リビングの爪とぎは、たまにマタタビかけてるので匂いが残ってる? チビにゃずは初めてのマタタビか。 ・・・子猫のくせにマタタビに反応するんだ。 爪は砥がずに、暫くスリスリしてました。 ケージの部屋に置いてある爪とぎは、ちゃんとバリバリしますよ。 それにしても、能面のようなふぅの表情が・・・(汗)
昨日発表されましたから、性能数値などの諸元書き出しは全部割愛。とりあえずこちらで少しだけまとめました。どんな事情があるにせよ、エスクードの商標なのですから、四代目なのです。それはひとまず嬉しいことなので、ゆめゆめ「S-CROSSベースなのになんでだよ」などと営業さんに詰め寄って困らせてはなりません。もはやエスクードでばりばりのクロカンをやっていた人々がいたという事実を誰も覚えてはいないのですから、SUVの使い道ったらこういうものでしょ? と切り返されても仕方がない。
この数年でユーザー層も大きく変わっているので、FFのまま商品化されても、エスクードはエスクードなのです。そんななか、何から何までS-CROSSの衣替えなの? と思ったら、AllGripに関しては、lockモードに入れていなくても、対角線上の駆動輪が回転差を生じてスリップ状態となった場合、トラクションコントロールが作動するというプログラムを新たに組み込んできました。もちろんフルタイム四駆仕様のみの話ですが、S-CROSSではlockモード状態で介入する制御でした。そこには単なるクロスオーバー車とは違うのよという意気込みがあります。
ただ、それで対角線スタックから無敵になれるかというのは別の問題で、さらに性能向上させるためには最低地上高18.5センチという数字と、クロカンモーグルとまでは言わないけれど、30センチとか40センチ積もっちゃった豪雪の際に動けるかを考え、ロードクリアランスをどうにかしなくてはならないでしょう。
215/55R17-94Vというコンチネンタル製コンチ・エコ・コンタクト5なるタイヤ(リムサイズ17×6 1/2J。PCD114.3mm)は、銘柄からみてもオンロード寄りの燃費対応型でしょうから、インチダウンして16インチのオールテレーンを入れれば、燃費は落ちるでしょう。しかしそれはユーザーの本意でやることなので、車のせいではありません。
M16はレギュラーガソリン対応。マウント方式の改良と、ピストンリングへの負荷軽減、コンロッドの軽量化、ベアリングの幅を詰め、クランクシャフトを細くして軽量化とフリクション軽減を図ったそうですが、それをいつの時点でやっていたのかはスイフトシリーズあたりを検証しないとわかりません。いやしかし、それを聞くお客さんいるのか? とどのつまりはこれこれこういうわけでの燃費がリッター17.4キロなんです(四駆)。という話題への布石とは思います。
3代目に対して49馬力下げて400キロ軽量化して燃料タンクも47リットルにダウンサイズ。このあたりが1600クラスの標準的な数値なのでしょう。現実的にリッター何キロ行けるのか未知数ですが、13キロ走れれば、航続距離が600キロに達しますから、そこまで走れるなら充分です。
歴代、使えない、中途半端と言われ続けてきたエスクードです(いや三代目はそうでもなかったか)。欠点叩くよりも良いところを見つけて伸ばしてあげたいものです。