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  ~懲りない傾向~

元々ステーションワゴン

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vitara2014bnewVITARAのヴェールが徐々に開示されてきました。この記事もあとで書き足しをすることになるでしょう。

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パリモーターショー

というわけで、3日午前零時時点ではここまでです。

 

vitara2014歴代モデルともすべてステーションワゴンとクロカン四駆の融合でしたから、これを代替わりするごとにクロカン色を脱ぎ去ってきたので、こうなるよねというスタイルと基本性能だということで、そこを進化とするか退化とするかはユーザーさん次第です。

allgripのメカニズムが示すオフロード性能とは、圧雪凍結グラベルといったジャンルで、それ以上を試すのはいつでも自己判断と自己責任に委ねられます。深い轍とクレバスの林道や、ガレ場を進むにはちょっと度胸が必要です。いや度胸よりも装備がないと勧められません。

まあやる人はやるのでしょうけど、そういう車ではなくなりました。

国外の予想リポートでは1600ccのガソリンエンジンと、ディーゼルエンジンの2本立てらしいという書き方がされてきましたが、それらのスペックについては発表を待ちましょう。

発表による主要緒元

全長:4175mm 全幅:1775mm 全高:1610mm ホイールベース:2500mm
エンジン:M16A(1.6Lガソリン)およびD16AA(1.6Lディーゼル)

iV‐4のディメンションと比べてかなりコンパクト。ガソリンエンジンで120馬力程度の仕様とすると、1トン少々のウエートでしょうか。これにきわめて近いものが、3代目にラインナップされた3ドアXCことTA74Wですが、その寸法が

全長 :3950mm 全幅: 1810mm  全高: 1695mm ホイールベース: 2640mm 車両重量: 1420kg

これと比較してもコンパクトさがわかります。が、もっと近いとすれば、排気量は上がってしまいますが2代目のTL52Wなのです。

全長 :4090mm 全幅: 1780mm  全高: 1685mm ホイールベース: 2480mm 車両重量: 1380kg

そうか、だいたいあんな感じか。北米市場を主力ターゲットにしないのであれば、3代目ほどのサイズは必要ないわけで、ヨーロッパの古い町並みにはコンパクトな車体の方が受けがよいでしょう。

生産はハンガリーのマジャールスズキ。2015年初等から市販されるわけですが、なにしろVITARAですので、日本に入ってくるかどうかは未定というか不明。初期の出荷はあくまでヨーロッパ諸国向けです。