Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

気に入ったら二度三度。

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醤油ラーメン。

茹で鶏の汁、有効活用。
前に塩ラーメン作ったら意外とイケたので、今回は醤油。
肝心なのは麺の茹で具合かな。
折角茹でた鶏があるから、具材にも使ってみました。
・・・写真に撮ったらサキイカにしか見えないけど(笑)

日伊同盟な設え

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霙と出かける時にはたいてい意気投合してパスタを食うのですが、その手の店の所在を知らない街だと当たりはずれも含めて冒険するわけです。今回は街道沿いに巨大なイタリアンレストランの看板を見つけたのですが、店がどこにあるかわからない。

なんでだ? と首をかしげていたら、実は真横にある古民家がそれでした。

やー、これはやられましたよと入店すると、イタリアンなだるまさんが出迎えるではありませんか。なにやら少し前にパスタのコンクールで優勝した証だそうですが、思わず抱え上げたくなるような、前衛的な塗分け方です。おまけに建物の外見からは想像できない、どこからどう切っても洋食屋の内装。でもってこの時点で我々、店名を読み間違えていて「日仏伊同盟か」などと馬鹿なことを話していたのがこっ恥ずかしい。

2人とも空腹だったので、大盛りにしようかとオーダーになりますが念のため麺は何グラムでしょうか?と尋ねたら三百グラムとのことで、いかんいかんそこからの大盛りは食いきれんよと余計なことを言うのは慎みます。飲み物でもドリンクバーを薦められましたが丁重に遠慮して、逆に不思議な顔をされ、取り分け皿は持ち帰られてしまいました。出てきたパスタを見て、ほんとに余計なことを言わなくてよかったと恐れ入るのですが、実は三皿頼んでいるという・・・

親子して同じサーモンとクリーム系をオーダーしつつ、2人掛かりならどうにかなるだろうと、コンクールで優勝したという・・・ああっ、名前を忘れたミート系パスタが届くと、そんな食い方をする奴がいるのかという視線がちらほら。これはもう完食しなくちゃこの店出られねーぞと、戦いの火ぶたは切って落とされたのでした。が、うまいです。うまいですから残すわけなかろうと、一時間後には皿もグラスも、氷も残さず空っぽになりました(晩飯要らなかった)

2020年といえば

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肉体の衰えを是正するため、ケムール人が1960年代の日本に狙いを定めタイムリープを始める年回りです。ケムール人が異星人なのか未来の地球人だったのかは当時は曖昧でしたが、現代の我々があそこまで変貌していないので、たぶん異星人なのでしょうけど、自動車より速く走るだけでも「あんたの何処が衰えてるのよ?」と言いたくなるし、しまいにゃ巨大化しちゃいます。臓器移植など高度に発達した医学を持っている奴らというのは、あながち嘘ではなさそうです。

そんなケムールさん、最近は川崎の怪獣酒場に現れたらしいのですが、普段は新橋蒸留場で自家製スモークの盛り合わせとして燻製を作っております。スモークの度合いがもうちょっと足りないかなあって気もしますけど、意外と早く品切れになる人気献立です。ただ、反対側から見たらクール星人かチブル星人に見えちゃうかもしれません。まあそれを言ったらケムール人とゼットン星人てどう違うのよという見分け論にも花が咲きそうですが、そういうときのつまみに最適です。

まちかど雛(あっ、明日までだ)

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鴻巣や勝浦、近場では真壁などの雛祭りには到底及ばないけれど、土浦の中城通りでもいつからか、街角に雛飾りがあしらわれて2月から今頃にかけて、街並みに彩を添えています。保立食堂の天丼にするか吾妻庵総本店で天ざるにするか考えながら、吾妻庵総本店の厨房に若手が立ったといううわさも聞きつけて蕎麦の方に出かけてみたら、軒にちょっとした賑わいを見ることができました。年経た褐色の木造とひな人形の朱のコントラストは引き立ちます。

店内にも飾りつけがあり、普段とは趣が異なります。右手の三番兜(だっけかな)は江戸時代の作だとか。まあこの店自体、開闢のちょっと前がもう江戸時代の末ですから、こういうものが出てくるのでしょう。近隣のまちかど蔵「大徳」では更に豪華な飾りつけを見られますが、僕は昼飯を食いに来ただけなので無粋にも雅な方はスルー。そういやうちでは飾らなくなってしまったけれど、うちの雛飾りも大徳から購入したものだったわ。

おなじみの更科の天ざるです。このところダメと感じているのは打ち方よりも水きりの方で、蕎麦が自重でくっついてしまうことだったのですが、食う側の工夫でどうにかできないもんですかねこういうところ。もっとも美味いかそうでないかの違いというのは十人いたら十通りの評価ですから、グルメサイトのような論評はしない方が無難。でも最近、評価が真っ二つだよ吾妻庵。若手たちは腰が低くて、そうでない古参の人たちよりずっと好感度が高いです。

今度はスープだっ!

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スープなのに汁椀(笑)

「トマトさぁ、ウインナー入れてスープにしたらどぉ?」
と、新月サンが言うので作ってみた。
ココで言ってるトマトは、例のほったらかしたら赤くなってきた奴らです。
(腐りもせずその後もじわじわと赤くなってきてる)

白米は合わなそうな気がしたので、夜だけどトースト。
ひたして食べてみたら美味しかったわ♪

それさえも食ってしまえば平穏な美味

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2月14日に、歴史的なエピソードだとはいえ箱根駅伝のことなんか書いているようでは、どうせチョコレートの話題と疎遠なんだろうよと思われるのもどうかと考え、先日のつくばーどには日出処の大魔女様からチョコレートのポットをいただいておりましたことを、一言綴っておかねばなりません。しかし一緒にクッキー類も添えられていたのがちょっと謎(ひょっとして、来月こういうのよこせよという見本か?)

さらに、新帝国WANIからも、帝国が研究開発していると思しき戦術生物をプリントしたサブレが送り込まれていました。ところが参加者の大半は同梱されていた鳩サブレに夢中になり、こいつらは結局つくばーど基地に持ち帰ることに。それで発覚したのが、iZооとブランドしておきながら、製造元は加賀市の業者だったという予想外の事実。新帝国の支配規模、意外とあなどれません。まあ美味しく食っちゃったですけどね。

色々とうっすーいけど・・・

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色もうっすーい・・・

作ってみましたよ、例のトマト(・・・赤くなった。)で、
チキンのトマト煮込み。
トマト煮込みと言うより、トマト〝風味〟煮込み(笑)
まあ、ちゃんとトマトの味はするし、味付けも成功したようで「これはこれでアリだな。美味しいよ」と言ってもらえたのでOKさ。

立春の前に

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季節の移り目には邪気が生ずる。だから邪気「鬼」を払うために「魔を滅する」豆をまく。

長年悶々としていたのですが、邪気はいずこより生じるのかっていうと、自らの内にあらわれるものなんじゃいのかと。それで「鬼は外、福は内」は都合よすぎだよなあ。

というわけで、この際だから鬼も食っちまうことにします。

明日、雑節第一番目の「立春」。といってもまだまだ気温は低いし、南岸低気圧の季節でもあります。

お誕生日でした。

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年々質素になってる気がするけど・・・

二日前の事ですが(笑)
新月サンの誕生日だったので、ちびっと良さげなお肉と牛タン買ってきて乾杯。
「キャベツも食べます」
と言うので、1/2個をフライパンで焼きました。
塩コショウとオリーブオイルしか使わないけど、火を通すとキャベツの甘みが出て美味しいですヨ。
焦げ目がついたら弱火でゆっくり蒸し焼きにするのがコツ♪
最近の我が家のお気に入りメニューです。

・・・赤くなった。

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生ではちょっとねぇ・・・

玄関にほったらかしてほぼ一月(我が家で一番涼しいので、多分)
地味ーに地味ーに色が付いてきましたわ。
(既に5~6個、赤くなったのをパスタに使いました)

さて。チキンのトマト煮込みでも作るか・・・