花が咲いた時に「プラムって1本じゃ受粉しないみたい」と書きました・・・が。
これって実だよねぇ・・・
ひょっとして自家受粉する種類だったんだろうか??(自家受粉する種類もあるそうです)
花が咲いた時に「プラムって1本じゃ受粉しないみたい」と書きました・・・が。
これって実だよねぇ・・・
ひょっとして自家受粉する種類だったんだろうか??(自家受粉する種類もあるそうです)
十年は長いと言えばかなり長いですけど、その十年を振り返ると、2004年の春時点では、僕はまだ地球と月の間に横たわる距離を走りきれていませんでした。36万キロにさしかかっても「そこまで行けるかどうか」はあてにならない現実でした。「行くんだ」という意志は、あるにはありましたが。
どうにかこうにかその年の秋に所期の目標に到達したものの、翌年に先代をロストしたときには気持ちも折れまして、あんなことは二度とできないだろうと思ったのは本当のところです。でも、やめられなかったのね。
8万キロ台から走り始めたBLUEらすかるが、いま50万キロまで2万キロを割り込んだというのは、我ながら驚嘆に値する出来事だと思います。その頃エスクードは三代目に移行しました。現行型の1型とBLUEらすかるは、ほぼ同時期に距離を刻んでいるので、その距離で8万キロ分を差し引いたとしても、BLUEらすかるの走行距離がいかにばかげているかがわかると思われます。それでもまだ歴代3位程度だというのだから、恐るべし初代ユーザーです。
あの当時と大きく変わったことは、当然のように歳をくったことと、折れそうになったときに渚に行くことができなくなったことでしょう。先代とるねーどらすかるは、海岸線や波打ち際を背景にしたスチルが実に多いのです。BLUEらすかるも2011年以前はそうでしたが、今はそのほとんどが日本海の風景で、数もわずかです。おそらく夏には50万キロに到達する日がやって来る。そのとき、気持ちが海を目指していたとして、足を向けられるかどうかは、まだわかりません。