旅の始まりは喜多方でした。だからというわけでもなく、〆もこんなんですが、さてこれって何ラーメンなのか・・・わかっちゃう人が居るのかどうか。
言っときますが「チャーシュー麺」ってのは答えじゃないですからね。
ふう、最盛期はこのくらい〝でーん〟としてたかもな。
物置に押し込まれてたネコバス。「捨てるけど?」と母に言われ連れ帰りました。鼻先と目のあたりが虫に齧られたっぽいけど、本体はきれいだったもんで。
三ヶ月振りに実家に顔出してきました。お彼岸は「来なくていい。足の踏み場もないから」と言われたうえにガソリン騒動で出控えていたので行けず・・・「物置の中整理するから、少し手伝って」と、ようやくお声が掛かったので(笑)
しまい込む事十数年(もしくは二十数年)のガラクタと化した代物を出して燃やして切って束ねて・・・
一通り整理がついた後、母が「竹の子持ってく?」とお隣さんちの竹やぶで竹の子掘り。「2~3個もあれば十分」って言った本人が掘りまくって7個もgetしてましたよ(汗)夕飯ご馳走になって帰ったので、家にたどり着いたら夜中の1時。それからゴソゴソと茹でる私もどうかと・・・
弘前城址公園の桜は、28日の時点では全体で三分咲きというところで、満開になっているのは一割にも満たない様子でした。ことしは長雨続きで風も冷たく、開花が遅れたのだそうです。
白神爺。さんと隅から隅まで歩き回っても「これは良くても明後日からだねえ」といった感じでした。がしかし、その長雨の日々をこの散策時間に限って払拭した僕の弘前との相性は、過去にさかのぼっても一〇〇%の結界術です。この日朝から激しい雨だった北東北は、到着と同時に晴れわたって、さあ仕事しろといわんばかりの回復ぶりです。
夕方、白神爺。さんがレガシィで迎えに来てくれて、いざ城跡へ行ってみると、こんな様子。このあと日が暮れてからまた雨になるというので、眺められるところは一通り見てしまおうと散策しながら撮るだけ撮ってみると、僕の方は手ぶれ具合と露出のいい加減さで、けっこう咲いているように見えるかもと思うのです。
「うん。こういうのは光の加減とアングルだね」
白神爺。さんは偶然には頼りませんが、シャッターチャンスは吟味しています。どういうタイミングで撮っているの? と聞いてみると、
「そりゃあほら、きれいな御嬢さんがいてくれた方が絵になるのさ」
そ、そこかい!