Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

裏と表

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一昨日、OutRider事実上の休刊のことを遅まきながら書きましたが、実は、つくばーどは同誌の黙認のもと、コラボレーションなノベルティを企画したことがあります。

当時、つくばーどにはアウトライダーならぬ「遭うと労働」という言葉があり、イベントの設営時には誰彼となく手伝いを押し付けられる(半分とまでは言わないが事実)風潮がありました。

もっともこの言葉は同誌から持ってきたものではなく、五木寛之さんの「風の王国」という小説の中に出てくるオートバイツーリング誌「OUTROAD」をもじったものです。でもたぶん、五木さんご自身がアウトライダー誌からこの名前をとってきたことは明白ですね。

と思って調べてみたら逆でした。「風の王国」の発刊が85年、アウトライダーは86年の創刊。おぉ? てことは当時の編集者たちが「風の王国」に共鳴したのか、それともこの二者は同時につながりを持って生まれてきたのか・・・

もちろん偶然かもしれませんが。

ともかく「遭うと労働」。これを、当時、同誌の制作にかかわっていたエスクード乗りの友人がピックアップしてくれて、確か同誌がノベルティとして作ったうちわの何本かの、裏なのか表なのか不明の片面に組み込んでくれました。50本くらい作ってくれたものを、夏のイベント時に配布しました。さすがにもう僕のところにも現存していませんが、大それたことをしたものです。何が大それたかって、黙認とは言いながら、このうちわづくりはその制作会社の社長さんが自ら手を下し、糊付けや張り合わせをやっててくれたという逸話付きでした。

御朱印(おいおい罰が当たるぞ)

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BLUEらすかるのサイドマーキングが出来上がったと主治医から連絡がありました。切り出し前のモデリングを確認してほしいとのことで、出力したけれどさすがに色彩までは現物を見るまでどうにもなりません。

以前のものは車体色が透過しない素材を使っていたので赤の発色がきれいに出ていたのです。それが再現されるか心配ですが、あれこれ手配してくれたり請け負ってくれた工場も現車を見てくれたりの手間をかけてくれているし、これで行っちゃいましょう。

抱っこが好き。

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おかーちゃん抱っこ。

少なくとも嫌いではないと思う。

さて一杯飲も♥と、夕飯並べ終えて私が座ると、来る。
座卓なもんで、正座か正座の補助イス使って座るといちの乗るスペースが・・・
それでも無理やり乗ろうとするので、左手で抱えながら右手にお箸。
ちょっと育った赤子ってこのくらいの重さなのかしら???
世のお母さんって、大変なんだねぇ・・・

旅するように生きたいけれど

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OutRider誌がとうとう定期発行を断念しました。8月に出た号なので「していました」と書くのが正しいかもしれません。ミリオン出版の月刊誌時代からずっと、ツーリングシーンを前面に出しての、ある意味自動車雑誌では困難なほど臨場感のあるスチルが美しく、実際に旅情感を誘う雑誌でした。2002年に休刊し残念な思いをしていたら、なんと翌年に季刊誌として立風書房から復刊されたときは小躍りしたものです。

立風が学研に吸収されたり発行元がバイクブロスに移籍したり紆余曲折を続けながらも隔月刊にまで復帰していたのですが、紙媒体の需要が激減した時代の逆風には敵わなかったようです。

不定期でも雑誌としての可能性を見出していくのか、webやSNSに流れていくのかは今後のことですが、A4版の見開きページで迫ってくる各地の風景に溶け込んだバイクツーリングの臨場感が、パソコンのモニター、ましてやケータイ端末の画面で伝えられるとは思えない。買ってくれる読者層が一握りなら、そこだけに門戸を開く考えもあるでしょうが、そういうSNS的な世界にいてはいけない雑誌のはずなのです。

しかし売り上げが立たなければ、畳むしかないんだよねえ。

自分用のお土産。

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ピチピチ☆

って言うか、新月サンと食べましたけどね。
プリプリしていて美味しかったわ♪

帰りに道の駅でいつもの漬け物買った時に、売ってたブドウ見ましたが・・・高っ
うん。お買い得でありました。

そら来た利権の企て

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2007年以前の規格による一部のETC車載器が2022年12月までしか使えないばかりか、今後の政策の流れでは電波法違反の対象にまでなってしまうと。

来るだろうと思ってたけど、な発表。

我が家じゃ霰のオジロ以外は全車アウトですな。

 

道路管理者に言ってやるけどな、

俺の車が年間どんだけ有料道路の運営に貢献してると思ってやがるっ(怒)

⇡まあ知られているわけがない。

ついうっかり。

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時計の跡クッキリ・・・

日曜日、辛うじて顔だけは塗ってた日焼け止め。
うっかり塗り忘れた腕と首回りが大変な事に。

帰宅してから鏡をみたらあらビックリ。
Tシャツのカーブに沿って綺麗に真っ赤・・・
そして腕はご覧の通り。
新月サンに「ウケるぅ~」と笑われましたヨ。

やる気あるじゃん

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これじゃないですよ

スズキUKでは2020年までにビターラのPHVモデルを投入すると。

そういうことが書いてある・・・と思う

そこに「華」を見出し認めるかどうかの世間の評価は今後の動向を見守るのみですが、時代の潮流を読むのであれば、クロスカントリー4WDの衣を脱ぎ捨てた四代目に必要だった競合性やブランド力のピースとして欠けていたものはそこかもしれません。いや実際、その対象としてビターラ/エスクードが選択されたことは歓迎すべきでしょう。

この背景論として、プラグインハイブリッドパワートレーンにかかわるコストが約10000ポンドと試算するUKの理屈があります。ざっくり150万円弱のコスト上乗せ?は、少なくともヨーロッパにおいてはS‐CROSSやビターラクラスでないと需要が無いということでしょう。まさかその額面を丸ごと上乗せしていくとは思えませんが、上級モデルならそれは可能です。

向こう10年間で、PHVの販売戦略を確固たるものにしていこうとするスズキの新たな戦略モデルとなるビターラ。これはかつてディーゼルモデルがありながらも国内投入してこなかった先代とは異なり、「エスクード」としても実現してきそうな予感があります。しかし波乱万丈だね、テンロクNAが廃止され、1.4ダーボが出たかと思うと、それが1.0ターボへのダウンサイズといううわさが流れているときにこれだもの・・・

壮観ねー。

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勢ぞろい。

5月のつくばーどでは半数以上初代だったけど、今回は4:1で三代目優勢。

アニさまから「おいなりさん作って。20人前」って頼まれた時には、どうしようかとマジで悩みましただ。無事に出来上がって良かったわ(笑)
漬けるだけ漬けて食べるアテの無かったラッキョウも(ならばなぜ漬ける?)食べていただけたし。
皆さんのお腹の具合は大丈夫だったでしょうか??

久しぶりにおしゃべりしたり笑ったり、楽しい時間でした。
また遊んで下さい。

気分は給食のオバチャン。

Team WESTWIN Warriors#125

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16日、広島県で行われたダートレース・J‐ONEに、川添哲朗選手が参戦しました。夏初めの転倒、普通なら全損という状態から修復されたTA52Wは、まだいろいろと不具合を抱えていますが、一番のトラブルは「四駆への切り替えができない」。これが今回も現地で発生し、島雄司監督とHANGARSPORTSの高田浩三社長は「もう腹をくくってデフ玉割るぞ」と、十分な工具も無しで作業に入ります。

「どうも転倒の際にデフへの電気信号を送るどこかが破損したまま」

という診断から応急処置が続き、走り出せる段階になったのが本線出走5分前。ぶっつけ本番で臨まねばならなくなりましたが、走れないよりはずっとマシと、川添選手はエスクードに乗り込みます。

島監督からの第一報がそういう内容でしたから、無茶なことになったなあと思っていたら、第二報は「BEST4に残っていますよ」。その後の結果連絡は「本人はしょげてますが、準優勝でした」

フレーム修正までやらねばならないほど車体全体がひしゃげていたエスクードでしたから、直す側の意地も相当なものだし、それを受けて表彰台に乗せてくるドライバーの技量と執念はすさまじいと思わされます。ついでに言えば、川添君のエスクードもまた、エンジンはノーマル仕様なのです。

「広島に出かける前にうちの工場でデフの分解整備をしてわかったんですが、後藤君のTA51Wとはデフの構造が細部で違うんですね。技術的に進化している。だけど顧客もディーラーもそんなこと知らずに二代目エスクードの時代を過ごしていたと思うと、二代目は逸材であったことを評価されなかったのが悔やまれます」

島監督は、準優勝を高く評価しています。んー、日頃「褒めませんけど」というのが口癖の人なのですが、最近ちょっと変わってきています。