴代エスクードの走る姿を撮影するなら土曜のうちだねと、例によって2分間の時間差スタートで1台ずつ走っていただきました。
最後の1台が通過したあと、家内にBLUEらすかるを動かしてもらって撮影という段取りを決め、少し離れた撮影ポイントで待ち受けるのですが、いつまでたってもうちのクルマだけやって来ない。これはまさかの故障かまたもやパンク? と、駐車した場所まで戻ってみると・・・
車内はぽかぽか陽気であったらしく、彼女はうたた寝をしておりましたよ。
ばばば・・・ばかやろーっ
という一幕があって、自分ちの撮影はぐだぐだなんですが、今回の撮りで、参加者ではないカワサキのシェルパが不意にコーナーに現れ、その雰囲気になんとなくシャッターを切ったところ、ライダーがこちらにやって来て停止し、
とか言うわけです。
なんと、このところエスクードのイベントには姿を見せていなかった、とにいさんではありませんか。彼は全く独自のツーリングで飯綱高原に来たついでに回って来たそうですが、こちらが土曜日に笹ヶ峰に入らなければコンタクトは無かった。こういうことがあるのですねえ。
これの前の休日は確かナポリタン。その前は・・・うどんだったような気がする。ま、ナンにしても麺が多いです。
朝昼兼ねて食べることが殆どなので新月サンが「超大盛りで!」とリクエストが・・・二人分で350gのパスタを茹でるって、どんだけ食うんだよ(滝汗)
でもって食べ終わった後に「足りない」って言われた日にゃ・・・
寒くなってきたからか、はたまたババァになったからなのか。
ふぅもちぃもよーく寝ますわ。
毎夜座椅子の争奪戦です。この前なんてやっと新月サンが座ったと思ったら、立ち上がった瞬間取り返された(笑)