我が家的、春の風物詩ではあるんだけど・・・
植木鉢やらプランターに勝手に生えてくる
〝きのこ〟
我が家的、春の風物詩ではあるんだけど・・・
植木鉢やらプランターに勝手に生えてくる
〝きのこ〟
E376-ⅡことTA51Wのデビュー戦が、10日後の5月2日に迫りました。
TacticalDirtAttack2010年シーズンの第1戦、福岡県のモビリティおおむたが、エスクードを駆る後藤誠司選手の最初のレースとなります。
TDAは、先行車両と後追車両の2台1組で出走し、トーナメント方式で勝ち進むダートトライアル。1本だけ行われる予選タイムアタックの結果で組み合わせが決められ、先行車両と後追車両を入れ替え、2回のタイムアタックで勝敗を決定。勝者が次のレースに進出できます。
このレースの駆け引きは、2台のスタートに設けられた数秒の時間差にあります。これを詰めるか引き離すか、コース状況、競技車両、ドライバーのテクニックやメンタリティのすべてが明暗を分けることになります。teamWESTWINの後藤選手が、チームメイトにしてライバルである川添選手と直接対決する可能性はというと、エスクードとパジェロミニの排気量差を阻むクラスレギュレーションがないため、双方、引き当てられた相手を蹴散らしていけば、大いにあり得るわけです。パジェロミニと川添選手のこれまでの戦績を考えたら、初めてエスクードで本戦に臨む後藤選手は決して侮れない立場で、ライバルを見ていかなくてはならない。島監督は監督で、弟子たちには他チームをことごとく打ち負かしてもらいたいだろうし、それが現実のものとなって、どこかで2人の対決とあいなったとき、プロセスとリザルトをどんな形であっても受け止めなければならない。
うーむ、プロモーション的に、なんておいしいシナリオなんだ(そうならない可能性は、この際棚上げしてます)。なんでこんなに面白い勝負が、福岡開催??? と、ESCLEV事務局は地団駄を踏んでいるのですが、そんなテンションのE376-Ⅱデビュー戦にのこのこ観戦に行ったら、WESTWINの人たちに迷惑かけちゃうだろうと言い訳を作って、結果待ちの体制となっております。そんなわけですので九州在住のエスクード乗りの方々、ぜひ特派員として観戦と応援に行ってあげてください。
で、そんなんで良いのかという葛藤も当然ありますので、後藤、川添選手の応援と観戦については、6月6日に広島県世羅町で開催される別の競技、JXCDの第二戦をねらって、現地にのこのこと出かけていくこととなりました。そっち方面在住のエスクード乗りの方々、グリーンパーク弘楽園でお目にかかれれば幸いです。