Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

忘れた頃の禍福

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neo2禍福の禍の方はずーっと忘れっぱなしにしておきたいですが、福については忘れた頃に巡ってくると嬉しいことこの上ありません。店頭ではついに見つけられず買い逃していたオランダのNEOがリリースしたスズキビターラ・コンバーチブルのスケールミニカーを通販で見かけ、在庫僅かだというので購入したら、翌日「発送しました」との連絡。これはまた、ブランドナンバーのときとは偉く違う速攻手配だとサイトを見に行ったら「在庫切れ・完売」に切り替わっていました。おお最後の1個だったのかと、びっくりでした。まあ売りきれといっても、この製品はまだ別の通販サイトで手に入ります。ただ、NEOのミニカーは小売価格がいままでのものよりちょっと高い。

neo1オランダ発と言いながらも中国製のこのミニカーは、その存在が一番最初に確認された製品でしたが、後発のハイ・ストーリーブランドナンバープレミアムXに比べて、なんとなく作りが甘く、塗りも厚くて雑であります。こと外装部品はブランドナンバーの作り込みの足元にも及びません。ところがよく見るとスペアタイヤカバーがソフトカバーとして考えられ造形で皺が寄っていたり、フリーホイールハブにマニュアルダイヤルらしき彫刻が入っていたり(しかし片方だけというのがとほほ)、前後の牽引フックがプレミアムXよりもきちんと作られています。幌骨類がオミットされている割には、室内のサンバイザーがついているのも特徴でした。

ドアミラーとドアハンドル、前後バンパーがマットブラックで塗装されており、これはモデルとなったコンバーチブルのそれらの部品が国内仕様のエスクードで言えば貨物車用の無塗装ものだということを再現しているようです。おらんだでの現車がこういう仕様だったのか、グレード展開があったのかは今となっては突き止めようもありません。そういえばプレミアムXとの相違点として、サイドモールも無い。ということはこのビターラは最も古い1型ベース?

 

マッドサイエンティストの居る構図

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二代目トータス正月の休みに、地上波で再放送された「怪奇大作戦 ミステリー・ファイル」の録画を観ておりました。すでに一昨年の秋に衛星放送枠で世に出ていた番組でしたから、今頃なお話ではありますが、2007年にリメイクされた「怪奇大作戦 セカンドファイル」から数年して、この番組でも三度めの需要があるんだなあと思わされました。

6年間時間が経過すると技術も進歩していて、CG特撮への依存度も高まりますが、その精度もずいぶん上がっています。一方特殊メイクや液体を使用しての特撮は、逆に映像解像度が良くなっている分苦労させられているかなと感じます。

2作目と3作目のどちらも面白くはありましたが、ミステリー・ファイルの方は、狂信的?科学者の設定に頼りすぎな各話で、展開は違うけれど「またそれかい」の連続なのが残念。それにもまして、SRIの小道具の頂点でもある専用車トータスが無くなってしまったのが無念です。セカンドファイルでは、マツダのAZ-1を2代目のトータスとして登場させただけでも、嬉しかったのですが。

全4話のうち3話が科学者と一線を越えた研究無くしては始まらない怪奇事件というのは、短期決戦ドラマとしてはどうなのよと感じます。それだったら全話マッドサイエンティストで固めて、そのうちの一本に

・ある日SRI事務所の前に、重い鯛焼き機を引きずりながら若者が行き倒れしていた

・SRIの面々が介抱しようとすると、それは現代科学の最先端を行く人造人間だった

・一見鯛焼き機と思われた機械を調べると、とんでもない能力を持つ危険な機材と判明する

・SRIは若者の再起動を試みる一方、これらを開発した科学者の存在を突き止め追跡に出る

・あとはまあ・・・ご想像の通りで

というような馬鹿馬鹿しいシナリオがあってもいいような気がします(ゆうきまさみさんが快諾してくだされば)

 

味覚に後戻りは・・・

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新月サンがgetしてきた、お・に・く♥

新月サンがgetしてきた、お・に・く♥

「猫の味覚に後戻りは無い」と
猫の漫画でよくネタにされていますが。

・・・果たして人間の味覚はどうでしょうなぁ(笑)
秋口に新月サンがゴルフのコンペでかっさらってきた〝おやま牛〟。焼き肉用・すき焼き用・しゃぶしゃぶ用からお好きなものをって事なんですが、家で焼き肉もねぇ・・・と、しゃぶしゃぶをチョイス。(すき焼きはそんなに好きではない)

以前、なんだか忘れたけど高級牛肉を貰って、少し足りないからと普通の牛肉を足したらば、味の違いが凄すぎてスーパーで買ってきた方を残した記憶が・・・んなワケで、美味しいお肉onlyに大量の野菜でげふーっ
(ヘルシーなんだかヘルシーじゃないんだか・・・)

Team WESTWIN Warriors #081

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www-ta51w-12015年シーズンに向けてのストーブリーグに入りました。来季の大きな変化は、TDAの開催が年間4戦に拡充されることの決定です。これによって、あっというまに年間優勝にリーチがかかることへの抑止力が働き、それは同時に誰にでも勝ちに行けるチャンスが生み出される展開へとつながります。主催側はバックヤードでの運営に負担増を免れませんが、大会の充実以上に参加者への舞台を提供するというスタンスが素晴らしいです。

なにしろウエストウインの独り勝ちが続いたら、TDAなんかいつか面白くなくなっちゃうじゃないですか。風は打倒ウエストウイン、潰せエスクードなのです。

しかしですよ、うちでそんなこと言おうものなら袋叩きは必至(いや・・・もう書いちゃってるけど)。今季の戦績をもとに、2台のエスクードの来季向けモデファイも開始されます。全戦優勝を遂げた川添哲郎選手のTA52Wは、インナーロールケージの組み付けを行い、車体剛性を向上させます。懸念材料は、このことによって車の挙動がどのように変化するかで、重量増加も併せてドライバーの意に沿った仕上がりができるかどうかです。

「実は川添くんは、車がふわふわすると言い続けているんです。それを土台にあれだけのコントロールをしているのだから大したものです。ロールバーが入ったところで挙動を制御するテクニックには影響はないと思うのですが、上がった剛性が足回りに負荷をかけることも予想しておかなくてはならない」

島雄司監督は、現状でもレベルの高いマッチングを果たしている川添・52Wの人車バランスが変化することに気を病んでいます。しかし保安部品を装備することは大会規定であり、これが間に合わなかった今季の戦績は、100%もろ手を上げて喜べないということなのです。

一方、後藤誠司選手は、最終戦が欠場によって不戦敗という不本意な幕引きとなり、シーズン終了後密かにコーストレーニングを行っていました。これを観ていたフォーズファクトリーの森川金也さんとハンガーの高田浩三さん曰く

「後藤ってスタートへたくそなんだ」

という評価が下され、満を持して組み込まれたはずのツイン・リアショックが活かされていないことを指摘したそうです。ここから川添選手のグリップに徹した走りと比較検討がなされ、走らせ方を変えるかどうかにまで議論は及んだようです。ESCLEVではツインショックには反対しており、硬さとしなやかさの違いはいくつかのサンプルを試させないと、ドライバーも納得しないだろうと今シーズンの戦いを静観していました。

「結論から言うと、後藤くんがドリフト主体のスタイルを変えることはしないでしょう。実際、ツボにはまったときの彼の車は誰よりもノーズの突っ込みが速い。コーナーからの脱出速度も他車を寄せ付けません。しかしそのリズムが速さによって2個先、3個先のコーナーまで持たない。そこが課題です」

島監督との協議では、ひとまずツインショックを外して後藤選手好みの硬さと、彼レベルである程度のしなやかさを有する銘柄に変更しようという案が進みます。エンジンに関しては、世間では設計が古いのなんのと言われているJ20Aですが、このブロックの素性は頑丈かつバランスが良いので、ヘッド周りの整備を施すとのこと。

打倒エスクード、ウエストウインを表彰台から引きずりおろせ、という数多のチームの視線は、誰よりもウエストウインの面々が知っています。ただではトップを譲らないし、破竹の勢いのチャンピオンを止めに行くのは自分だと、川添選手も後藤選手もスキルを落としていません。2015年は波乱のシーズンとなりそうです。

ところで島監督、このところメールが全て跳ね返されてしまうんですけど、どうしたもんでしょう?

生協のこと

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生協全国大学生共済生活協同組合連合会からの通知・・・

については別段、書くこともないんですが、生協はいろいろ面白いんですよ。

たとえば、これなんか。一人の職員の仕事じゃないというところがなんともすごい。

 

今年もよろしくお願いします。

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にゃん♪

にゃん♪

お酒のんでゴロゴロしていたら、年が明けました(爆)

今年はこれ以上増量しないように、節度をもって飲みたいと思います(・・・ソコじゃないと思う)

年末にかわねこサンから頂いて帰った〝ぶた丼おかき〟ですが、普通に砂糖醤油の味がして美味しかったです。
渋いお茶にピッタリでした。ごちそう様です。

いきなりのタッチアンドゴー

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始動世間様同様に業務開始し2015年が気ぜわしく動き出していますが、大学の居住地へ戻る霰を東京駅まで送り、行きたくないけど仕方なく本社の会議に顔を出して、その足で仙台入りです。

普通の人だったら、はやぶさで90分後には仕事場に着いているわけで、こればっかりはBLUEらすかるではどうにもならない時間距離の壁を突き崩せないのです。

SOHOなんて言ってた時代が懐かしいわ・・・

「答えは聞いてない!」

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俺のせいじゃねーってばこれは全国の鈴村健一ファンから怒られそうな結果です。

あなたの声優は誰?ったー

さて作画監督は誰に頼めば・・・

伸ばした腕より遠くへ・・・

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image033年ほど前に車で娘と二人♪なんて気取ったことを書いていたら、それはいつしか本当に現実になって(ただし前回も書いたように、家内はもちろん健在です)、霰の助手席に乗ってお出かけする日が訪れています。

風花さんから伝授された、シートバックに低反動クッションを入れてのポジション確保で、レカロシートも減ったくれもありゃしない運転席の霰は、ビギナーながらもぷらすBLUEのアライメントがおかしいことを理解しているようです。任意保険の条件も書き換えなくちゃいけないなあ。今はBLUEらすかるの助手席から撮影している霙も、来年には免許を取るし。

こうなってくると、あの頃はぼんやりとも考えていなかった、いずれ仕事に就いて独り立ちして嫁いでいくという日がやって来るのを避けては通れなくなるのでしょう。伸ばした腕より遠くへいかないで♪とは、さすがに言うわけにはいきません。

新年会は月末です

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昨年のサバイバル例年、2月に開いてきた新年会ですが、ことしは今月末の31日に開催となります。2月よりは1月の方が、まだ豪雪に見舞われずに済むだろうというあやふやな読みによるものです。

昨年は昨年で、これだけ降る天狗の森も珍しく、エスクードにとっては面白い機会でしたが、倒木なんぞにルートを塞がれたら下山できなくなりますので、寒いだけにしておきたいものです。

web版つくばーど15周年目の出足というわけではありませんが、大勢来ていただけたらありがたいです。