Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

Team WESTWIN Warriors#017

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JXCD第二戦からの帰路の途上にいます。

WEST WINのドライバーは、川添選手がN1クラス弟三位、後藤選手がP1クラス弟二位の結果をおさめました。P1クラスは、一位、二位をエスクードが獲得しています。おそらく主催者も出走者も観戦のギャラリーも予想できなかったリザルトでしょう。

P1クラスの一位が誰かというと、後藤君が挑戦した、磯田さん。テンロクエスクードのコンバーチブルです。

冷静に見れば返り討ちにされているのですが、決勝トーナメントを他の4WDを寄せ付けずに、エスクードが勝ち進んでいく姿を痛快に見せてもらうことができました。

こういう論評は川添君にも後藤君にも失礼かとは思いますが、勝つのが早々簡単ではないことを熟知していればこそ、次の戦いに力を蓄えて挑めるものなのだと。それを見せていただけることは、なにより楽しみです。

ひとまず二日間のダイジェスト(遊んでるだけだなあ)

さらにESCLEVのレポート

Team WESTWIN Warriors#016

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なんだかんだと野次馬をしているうちに、とうとうその日になってしまいました。きわめて個人的なことを言えば、エスクードというクルマにかかわって、ことし(ちょうど今月、というか、実は89年のヘリーハンセンを発注し、判子を押したたのが今日なんだわ)21年目。

その頃、後藤選手や川添選手は、いったいいくつだったんだろう。ダートラマスターの磯田さんだって、まだこのクルマに触ってもいなかったのではないか。おそらく世羅に来てくれている仲間のユーザーさんたち誰ひとり、それがどんなクルマかも知らなかったでしょう。

僕だって契約書を見てカタログを眺めている段階で、3ATの試乗車にちょっと乗っただけの頃でしたから、たいして変わらないのだけれど、5MTの1型は8バルブOHCという凡庸なエンジンながら、車体のクリアランスさえ我慢すれば、低速トルクもなかなかの四駆の端くれでした。これが後に、一度は24バルブでツインカムの3.2リッターまで成長しちゃうんだから、世の中わからないもんです。

そんな昔話はほっといて、WESTWINの4台目、実戦投入としては3台目にあたるエスクードは、ツインカム16バルブの2.0。小型車枠では定番のエンジンに相当しますが、現在は設計変更して2.4の別ブロックになってもJ型という型番が継承されている、スズキとしては息の長い機種を搭載しています。つまりこのマシン、姿は初代なれど、同排気量のままでも2代目、3代目にもつながっている唯一の眷属なのです。これでG16Aのエスクードと戦うのは、反則というよりキャリアの差を埋めるハンデと考えていますが、それ以上に、後藤選手に託したモノは、歴代エスクードをつなぐ原点のマシンで戦ってほしいというエスク馬鹿な願いでした。

福岡でのTDAにおいては、彼自身は不本意な順位であったでしょうが、我々の期待には充分応えてくれる、デビュー戦にして表彰台の一角をもぎ取ってくれました。あれから約1カ月。いよいよJXCD第二戦の開幕です。

お陰様で、

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シーネ取れました。

 

地味に治ってきてます(笑)

〝ガード〟無くなったので、あちこちにぶつける度「痛ぇぇぇっ!」と叫んでますけど・・・

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ウルトラ警備隊西へ(違う)

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まだ東名も名神も全通していない1967年、「ウルトラセブン」初の関西ロケが神戸を中心に敢行され、翌年の1月に番組初の前後編ものとして放映されました。

番組の上では出てきて当然ながら、ウルトラホークもポインターも、ハイドランジャーにも出番があり、特にポインターは神戸港や芦屋の市役所といった実景とからむだけに、リアルな情景をもって荒唐無稽な展開をカバーしてくれます(ウルトラホークやハイドランジャーの実景との絡ませ方も悪くなかった回です。まあペダン星人のスーパーロボットが目立ちすぎなんだけど)

そう、クライスラー・インペリアルを改造、架装して作られたポインターはスーパービークルどころかエンスト常習犯の「手で押し出してでも撮影する」すさまじいプロップだったのですが、ちゃんと現地に持って行っていた。いや、持っていったのではなく、自走でたどり着いていたのだとか。撮影や撮影の合間に、当時の神戸の子供たちがその姿を目撃できたかどうか、それは知るよしもありませんが、もしも実物を見ることができていたら、そりゃあ驚き、喜んだことでしょう。

という記憶のままに、こちらも実に久しぶりに、の「BLUEらすかる西へ」でして、3年前の京都以来。今回は広島県の世羅町まで出かけます。そういうことならキングジョーとセブンが戦った神戸港だとか、ベロクロンの襲来に続いて初のウルトラ兄弟飛来地である福山市を経由せねばなるまいと、ほんとにダートラを見に行く気があるのかというノリで移動しています。

「レッドバロンを改修改良した浜松にも立ち寄って下さい」

「姫路城では変身忍者嵐が、自分の偽物と戦ったよ」

・・・ちゃんとたどり着けるんだろうか?

準備できました

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久々の長距離移動に向けて、BLUEらすかるの各部点検が一通り完了。フロントのデフはオーバーホール、サイドベアリングとオイルシールを交換。エアクリーナーに使っていたパワーフィルターⅡは古びてしまい、さすがに洗濯して再利用できるコンディションにはなかったので、今回は純正フィルターを新調。一方、へたりきっていたシートも、運転席側のみ交換しました。

シート下から発掘されたモノ。ライター2個、硬貨数種類560円分。謎のボルト1本(怖っ)

〝あい〟か〝あ「く」い〟か・・・?

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ま、悪意があるとは思えませんけどねぇ。

ゴロゴロゴロゴロ♪

暫しの後、耐えられなくなった新月サンにお断りされてました(笑)

耐えられなくなるまで我慢しなくたって・・・。

職人との再会へ

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宇宙鉄人 サイバロイド・グランゼル。と言われて、これを見た方が(知っていなければ意味がないんだけれど)どんな印象を受けることか。

「顔はわかるけど、形がぜんぜん違うでしょう。グランゼルはこんなに細くない」

ごもっともだと思います。が、たぶんそう言われたとしても、最小限の「線」と「面」で、現代風にアレンジしていっても、ごちゃごちゃさせないというイマジネーションは大事なことだとも思うのです。スーツアクターが中に入ることを前提としない、着ぐるみではないという最大のメリットも、この造形は遺憾なく取り入れていると感じさせます。

なぜ最低限の「線」と「面」かといえば、このグランゼルは、番組の設定に従い、「グランカー」への変形を、一部パーツの差し替えによって可能とした造りだからなのです。一部ということは、それ以外の部分にはポージングも含めた可動機構が備わっているというわけで、おそらく、知る限りにおいて、差し替え式完全変形グランゼルは、これが世界初(おおげさ?)の造形であると思われます。

比較対象としての、キャラウィールでリリースされたグランカー

これを作った早瀬五郎さんとは、お互いの友人が立ち上げているサイトにおいて、セブンイレブンが猛威をふるった「仮面ライダーボトルキャップコレクション」の「ダブったライダーの改造によるオリジナル作成」で知り合いました。とりあえず雰囲気が似ていればそれでいいやという僕の作例に対して、五郎さんの作例はオリジナルの持ち味を保ちながら、他の誰にもない全く違った印象をにじみ出させる(ボトルキャップサイズが、だよ?)作り方をしており、ライダーよりも敵改造人間の表情の方が生き生きとしている。

後に一度、東京で会うこととなり、そのとき見せていただいた十面鬼(仮面ライダーアマゾン)の出来映えには息を呑んだものです。

今回、世羅に出かけることを告げたところ、造船所のある街から、我々が途中立ち寄りする尾道まで、こちらの立ち寄り時間はほんのわずかなスケジュールにもかかわらず、このグランゼルや十面鬼などを携えて出てきてくれるという。JXCDのエスクードこそメインイベントながら、個人の旅の目的としては、次点にするのが申し訳ないくらい、楽しみな再会なのです。

ところで五郎さん、仕事もこんな手先の細やかな職人なのかと思えば、実は勤めは事務方らしく、ごく普通の勤め人として社会にとけ込んでいます(そんな言い方していいのか?) 本人は「雑兵とマジョリティ」なるブログを書いていますが、それって世を忍ぶ仮の姿で、どうみてもマイノリティじゃないのかと思うのです。そのあたり、尾道に同行して下さる仲間たちがどのように感じるか、大いに関心があります。

 

まるめて捨てちゃうぞー・・・

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って、そんな事しませんけど。

日曜日、天気悪いし涼しいし。掃除もしないでゴロゴロしてたら、気がつけばふうの姿が見当たらない。寝室のドア開けておいたから、また布団に潜り込んで寝てるのかと様子を見に行ったら・・・

ゴミ袋に埋もれてました(笑)

いや、何処で寝ようと構わないんだけどね。・・・でもお布団の方が暖かいとおかーちゃんは思うぞ。

Mars Express

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 Mars Express。『VOYAGER BLUE』の企画に用いている、『Mission the M.E.T.E.O』と略した言葉に、このキーワードが織り込まれています。

2003年6月2日、カザフスタンのバイコヌール基地からソユーズに搭載され打ち上げられた、欧州宇宙機関(ESA)初の惑星探査計画。着陸船ビーグル2を火星表面に降下させる目的で、この年の12月に火星軌道までたどり着いています。

ビーグル2は、着陸船といっても、火星の大気圏突入後は自由落下で降下し、パラシュートによる減速と、エアバッグで着地衝撃を和らげるといった新しい試みを行いましたが、結果的には通信不能に陥り、ロストしています。

ESAはヨーロッパの約18カ国が参加する宇宙開発研究機関で、打上ロケット・アリアンを実用化し、これを運用する専門企業も設立していますが、有人飛行には至っていないことと、コスト等の問題から自前の宇宙往還機(名称がエルメス)も開発中止しています。しかしマーズ・エクスプレスの成功は見なかったものの、2005年に金星へ向けて打ち上げたビーナス・エクスプレスは、軌道投入を果たしています。最近のミッションでは、ギアナ宇宙センターからハーシェル宇宙望遠鏡の打ち上げを2009年5月に成功させました。それより前に打ち上げたCOROTという宇宙望遠鏡では、いっかくじゅう座において確認された恒星CoRoT-7を公転する惑星CoRoT-7b、CoRoT-7cを発見しています。

CoRoT-7までの距離ですか? 150パーセク(490光年)もあるので、努々そこまではエスク・マイレッジとの連動はさせませんように。

旬よねぇ~♪

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リンゴ箱に口切り一杯の・・・。

季節のモノはやっぱり美味しいわー。伯母夫婦が趣味で作っている家庭菜園の蚕豆(家庭菜園とは言っても、趣味の菜園の粋はとっくに越えてる規模ですが)

義弟んちや新月サンの実家に配って、夕方茹でたてをいただきました。にゃは♪新鮮が一番ね。って、折角持ってったのに、義弟1号んちは剥くの面倒くさがってまだ食べてないらしい・・・そこまでサービスしないわよ(苦笑)