Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

桜放浪記・おまけ。

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家を通り越して最後に向かったのは、新月サンの通勤路になぜか一本生えている桜。歩道の左側は数年前まで田んぼだったから、まぁ別に不思議ではないんですけどね。

毎年時期になると通勤途中に携帯で開花するまで写真を撮っている新月サンですが、今年は撮らなかったのかしら(笑)

2030 +α

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元は火星開拓用ロボ

オバマ大統領が、火星軌道への有人飛行を表明しました。2015年までに次世代ロケットを設計、2025年までに長距離飛行が可能な宇宙船を設計し、小惑星探査を開始するプラン。オバマ大統領は「2030年代半ばまでに人を火星軌道に送れると信じる」と述べ、有人飛行の成功後は、人類の火星着陸が、明確な目標となっていきます。

オバマ氏のこの政策は、前大統領時代に宣言されている、『2018年までに人類を再び月へ』という、かつてのブッシュ氏のプランを引き継いでいます。2010年までに国際宇宙ステーション(ISS)を完成、同時にスペースシャトルを退役させ、翌年にも新型有人ロケットの試験飛行を行い、2014年までに有人テストを行うというものです。

 

ここでは2016年にISSを退役させ、2018年に再び有人月着陸を行うもくろみでしたが、その辺がプラン修正されてのことか、ISSや月着陸のことはどうなっているんだろう?

一応、オバマ氏も2020年までに人類を月へ・・・と公約には組み込んでいたはずだけど。スペースシャトルから次世代機への転換は、現実路線で推移していきそうですが、ISSの延命?とか、民活による宇宙開発とか、国際協力とか、まだ曖昧なことが多かったと感じます。保守派運動「ティーパーティー」やら共和党による政権政策否定やらで、オバマ氏の超党派的新しいアメリカの実現自体が険しい道のりですから。

ところで、25年後の地球と火星の距離がどのくらいになっているかは、どなたかに計算していただくとして、つくばーどが企画推進中のエスクード・マイレッジにおけるVOYAGER BLUE は、火星が観測史上最も地球に接近した、2003年8月の約5600万キロを目標点に設定しており、2006年1月1日からスタートして、現在約2480万キロ。たぶん、きっと・・・我々の方がアメリカよりも早くたどり着けるかもしれません。