先週蒔いた、枝豆の芽。
一袋買った種は、沢山残ってしまったのでプランター2個買ってきて追加で蒔いたの。食べる気満々なんだけど、ウマく収穫できるかが謎(汗)
先週蒔いた、枝豆の芽。
一袋買った種は、沢山残ってしまったのでプランター2個買ってきて追加で蒔いたの。食べる気満々なんだけど、ウマく収穫できるかが謎(汗)
青森県三沢市は、震災で被害を受けたものの、岩手以南の沿岸に比べれば、まだ被害は少なくて済んだようです。それでも2人の方が亡くなっているし、地震とともに津波も来ていたのだから、どうなっているのだろうと気がかりでいました。
2009年に気まぐれで出かけた折、太平洋横断に成功した機体、ミスビードルのレプリカ(というより正しくはハリボテ)を眺め、そんな逸話がここにあったのかと、わくわくさせられたものですが、もちろんこの展示機は津波によって全壊しており、砂浜一帯も土砂に埋もれて様変わりしているとか。
実は三沢市や関連有志では、ミスビードルの復元機体をアメリカから借り受け、三沢の航空祭などの機会にデモフライトをしようとずいぶん前から企画しており、昨年それが実現間近というときに、米軍の事情によって機体を空輸できずに断念していました。さらに実を言うと、ミスビードルの三沢からの離陸は1931年のことで、ことしがちょうど80年めにあたる。ならばことしこそはと、はりきっていた矢先に震災ですから、こりゃもう不可能なのだろうと、ひと事ながら残念に思っていたのです。
ところがよくよく三沢市のホームページを見ると、企画は健在で、復元機体は空輸がダメなら船便で、と、昨年秋に搬入されていたのでした。機体の貸与期間はことし10月までとのことで、8月と9月にフライトさせる計画が進行中です。プレイベントもあるようですが、こういうのは趣味性が偏るとはいっても、元気になれるエピソードだねえ。なんでもかんでも仙台に復興イベントを集積させる必要はないわけで、たとえば東北六魂祭という東北六県の主要なお祭りを定禅寺通りに集めてしまうことを否定したりはしませんが、それが仙台でなければいけないという理屈もまた、ないと思うのです。
一般車両への週末の高速道路1000円社会実験は今週いっぱいで中止となり、東北への出足には変化が出ていくと予想されますし、三沢まで行くという距離感も、簡単にクリアすることはできないかもしれないでしょうが、このフライト計画は、応援したいなあ。8月は無理そうだけれど、9月には観に行ってみたいです。