Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

年越しからの皮算用

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月は欠け続け疲れも出てきたところに暦並みの連休を得られて、持ち主は(仕事は持ち帰りですが)いくらか休養できていますが、BLUEらすかるは23日早朝に62万キロに至りました。これで年内、あとどのくらい走るかですが、1000キロ行くか行かないかの皮算用というところでしょう。記録を見たら、2007年の同じ日、20万キロを刻んでいました。最初のエンジントラブルから復調したころです。

それから1年もたなかったのが、この61Wを買ったときに載っていたエンジンです。22万4000キロで一基目のエンジンは降ろされました。二基目は今年の夏まで、35万4500キロを走りましたが、プラグ破裂でシリンダーも破損。それを修理することは可能だったのですが、時間が無かったために載せ替えを決断したわけです。現在のエンジンはちょうど、車を買ったときのエンジンの走行距離に届いたくらいです。

ここからの走りが総決算になるでしょう。そうそう都合よくエンジンが転がり出てくるわけではないし。現状のコンディションでどこまで行けるか。あちこち壊れたところはその都度新品に入れ替えていますが、車体も大分くたびれてきてます。それでもいいのよ、直せるうちは走らせたいのです。

意外にも珍しかったイヴまでの日々

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何がって、ことしはここまで、街頭でも店内でも車内のラジオでも、まったく一度も「達郎さんのあの曲」をインストゥルメンタルですら耳にしておりません。あっ、そう言えば「ワム!のあの曲」もです。

もうここまで来たらば、寝た子を起こすこともないですよねえ。でもそんなことで何事もなく年越しできるのだろうかと、かーなり心配・・・

していたらこれが的中。家内の車のオーディオが壊れまして、すべての音源再生が動かない。だからさー、そろそろ車自体を更新しなさいよと言っているのに「いやだ」と言い張るので、その気持ちもわかるという結論に至ってオーディオ一体型のメモリーナビを取り付けましたよ。まあちょうどいいクリスマスプレゼントだ・・・ あっ

まさかこれで「幌エスク(ナビ付いてるけどナビ自体が古い)はもう不要だわね」とか言わねーだろうな?

Team WESTWIN Warriors#105

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かつてE376と呼ばれたエスクードがレース活動に終止符を打ち、ドライバー・島雄司選手が現役を引退してから、10年。この翌年に後のエスクードドライバーとなる後藤・川添コンビネーションによる耐久レースが鮮烈なデビュー戦を飾り、島さんは監督へと移行します。現在、監督業と社長業の二足の草鞋を履く島さんがエスクードをトライアルの素材に見出していなければ、その少し前に退役した白狼が復活することもなかった。

なによりTDAを席巻する2台のエスクードが開発されることもなかったと思うと、10年前の節目も感慨ものです。

すっかり失念していましたが、この紅の武士(ちょっと危ない、一字読み違えないように)とうちのぷらすBLUEは入れ替わるように去就と登場を果していました。さすがにぷらすBLUEにはE376のような戦闘力は与えられていませんが、足回りの構造は強化されたE376も同じもの。ことリアサスに関してエスクードの特性を同じように見出してくれたウエストウインには感謝しなくてはならないと思っています。

来年こそは再びコンバーチブル系のミーティングをやりたいねえ。島さん、売り出しているレジントップでこっちに遊びに来てくれないものかと粉をかけてみますが、あれ商品だから無理だよね。

 

 

箱サイズの実現なのか?

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あらためまして17日にリリースされた四代目エスクードのトミカを眺めてみると、そのフォルムはSUVというジャンルが定着したからこその形を成しており、最も近しい三代目の姿と比べても乗用車とのクロスオーバーが進んだことを感じさせられます。

そこでなんとなく思ったのですが、なぜ今までトミカシリーズにはエスクードがラインナップされなかったのかは、この車高にワケがあったのではないかという憶測。

確たることは何もわかりませんから、あくまでも憶測です。

トミカシリーズすべてを確認していませんから断言しませんが、このパッケージに収まる縦横高さの寸法が、特にトールボーイスタイルであった初代では無理だったのかなという憶測です。当時のエスクードのブランドバリューと突き合わせても、エスクード用に箱のサイズを調整してまでラインナップするだけの商品企画には至らなかった・・・

重ねて言いますけど憶測です。今はこうして手元にあるのですから喜ばしい話なのです。そしてギミックとして盛り込まれたバックドアの開閉は、このモデルから採用された跳ね上げ式を再現したという点も、象徴的です。このヒンジの巨大さを見ると、横開きだったら興ざめするもの。

ともかく四代目のユーザーさんにとってはうれしいリリース。cyber‐Kさんから早速写真が送られてきました。実際にはこういう構図ではなかったのですが、実車の方をいじってみました。どういじったのかはわかるように加工のあとは残しております。

この写真が発売日の翌朝送られてきたことを思うと、ほんとにうれしかったんだろうなあ。

 

遠距離恋愛な終電

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あっ、夫婦だった

遠距離恋愛の日(12月21日)なんてものがあるそうですが、誰よそんなもの考え出したのは?

FM長野のアナウンサーが唱えたというお話で、クリスマス直前に逢瀬の機会を巡りあわせてあげたい思いが込められているらしいです。うーん、それはそれでお互いにやりくりが大変だろうなあ、クリスマスというイベントを控えているものね。今年なんて水曜日ですよ。もうこの日の終業時から休暇取っちゃうつわものもいるのかもしれませんが、逆にそんなに逢瀬の時間が長いのもありがたみが薄れそうだなあ。

 

遠距離・・・といえば昔、この時期流れていたクリスマス・エクスプレスの前に、JR東海ではシンデレラ・エクスプレスのCMを作っていました。東京発21時の新大阪行きがその列車。逢瀬の終わるときを描いたシーンでしたから、あとから出てくるクリスマス~の方はその反対の演出でほのぼのとしていました。

遠距離恋愛のときを過ごしどちらかが帰郷するシンデレラ~は、今でも文化的に続いているのでしょうか。余計なお世話で「東京駅発ではどんなカップルだったら一番長く一緒にいられるのか」を紐解いてみました。

かつての定刻発新大阪行きが走った東海道・山陽新幹線はいま、のぞみ 265号(東京-新大阪)で当時より23分発車が遅くなっています。この路線で一番長くいられるカップルは、こだま 809号を使える三島在住の人で21時47分発です。一方、最もつらい出発は博多へ向かうのぞみ 59号の18時50分、空路の方がマシ?

東北・北海道新幹線はどうかというと、はやぶさ 33号(東京-新函館北斗)が19時20分発とさすがに函館の人たちにはシビア。一番遅く出られる人でも20時44分のなすの 281号で那須塩原までです。ただし秋田新幹線ダイヤ枠で20時16分発のはやぶさ 35号で新青森が視野に入り、これに連結しているこまち 35号で秋田もセーフとなります。同様に山形新幹線を選べば20時44分発のやまびこ 159号・つばさ 159号で山形もレンジ内に収まるようです。

北陸新幹線はどうか。金沢の人は21時4分発のかがやき 519号が終電。この路線だとあさま 631号に間に合う長野在住の人なら22時8分です。

ここまでくると、一番遅くまで一緒にいられる路線が上越新幹線だとわかってきますが、新潟はMaxとき 351号で21時40分発と、案外早めでした。ではなぜ上越かというと、Maxたにがわ 475号(東京-高崎)が23時発。おぉ高崎の人、これはかなりゆっくりと過ごせるぞ。

なお、僕は鉄道を使う機会がほとんどないので、上記以外のウルトラダイヤがあってもわかりません。上記のダイヤに誤りがあっても突っ込まないでと追記しておこうっと。

 

 

 

 

 

フォワードとバックアップ

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平たく言えば運転手と助手でいいんですが、性格と相性から運転するのが霙で、助手席からあっちだこっちだと指示を出すのが霰という構図で定着してしまいました。霰は悪態祭の取材のために帰宅していて、事前に方々へのあいさつ回りなどに奔走しておりました。霙も小言を言わずにねーちゃんの手伝いを買って出ています。このコンビネーションだったら、98式の運用もけっこうまくやるんじゃないかという感じです。

この時期、母親が業務多忙で帰宅も遅いため、夕食の支度も姉妹で取り組みます。そこは独り暮らしの霰にアドバンテージがあり、攻守入れ替わるかと思ったのですが、指揮権発動はやっぱりねーちゃん。とはいえ霙だって料理ができないわけではないので、てきぱきと役割分担していきます。ま、父親が口をはさむ余地は特に台所においては毛ほどもありませんです。

クリスマス。

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鼻、赤くないけど・・・

ロビーもクリスマスの飾りつけ。
受付にミニサンタの集団がいたのだけど、
流石に撮らせて下さいとは言えなかったわ(笑)
(ここ病院)

定期検査が半年に一度から年一になりました。
来年もトナカイさんいるかなぁ?

奇祭怪祭妖祭だらけ♪

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今となっては誰が「日本三大奇祭」のひとつ、と言ったのかまるで分らない愛宕神社の悪態祭り「三大祭のガイド情報サイト」の客観的選定からは漏れております。異説編にも載っていません。ということは奇祭というより秘祭なんじゃないかとも考えたくなりますが、こんなに開けっぴろげな秘祭なんてあるわけないのよと、地方のマイナーな地元行事であることを主張しなくてはなりません。本年は12月18日に行われました。

しかし奇祭とはいっても、悪態をつく形式のお祭りが全国ここだけなのかと言えばそうでもなく、悪態をつく以上の荒れ事つまり喧嘩祭りになっているわけでもなく、祭事を進行する側にしてみれば意外なほどに厳かなのです。悪態は民衆側(参拝者)だけに認められた合いの手というか拍子のようなものです。客観的に言っておきますが、ギャラリーの方がガラが悪い(笑)。しかしそれを求めていることがこの祭事の真骨頂ですから、そこを突っ込んではなりません。

この1年、論文の準備のために、霰はちょこちょこと資料集めや取材を繰り返してきましたが、祖父が実際に携わった(これは荒れたそうですが)祭事を、当時の祖父と同世代になった孫が記録としてまとめる、ざっと70年越しの出来事の方が、我が家としては大きな催事になりましたね。

倅はその間なにやってたんだ? いーんですよ、僕の学部とコースにゃ卒論は無かったんだから。ただ、この祭りが興こされた時代背景や修験道のテリトリー拡大や、そもそもこの山に存在する独特の天狗の伝承を結びつける「物語」については、僕の持論というものはあるのです。でも今それを語っちゃうと、霰の努力が水泡に帰しますから、僕は黙して語らずなのです。

つくばーどin金砂郷Ⅲ

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忘年会です。寒いのでおでんです。

が・・・その前にこの「つくばーどin金砂郷」にはひとつ問題があるのです。

忘年会が設営された「パークアルカディア」は、実は常陸大宮市にありまして、金砂郷の地名は隣の常陸太田市に所在した旧村名なのです。

そんなことを今まで気が付かなかったのか! ということではなく、第一回目は間違いなく金砂郷でBレイドを開催し、ここに宿泊したので、あながち間違いではないのです。そのためタイトルだけ初回を踏襲しております。

しかしご安心ください。設営前の昼飯には金砂郷の常陸蕎麦をちゃんと食っております。

そんなわけで忘年会ですが、おでんだと言っているのに大量のメンチカツが来るわ(すいません、僕です)袋菓子は出るわ煎餅が出るわポテチが出るわで、おでんの煮込み前に満腹感が蔓延してしまうというスタート。

その割には酒の方が進んでおりません。

 

とか書いてから数時間後。食いつくされ飲みつくされとりあえず片づけは明日(いや・・・もう今日だよ)てな具合で、寝息だけが流れる小屋の中。驚きですが今回、歯ぎしりだとかいびきだとかが聞こえません。

そして速報ですが、30日夜、つくばーど基地にて焚火の夜明かしが決定しましたよ。

 

出世したもんだ

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1217本日、タカラトミーのトミカシリーズに四代目エスクードがラインナップされますが、国内メーカー産ミニカーでスズキエスクードがリリースされるのは実はこれが初めて。一昨年の初代モデルの突然のあちこち製品化(ほぼすべて海外)を別にすると、初代はイタリアのブラーゴ、二代目には商品自体がなく、三代目をドイツのリーツェが扱って以来ですから、快挙でしょう。はてさて「国産名車コレクション」はあっという間に書店から消えましたが、今度はどうなることやら。

あっ、今日ってつくばーどの忘年会だよ。買い出しとか設営とかやってたらおもちゃ屋に行ってる時間ないじゃん(馬鹿)

とか言って「ある」んですけどね