Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

Team WESTWIN Warriors#160

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ちょっと話題続きで遅くなってしまいましたが、TDA第2戦の結果。

リミテッド 優勝 和田選手、2位 森川選手、3位 武田選手。4位に梅津知浩くんが食い込んでいます。
アンフィニ 優勝 和田選手、2位 川添哲朗選手、3位 金子選手、4位 谷選手。

川添君の二代目エスクードに対して、他の車両がどんどん性能を上げていて、それを乗りこなすドライバーも一昔前とは異なる高レベルぞろいだそうです。

それでも川添君によれば、「まだ52Wの性能を全部使いきっていません」とのこと。後半戦に向けてどんな引き出しを開けてくるか楽しみです。

さてチヒロ君ですが、本日、筑波サーキットで予定されているカートの耐久レースのためにやってくるはずなんですが、サーキットカレンダーに何も載っていない・・・ コース2000じゃないからかなと思った(コース1000を借り切りにしてらっしゃる)一方で、今日って台風が東北乃至関東直撃なんですけど、6時間も耐久やるの?

夏の日の2021

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すいませんでした! ノマドの後継車がこうなるとは、なんとなく期待はするけれど、実際にそうなるなんて思ってもいませんでした。

僕の知人で旧世代モデルから四代目に乗り換えるのは、新月さん・風花さんで五人目となりますが、たぶん、きっと、エスクードという車種とともに、そこを通じて得たコミュニケーションを大事にしてくれてのことなんでしょうね。

実際には、退役の報をいただき、のまちゃんと新月さん、風花さんがつくばーど®基地にやってきた日に、風花さんから先行してお話は聞いていましたが、

「次のクルマですが、Sリミテッドです」

「へー、それはまた珍しいところに行ったねえ、よく見つかったね」

「最後の在庫車だったんですよー」

「え? Sリミがいまどき在庫であるなんてとんでもなく稀少車じゃん」

「アニ様ねー、『二代目のSリミテッド』じゃないからね」

などという超アルティメットな大馬鹿勘違いをしていたほどです。

ということは、四代目ユーザーさんたちの知人友人の中で、1400ターボを手にする最初の事例で、この四代目は6月末で生産終了となったから、やっぱり稀少モデルになります。

やってきたエスクードは「スフィアブルー・パール+シルバー」の車体色。先代のまちゃんより鮮やかな紺色ですが、青系は青系。懲りないエスクードへのこだわり。のまちゃんというネーミングは使わないそうですから、どんなふうに呼ぶのか興味津々です。

いやほら、「すふぃあBLUE」なんてちょっとかっこいいじ・・・以下自粛。

 

多情仏心

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「感情が豊かで気が変わりやすい」なる多情仏心の多情の部分は「気が変わりやすい」という部分において当てはまりませんが、「情が深く無慈悲になれないこと」を示す仏心は、まさに新月さんと風花さんの、ノマドに対する思いのような気がします。

だから、多情仏心という言葉を使うのは、とりあえず妥当かなと。「帰去来」のオーバーチュアとして流れる「多情仏心」ほどには寂しくなりたくないけれど。

この30年、様々な形で退役するエスクードと、これを手放すユーザーさんの肩を落とした背中を何度となく見届けてきました。いずれ、我が家でもそれは起こることかもしれません。そのとき、幾多のユーザーさんや、新月さんと風花さんのような情の深さを持てるかどうか、まあちょっと自信ないね。来週あたり、2人は次のクルマでやってくる予定ですが、きっと、備品と一緒に思いと情の深さも次のクルマに積み込んでくれるでしょう。

 

というわけで、ノマドのタイヤ・ホイールはぷらすBLUEが受け継ぐことになりました。このセットをどうローテーションするか考え処なんですが、24日午後に持ってきてくれるということは、新しいクルマをここで見られると。

15時あたりに撮影開始する予定です。

基地に居なければ、天狗の森に上がる舗装林道に居ります。

 

 

 

三十年ものだし

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霙からぷらすBLUEを取り戻し、車庫から出そうとするとものすごい擦過音がするので、主治医に預けて在宅シフトに変更しました。仕事を片付け、状態を聞きに行ったら、両側ともリアのドラム内で磨滅が進んでいました。特に右側に顕著な擦過傷が出来ていて、やはり毎日通勤に使うとエンジンの状態はコンディションを維持できるけれど、あちこち消耗品は痛んでいくなあと再認識。金属疲労にまでは至っていないようなので、研磨してもらってライニングの調整も頼むことにしました。

うちに来てから15年。そもそも30年前のクルマですから、塗装なども状態は悪くなっています。BLUEらすかるのオーバーホールが完了するまでBLUEらすかる並みの運用を強いるというのも酷な話なんですが、私見を恐れずに言ってしまえば、コンバーチブルは仕事で乗り回すもんじゃないよ(笑 つい遊びに行きたくなってしまう衝動が湧いてくるのだ)

十一年ぶり二度目か三度目か忘れた

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経年劣化で千切れたという人も、再塗装するので剥がしたという人も、新しいのに乗り換えたという人もいらっしゃるので、この機にESCLEVのステッカーを発注しました。というか、既に出来てます。

ほしいという人は連絡ください。料金は要りませんが基本、取りに来てねというスタンスです。いやそれは無理なので送れという方は、送料をご負担ください。鉛の板でサンドイッチして鉄の箱に入れて宅配・・・なんてことはしませんので。

とりあえず風花さんの新しいクルマに貼っていいのかどうかわかりませんが、ランクルやサンバーに貼ってくれている人もいますので、彼女の新しいクルマがランボルギーニでもポルシェでも貼っちまいましょう。新しいクルマを披露に来る日あたりに第一陣を配ります。

風花さん、納車日いつだっけ?

追い打ちをかけるようですが

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のまちゃんとの惜別の後先で、BLUEらすかるもまた「これ以上走らせられんわ」ということとなりまして、主治医に持って行かれてしまいました。

ものには程、というものがある。それは承知のうえで、現実を直視しなくてはならないところも鑑みれば、このエンジンオーバーホールが実質的に最後の機会になるでしょう。

 

さていつ戻ってくるのやら。部品あるのやら・・・

折角だから、お別れの前に。

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折角だから初代三姉妹(姉妹でいいのか?)

アニさまのトコにご挨拶に行った日曜日。
よもやま話で盛り上がった後に
「のまちゃんの写真撮りたいから、ちょっと出ようか」と30分くらい出掛けて戻って来たら、
狙いを定めたかのようなタイミングでクロさんがいらっしゃいました。
「クロさん見てたでしょ?数分前まで誰も居なかったんだよ(笑)」
「え、ホントですか?」
何というミラクル!
車で30分くらいの近場に来ていたので、会えるかなー?と寄って下さったそうです。
まあなんと。
別れを惜しむコメントいただいたり、会いに来ていただいたり。
のまちゃんは果報者ですぅ(涙)

VitaraX‐90

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唐突に、フィリップ・ピエール・クストー氏の命日なんですが、誰ですかそれは? という人のために簡単に書き足すと、フランス人ダイバーで写真家で映画監督でした。クストーの方は聞いたことあるという向きもありましょうが、海洋学者だった故ジャック・イヴ・クストー。アクアラングを開発し、「驚異の世界・ノンフィクションアワー」とか「クストーの海底世界」などのドキュメンタリーを作った人です。フィリップはその息子で父親の映画の撮影監督でした。

少し前にコムロさんからX‐90のドイツ版カタログを見せてもらったことがあり、日本仕様には無かった車体色がいっぱいあるなあと思いながら資料とつき合わせていったら、ドイツでは「フィリップ・クストー・エディション」というのが出ていたそうで、これが97年モデルだったとWikipediaにも書かれていました。この仕様がどんなものだったのかはまだ調べ終わっていませんが、ドイツ版はデフォルトでランプステーなのかフロントガードなのかがついていたようです。

ドイツというか、ヨーロッパ圏では単にX‐90ではなく、Vitaraの冠をつけていたことも印象的ですが、その本家?ビターラではなく、X‐90にクストーのリミテッドを持ってきたことは、なかなかの希少性だと言えるでしょう。ところでネーミングとなったフィリップ・クストー氏は1979年に事故で他界しており、皮肉なことに、父親のジャック・クストー氏がまた、このモデルが登場した97年に亡くなっているという不思議なめぐりあわせもありました。

だから鵜呑みにしてはいけないぜ

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17年前の6月27日、ゴジラが日本に上陸し、これを迎え撃つはずだったG-FORCEのメカゴジラがいろいろ不都合が重なって返り討ちに逢うという事態が生じました(生じたんだよ)

このドラマにおいて、主役の一人である青木一馬を演じた髙嶋政宏さんは、出てくるなり対ゴジラ兵器になるはずだったガルーダの格納庫からG-FORCEへの転属を命じられ、スズキエスクードに乗って転勤先へ移動するのです。

青木一馬ってどんな人だったのかを調べようと思いWikipediaに行ってみたらば、

青木 一馬(あおき かずま)
本編の主人公。国連G対策センターのロボット技師
中略
プロフィールには、かつてスーパーX2の開発にも携わっていた経歴も記載されている。愛車はエスクード・ノマド。

愛車はエスクード・ノマド。

どこがだっっっ

そのくせ、登場兵器・メカニックの欄には「スズキ・エクスード、75式130mm自走多連装ロケット弾発射機、CH-47 チヌーク、BK117A-4」と、実在ものとして正しく書かれているんですけどね。

Team WESTWIN Warriors#159

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広報が少々遅くなりましたが、6月13日に熊本県阿蘇の大観峰で開かれた四駆(パジェロジュニア)による耐久レースにて、チーム・ウエストウインが初優勝を遂げました。初エントリーから5回めくらいでしょうか。2位以下を周回遅れにしてのゴールだったそうです(チーム編成は後藤・川添両名を除く耐久選抜4名。うち島社長1名)。島社長、翌日からしばらく首から肩、背中にかけて筋肉痛にさいなまれ、むち打ちに近い症状だったとか。

「なにしろこのレースが始まった初年度と比べて、コースがぼこぼこに荒れました。若手に競争を任せて、私はペース維持に専念でしたよ」

レース時間は3時間ですが、1人あたり15分程度で交代しないと腰に来るうえ、パワー・トルクを保持するためエアコンが撤去された車両で走るという、けっこう過酷な条件なのです。島さんが着ていたレーシングスーツは、今までのものより生地も縫製もしっかりした通気性の良い上級品でしたが、それでもサウナ状態になったそうです。

そこまでやるんだから勝ちに行かなきゃ! というチーム一丸の闘志が功を奏しての初優勝。ここだけの話ですが(ネットブログでここだけ?)、島さんも知らぬ間にお歳を召していらっしゃいます。体力が落ちても年齢は関係なしという意気込みには頭が下がります。で、翌日から「あれ」の整備に駆られ、休む間もないという・・・

しかし「あれ」なんかやってる場合じゃない20日にはTDA開催でした。

結果については

「リミテッドは怪物・ジムニー使いの和田君。アンフィニは決勝でその和田君と川添君でしたが、1本目川添君が負け、2本目も負けそうになった時、向こうのクラッチが滑って辛くも優勝。で、チヒロは全く良いところ無しでした。何か乗れてないですね。
そんなこんなで先程まで祝勝会とチヒロの勉強会でした(笑)」

ということでした。川添君、駆け引きだけでなく強運も引っ張り込む。