Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

それを押したら負けだとか

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これはぷらすBLUE搭載のナビ画面

妙に帰りが遅いと思っていたら、帰ってくるなり霰の一言。

「いやー、道に迷っちゃってなぜか国道(6号のことらしい)を横切っていた―」

彼女の通勤ルートは現在、国道6号を使いませんから、横切ること自体とんでもなく迷走。すると霙が、

「ねーちゃんのクルマにナビついてるでしょ。あれに自宅登録してあげたでしょ」

そう言えばそうだよと、なぜ使わないのかを聞いたところ・・・

「なんかさー、あれ使ったら負けだって気がして―」

「あー、それはわかりますなあ」

・・・なんじゃそりゃ?

僕なんかはしょっちゅう、知らないところへ仕事へ出るから、戻るときには果敢に「つくばーど基地」(要するに登録された自宅の変更名称)とワンボタンでルート設定しちゃうのですが。

紅葉狩り。

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いー天気だっ

「紅葉がみたい!」と
新月サンが言いだして、昔行ったという
スキー場の近くまで(=結構な山の上)
空気が冷たくてちょっと寒かったけど
見下ろす街並みはとてもきれいでした。

・・・紅葉は今週末の方が見ごろだったかも(笑)

何処でお茶飲んでたって勝手だろうな目撃談

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「雷蔵さん、この前横須賀のスタバにいましたよね」

と、横浜の支社常駐の社員が本社にやってきた折、僕のところへ顔を出してくれながら言うのでした。いたのは事実ですが、開店直後の朝7時台のことですよ。

「あんたこそなんだってそんな時間帯に汐入なんかにいたんだい?」

って聞き返しちゃいますよ。そしたら住まいが近所でジョギングの途中だったと。

声くらいかけてくれたらいいのにと答えたらば、「朝っぱらから若い女の子と一緒だったから見なかったことにしといた方がいいかなって」などと言いやがるので、だったらここでその話もするもんじないよと思いながら

「あれはうちの長女だ」

と答えて、つまんないオチを披露したわけですが

「雷蔵さん、茨城の人じゃないですか。横須賀で朝からお茶してるって、普通はないですよ」

うるさいよ。どこでいつお茶していようがこっちの勝手だい。なんならその後日、いったん仕事から帰宅した夜中、同じ通勤路を再び、今度は次女と走り回っていたこと話してやろうかとも思いましたが、素行不良に拍車がかかりそうなのでやめときました。しかしまあ人の耳目がどこにあるか油断できんわ。

この無神経さは呆れるわ

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「1990年代の国産SUV」人気ランキング(2021年版)とやらがネットユーザー投票で決定し、スズキエスクードがなかなかの善戦で第6位(同率2位があるから正しくは7位か)。ジムニーよりも上位に収まったのもちょっと新鮮です。90年代だから初代と二代目の時代ですが、引用になんで四代目を使ってくるのかという無慈悲無神経な仕打ちに呆れます。Amazonにはまだ初代のミニカー出てるじゃんよー。

と、ぼやきながらも、こちらも引用写真にグランドエスクードがいるので、ヒトのことは言えない。

それにしても、テラノとハイラックスサーフを同率2位とした場合、というかするべきなんだけれど9位のジムニーは10位カウントとなるわけですが、つまり90年代というのはSUVなんかじゃなくて、ベスト10に見るようにクロカン四駆の時代なんですよね。

 

・・・なぜそこ?

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鉄棒・・・

近所の公園にて。
電線でもなく木の枝でもなく
なんで鉄棒に???
そこ、猫の通り道の上ですよー

モネと萌音の間に

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永浦百音こと清原果耶の「おかえりモネ」が終了して、始まった「カムカムエヴリバディ」の主演が上白石萌音というのは、狙っていたんでしょうか。誰か絶対に「モネから萌音へ」って言っているに違いない。

のだけれど、実は第一話には上白石萌音は出てこないばかりか、まさかのカムカムおじさんこと平川唯一を演じるさだまさしで幕開けするとは思いもしませんで、のけぞりましたよ。

ヒロインのことを繰り返すと、「モネから萌音(橘安子)へ」ではなく、「モネと萌音の間に」二人の安子が存在します。1人目は生まれたばかりの赤ん坊で、もう1人は10歳くらいの安子。上白石はさしずめ安子三番手にあたるわけですが、子役安子の網本唯舞葵(あみもといぶき・・・読めねえっ)が、見事なまでにちび上白石な雰囲気を醸し出しています。しかもこの子、7歳くらいのときに「まんぷく」に出ている。初出演の上白石より先輩朝ドラヒロインです。

近頃は子役のキャスティングにもこだわるんですね。安子二番手が5年かそこら過ぎると安子三番手になっていくのは今週から来週の駆け足と思われますが(と思ったら二話目で登場した)、あまり違和感がない。むしろ中盤に出てくる安子の娘や後半の孫は、もう父親似なんだと納得するしかないほど近似性がない。

朝ドラは初ですが、上白石も大河ドラマで三度の出演経験を経て、いよいよ朝のヒロインに抜擢です。まだ出てこないんだけどね。

 

 

寝る寝る

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これだけ見ると微笑ましいンだけど・・・

10月最後の日曜日は、とても寒かったのでねぇ。
ホットカーペットに集う猫ず。
伸びをしたゆきが頭突きみたいな事すると
半分寝ぼけてるでんいちが「シャーーー!」
ゆきには厳しくないか?にーちゃんず・・・
(はなにシャーしてるトコは見た事が無い)

 

ドルイドの祭から諸聖人の日へ

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その辺の数多の聖人を一絡げにして敬うのか供養するのか祝うのかよく知りませんけど、ハロウィンが明けるとカトリックな行事に衣替えする「All Hallows Day」が11月1日に定められているのは、土着の宗教を取り込みながら一応気を遣って、現実には葬ってしまった感があります。ケルトの司祭であるドルイドの宗教観においては、10月の末の日が1年を締めくくる「夏の終わり」で、翌日が「冬の始まり」。収穫を祝って春に備える1年の始まりという時期です。

ここを押さえておけば、反乱も起きないだろうという政治手腕もあったかどうか定かでないものの、ケルトの神話や伝承はけっこう都合よくいじられていて、聖人が舞台に登る前なら無礼講で良いぜとばかりのハロウィンという構図に思えてなりません。まあ、バカ騒ぎとは言えないんですけど、跳梁跋扈する悪霊も魔物も、翌日には征服者の腹の中に飲み込まれてしまうところが哀しい。ついでに言えば、あの世から還っているはずの祖先の影も薄いです。

この季節の変わり目。つまるところ「節分」において、江戸時代の京都あたりでは老女が桃割の髪に、娘が島田に結って、異性に化粧までして寺社へ詣でて新年祈願する「おばけ」なんて行事が行われていました。わざわざ「自分ではない姿」になるのは、節分の夜に徘徊する鬼から逃れるためで、なんとなくハロウィンの仮装と似通っています。一時廃れたこれは、花街などでの遊びとしてよみがえっているそうですが、こういう風習の起源にはつながりがありそうです。

今年は秋っぽい日々が短くて、温暖化の影響が顕著になった、四季が無くなりつつあると言われています。まあ我々の住む国では良いわけは無いんですけど、ハロウィンから諸聖人の日への、いきなり夏が終わったら冬、といういかにもヨーロッパな気候と暦の関わりってのは、今年のような体感なのかもしれません。そうこうしているうちに11月になっちゃいました。ケルトの世界じゃ3月まで冬ごもりですけど、そんな冬休みはもらえないねえ。

 

 

GreatPumpkin

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毎年毎年ハロウィンやジャック・オー・ランタンのことを書き綴っていたら、さすがにもう書くことがなくなってしまいました。それでも毎年、ハロウィンはやってくるので途方に暮れて、ことしはどうしようかとあちこち文献をあさっていると、本来はケルトの祭りに源を発していても、部分部分で似たような風習風物が、日本にもあるなあと気づきました。が、それらの理屈付けというか、咀嚼しきれないのでそれは明日に回します。←なんだそれは

それでもって、ことしの挿絵のカボチャには、あのランタン顔がくりぬかれていないのがみそと言えばミソ。つまりジャック・オー・ランタンの話ではないのです。

その、たいていの人は信じていないから「見えない」グレート・パンプキン。またの名をかぼちゃ大王。彼はハロウィンの夜にかぼちゃ畑から飛び立ち、彼を信じる子供たちに贈り物を届けて歩く存在です。なんだかサンタクロースが混同しているような気がしますが、「PEANUTS」におけるライナス・ヴァンベルトは、どんなに友人に笑われようとも、「グレート・パンプキンはいるんだ」と信念を揺るがしません。

ライナスの友人であるチャーリー・ブラウンに言わせると「宗派の違い」だろうとのことですが、原作者が異教のガジェットを使って、新興宗教をからかったのか、宗派によってハロウィンを容認したりしなかったりのキリスト教そのものをからかったのか、定かではありません。

世界中の、最も誠実なかぼちゃ畑にこそ、グレート・パンプキンはいるんだ。と、ライナスは毎年、自ら信じて選んだ畑に通い、「彼」を待ち続けます。だけど、ライナスを単に裸の王様と一緒くたにできない何かをも、読者の側は感じ取るのです。

テレレテッテテー

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どこでもドアではナイ。

なぜか突如出現した〝枠〟
荷物運搬用のエレベーターで使っていたシャッターの
「音が五月蝿い」
と、社長が突然交換工事を依頼したという・・・
(何年使ってたんだよー・・・という外野の声)
シャッター取り外して横にスライドする扉を付けたので
フルに開口を確保するとどうしても出っ張る戸袋部分。
で、どうするんですかこの穴。