Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

一つ済んだらもう一つ。

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一時帰宅。

一時帰宅。

のまちゃん帰ってきました。ただし仮退院。
マフラーの取り寄せがどうしてもひと月かかるそうで、
取り敢えずそれ以外の箇所を直していただきました。
タイミングプーリーが緩んでガタつく(という表現で合ってるのかな?)
なんて想像外ですわ。
そりゃーカラカラ異音がするわね。

と、ひと段落ついたところで今度は家の水漏れ。
満々と水を張った洗面器に滴が落ちるような
ぴちょーん・・・ぴちょーん って音が壁の中から。
気づいた私を褒めてくれ。
どうしようかねぇと新月サンと悩んでいたら、たまたま何度か話をしたことがあるリフォーム屋さんが訪ねて来てくれて、設備屋さんを手配してもらいました。
水漏れの原因はお風呂(浴槽)の蛇口の配管割れでした。
この際だからと、調子がいまいちになってきた給湯器も交換したので、今どきのリモコンに四苦八苦してます。

うーん・・・
諭吉さん集団脱走だぞー・・・ 年越せるかしら(泣)

これは酷い・・・

これは酷い・・・

外の壁でこの有様ですが、バスタブの下にもしっかり水溜まってましたよ。
さて、どうやって水抜きましょうかねぇ・・・

本日も月立ち寄り

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「も」、と言えるほどたくさん通っているわけではないのですが、以前ランチは次の機会に譲ってとしたままだったので(別の機会でトッピングものは食ってるんですが)、ランチメニューを試しに何度目かの立ち寄り。トマト煮込みハンバーグがこの日の献立でした。二玉あるのは、レギュラーの150gに対して倍の増量ということです。多くのお客さんはライスも大盛りにするそうです。これで1050円税込は、僕の中では「また来るぜ」の価格です。

さらにコーヒーをつけてもらってもプラス150円はありがたい。で、またこのコーヒーもコクがあって美味い。

惜しむらくは、ここまで来るのに東北道で往復いくらかかって燃料どんだけ使うんだ? という差し引きなんですけど、それ言ったら野暮ってもんですね。「瑠奈」(月)は遠いところにあって然るべきなのだよ。などと思いながら、ちょっと甘めのトマト煮込みを堪能しました。

ダン対セブンの決定

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dan2友人の見舞いに相模原まで出かけ、術後の経過は良好であることを伺い安堵すると腹も減ります(いつもながら不謹慎野郎)

ここまでやって来ると、藤沢市も目と鼻の先だねえということで、鵠沼海岸まで足を延ばして遅い昼食。森次晃嗣さんのお店です。いきなり余談ですが、スズキエスクード登場と同じ1988年の開店という歩みがあります。

dan3ところがこれがBLUEらすかる搭載のナビゲーションでは出てこない。店名が登録されていないのです。変だなーと思ってジャンル検索しても出てこない。仕方なく住所で引き当てたら、店名の頭に「カフェテリア」をつけないと正解ではなかったし、レストランとかカレー店とか間抜けなことをやっていました。ハヤシライスが名物だと聞いていたので、ハヤシのジャンルって何だろう? と検索で迷走したのがいけなかった。単純に喫茶店で良かったのです。いやその、住所知ってるじゃんかよという突っ込みは無しです。

食事をいただきながら、森次さんにぜひ聞いてみたいことがあり「折角ですが錯覚ですか?」のときに撮影した写真を見ていただきました。あの福島空港で見出したカレーライスの写真です。

「森次さんが御覧になって、このニンジンがアイスラッガーに見えますでしょうか?」

もう変な客バリバリの迷惑野郎です。

dan4しかし森次さん怪訝な顔もせず写真のニンジン発見の経緯を聞きながら、どれどれと写真を眺め

「ああ、見える見える。見えたよと伝えてあげてください」

という決定をいただきました。

よかったよかった・・・って、何がだ?

ところで食事ですが、ハヤシライスが名物だと聞いているのに変則してハンバーグハヤシを注文。オムハヤシになっているとは思わなかった。卵の風味によってハヤシのトマト酸味は相殺されているのですが、ハンバーグの方にしっかりと味が浸透しておりました。

森次晃嗣さんとアイスラッガーが結びつかなかった人には、ごめんなさいと書き残しておきます。

ちょっとやられました

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%e3%81%a1%e3%82%83%e3%81%90%e3%81%bd%e3%82%93岩手県滝沢市といえば「チャグチャグ馬コ」「スイカ」(これはちょっと誤解を招きそうですが)は知ってましたが、りんごも名産品らしく、それらを中心に街をアピールしているという「ちゃぐぽん」さんは、市の職員で営業係長だそうです。

最初はこの被り物というか頭の装飾がスイカだと気づくまで時間がかかりまして、なんちゅー色彩だとうろたえましたよ。さらにりんごに至っては、説明されるまで全くわかりませんでしたよ。

%e3%81%a1%e3%82%83%e3%81%90%e3%81%bd%e3%82%932係長、ことしの3月にこの名前が命名されたそうで、全国のゆるキャラとしてもまだニューフェイスな部類。2016年ゆるキャラグランプリでは初登場にして約1400のエントリー中総合556位。まあまあ善戦しています。

それにしてもこの子、頭の飾り物を取っ払ってもやっていけそうな器量よしです。二百何十位だったかの「みとちゃん」より良いんじゃないか?と、ちょっとやられました。

HOW TO BUILD 次のGUNDAMへ

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2009-rx78

当時の写真しか持ってないよ

HOW TO BUILD GUNDAMとHOW TO BUILD GUNDAM2が出版されてから35年にもなろうとしている今(どちらも2009年に復刻版が出ているそうですが)、お台場に自立している設定寸大のガンダム(これも2009年に建造されました)というのは、立体造形としての最先端、ある種最高峰と言えたでしょう。

HOW TO BUILD ~は、1と2を読み比べると、1だったら自分の腕でもどうにかできるプラモデル改造でしたが、2に至ってはとてもついて行けない高難度技術(当時)のオンパレードでした。

僕も80年代には、ガンダムよりもザクだったら中隊どころか大隊規模の数を作りましたが、マスターグレードあたりで部品点数の多さに根を上げ、模型からは手を引きました。そのマスターグレードですら、モデラーは一手も二手も上の改造をし続けていくのですけど、僕の言い訳としては、300円キットの人形然としたあれをどういじるか。といった楽しみが無くなった時点で、ガンダム模型に魅力を感じられなくなったのでした。

それが巡り巡って設定寸大(実物大、という言い方は適当ではないと思うのですが)が「建って」しまう時代になって、全国津々浦々で木彫りの仏像を思い思いに彫り続けていた仏師に対して、資本と政策(違うか)にモノを言わせて大仏を建立しちゃう構図を思い描いてしまいました。

2009-rx78-2

いろんな人が見上げていた

そうして7年も経つと、不偏に思えたコンテンツも幕引きせざるを得ない時間の流れが巡ってくる。設定寸大のガンダムも来年3月から撤去と聞くと、いよいよ次なるHOW TO BUILD へのステップなんだろうと考えさせられます。

VRやARではない、動くガンダムへのプロジェクトが、立案から年数的に現実味を帯びてきた。技術的にはどうなんだか不明ですが、イノベーションの世界としては楽しみが尽きません。世の中じゃ実際に車からロボに変形する自動車計画(なんか変な言い方だけど)も発表されているし、作っちゃった事例もある。動くガンダムどころか自走できるスコープドッグも、僕が生きているうちに出現するのかもしれません。

4ドアの小型車四駆

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ssc%e3%81%ab%e3%81%a6SSC出版のオフィスに、4ドアの四輪駆動車を描いたデザイン画がボードに「しれっと」貼りつけてあります。誰がどう見てもそれはジムニーの姿なのですが、もちろん来年早々に出てくるという新型ジムニーのスケッチではなく、巷のニーズに基づくイメージデザインです。しかし新型ジムニーで検索している人には申し訳ないですがこれ以上のお話は何もありません。

二階堂裕さんの説明によると、現在生産されているジムニーの軽自動車版は、世界規模の出荷数で見たら1割程度。海外に出されていく大半はエンジンが小型車枠なのだそうです。だからこそ軽自動車のジムニー@Japanは唯一無二の希少性を有するのですが、ここにディメンションの枠規制もかかわり、4ドア版は実現困難。やってもいいけどハスラーならともかく、ある程度のペイロードを求められるジムニーだったら小型車サイズに車体をストレッチしなくては商品価値が薄いと感じます。

それなら既にSJ410のような先駆例があります。あれだったらそこそこの積載量を得られます。ピックアップタイプだって非現実的ではない。

「いやしかし、そうなったらいよいよエスクードなんかいらなくなっちゃうからそれは困りますねえ」

「エスクードはそれ自体がユーザーニーズの変化で今のモデルになってしまったけれど、メーカーの人たちは今でも、初代からのつながりを強くアピールしてくるんだよ」

「それはどこか詭弁だと思うんです。それを鵜呑みにして無茶な使い方で車を壊すような事例が出てきたら、結果的にダメなSUVの烙印を押されかねない」

「確かに、初代モデルのデザインもそうだけれど、取り回しの容易なコンパクトさと、現実的な積載量は皆さんが乗り続けているように絶妙なものになっているね」

「そこでこの4ドア版ジムニーのデザイン画ですけど、つまるところこれはSJ410というよりも、ノマドっぽいジムニーだと感じるのです。もともとジムニーから乗り換える次の四駆は何? というコンセプトからエスクードがショートボディーで生まれて、ノマドのロングボディーで完成形に至った。だから生存個体の大半がロング版。エスクードだからいいんだよねという声は、今でもあるわけです」

「ニーズの変化というより、市場の流れで四代目エスクードは今の形になってしまったことは否めないねえ。でも初代をデザインするとき、真似たのは良く言われるプジョーではなくて、実はホンダシティのカブリオレだったんだよ」

「ヘッドライトひとつでプジョー似に(笑)。それこそ絶妙。ところでこの流れで、新型ジムニーがショートとロングの双方で出てくるとは思えない。ならばいっそのこと、『五代目エスクード』とは言わないから、現在のジムニーとエスクードの隙間になるところへ、4ドア版の小型車四駆を持って行ってほしいですね」

 

てなことが、先だってのらいとにんぐなミーティングが始まる前に対話されていました。いやもうなんというか、こういうのは蚊帳の外でわいわいやってるだけなんですが、メーカーの人にも立ち会って聞いてほしい対話ではあったのです。