Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

豊かさの向こう

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フードバンク(宮城県にあるNPOはふうどばんく、と記する)の人と対話する機会があり、県内と一部の福島県内・・・福島県にはまだこの組織が無いという・・・に対して、2018年はおよそ15000食の供給が見込まれていると聞きました。

昨年は、10000食だったそうです。被災者、高齢化、失業など様々な要因があるとして、需要が拡大しているのだそうです。

彼等は企業、団体あるいは個人から保存期限の満了する非常食その他の食糧寄付を受け、これを1人あたり5食分程度に分けて生活困窮者に供給しているのですが、もちろん供給する食糧の消費期限にも縛りがあって、このサイクルを維持することに苦心しているのです。

それにしても震災後の経済回復が活字とアナウンスで広がる向こう側に、1年で5000食も増えている実態。宮城と一部の福島でそれなら、全国ではどうなんだか。

るん♪

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ネギではない。

といって庭で小躍りする新月サン。
(傍目ではかなりアレだが・・・)

「採りたての〝くさい〟ニラが食べたい」と去年の秋に種まきしました。
冬になって枯れてしまうと
「芽でる?腐ってない??」とそれはそれは心配してましたが、無事に
新芽が出てきましたよ。
「ニラ玉・味噌汁・おひたし・ニラレバ」と妄想が暴走しております・・・

Team WESTWIN Warriors#118

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TDA2018年シーズンがいよいよ18日に開幕です。

が・・・チーム・ウエストウインには不測の事態が起きています。

「積載車を契約していたレンタカー会社が、採算が合わないと取り扱いをやめちゃったんですよ」

えっ、ということはレース場までエスクードを搬送できない? 積載車って1台購入しようとすると諭吉さん七百人力くらいするそうです。それならば必要に応じてレンタルで賄うというのは、島社長なりのやりくりでした。

「私が十年若かったら買っちまえとやってたんでしょうけど、さすがに今の年齢と今後の商売を考えると手が出ません」

そこへ沈着冷静にも川添選手が提案。彼が乗っているTA52Wは、車検を取り直してナンバー取得しようと。ただしそのためにネックになるのはワンオフで制作したレース用マフラーです。これは車検を通せないのだけれど、逆から考えればそこをなんとかすれば公道自走可能なエスクードに戻すことができます。

もともとリミテッドクラスとアンリミテッドクラスの完全制覇を狙ってきた川添選手ですから、この構想は以前から持ち上がっていました。だからやってやれないことはない。

チーム内にちょっと光明がさしかかったところへ、その案を聞いた後藤選手が膝を叩いて宣言しました。

「それいいですね、俺のTA51Wも車検とおしましょうっ」

 

 

その一言に、監督以下1人残らずぎょっとしたのは言うまでもありません。

なんで?って・・・今更あのエスクードをどうしろと・・・

 

そこはサルベージですよ

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これはうちのクルマね

琢麻呂さんという方がM‐レイドに挑戦してくださり、なんと惜しくも規定距離をオーバーしてしまったそうで、ご自身のブログにのみその経過が紹介されていることを知りました。

何をどうこう論ずる以前に挑戦してくださったことが嬉しいし、こう言っては身もふたも無くなっちゃいますが、このブログ記事がもう面白くて楽しい。そして目的地に選ばれた港は、僕の想像する限りにおいて琢麻呂さんがお住いの街から確かに100キロの道のりです。

距離は越えてしまいましたが安全に留意され無理やり停止したりUターンしたりをせずに、後日また走ってくださるとまで意思表示されております。

これをサルベージしなくてどうするよ?

と、8日にかわねこさんを経由して連絡をお願いしたところです。

というわけでこの挑戦紀行は救済させていただきます。

 

妖怪ふたたび

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あ、ぶれちゃった

敷物に同化するでん。
どこまでが〝身〟で、どこからが〝模様〟なのか判らん(汗)

しかし。どうして君はへそ天で寝るかなぁ・・・

極光との再会

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古書店で「オーロラ 瑠璃色のシンフォニー」という写真集を見つけました。これを撮ったのは内野詩織さんという写真家で、18年前の2月にカナダのイエローナイフに渡航し、7年ほど滞在した人です。古参のエスクード乗りには「ああ、あの人」とおわかりになるであろう彼女は当時、現地で1800ccの直四エンジンを搭載したスズキサイドキックに乗っていました。ユーコン紀行7500kmなどを走り、その帰路2000kmはギアトラブルのまま帰還した逸話をお持ちです。

現在は日本に帰国しており山岳写真家と一児の母を兼任しているそうですが、写真集は2010年11月に出版したもの。僕に転勤の話が出たどたばたの頃で、失礼ながら出版自体を知りませんでした。今回手に入れたものは、奇しくも初版(こういうのが重版されているかどうかは不明ですが)

うーむ、アフリカの滝田明日香さんといい彼女といい、こんなに有名な人になるなら、出版時に購入してサインの一つももらっておけばよかったよと不謹慎発言をする僕ですが、まだサイドキックが現役だった頃に、つくばーどサイト上でウェブのリポートを書いていただけたのは幸運でした。

この写真集はオーロラの空と森と町が主役ですから、ひょっとして?と期待したサイドキックとオーロラのページは・・・ありません。が、巻末のエッセイには挿絵として1カット、サイドキックの後ろ姿が掲載されていました。

そしたらなんと、昨年末にモーターマガジン社から2018年版オーロラカレンダーというのを発行されていたそうで、そのなかにサイドキックの風景もあったらしい。

今頃それを知っても既に品切れ・・・

熱望♥

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かわいいけどさ・・・

リビングから出たら(私もしくは新月サンが)足の間を
すり抜けて洗面所に駆け込むいち。
最初は撫でまわすだけで満足してたのに・・・
換毛期が始まりそうだってんで、新月サンが一度ブラシ
かけたらそれからはもう。
コテっとひっくり返ればブラッシングしてもらえるっていう
学習をしたらしく、写真の通り(笑)
文字通り猫毛ふわふわなのでブラシにひっかからず飛びまくり。洗面所が大変な事に・・・
濡れても仕方ないからお風呂の洗い場でブラシかけるか。

路地裏の偶然

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車を停めた駐車場前が一方通行だったので、大通りに出るためにさらに別の路地へ入り込む必要がありまして。そのあたり、地元育ちの部下は果敢にBLUEらすかるを路地から路地へとすべり込ませていきます。

つまりね、今頃出してきたこれは10月の出来事だったのですが、普段は絶対に通らない路地なわけですよ。

 

・・・部下は何か持ってるね。

世界征服の一歩は学会で(違)

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「あたしは学会に復讐してやるんだーっ」

な、何事だ?

「あっ、間違い。学会用に復習してるんだーっ」

 

霰は民俗学の専攻で卒論を書くにあたり、地元の奇祭と山麓の風習などを取材し続け論文をまとめたのですが、いろいろと詰めが甘くて、提出し受理されたのが論文提出締め切り日の、タイムアップ10分前だったという綱渡りでした。

「そんな論文、受理されはしても教授会ではねられるんじゃないの?」

「やめろよそんな予測。そしたら留年じゃん」

「えー? 留年したら就職とか、退去日時の決まっているアパートとかどうするんですか?」

だからやめろっ、という外野の評をよそに、どうも日本民俗学会が定期的に開いている論文発表会に持って行ってしゃべってこい。との厳命が下ったらしいのです。

さあたいへん。書くのは書いたけれど所定時間で簡潔に論旨をしゃべくれるのかとなるとまったく別問題です。

「おねーちゃんてそういうの得意じゃないですよね。活舌悪いし」

「だけど論文が認められたんだから卒業は安泰だろう?」

「まともに発表できなくて大学の恥をさらしたら全部おしゃかだわねー」

「な、なんて家族なんだっ そんなら絶対に見に来ないでよ!」

と霰はあと1か月ちょっとで卒業というのに必死です。

見に来るな? そんな面白い貴重なもの、見過ごすわけにはいかないよな。

汗だくだく

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ピーカン☆そして雪はシャーベット(泣)

またも指導員様の特訓でーす。
が。3月アタマのスキー場がプラスの気温って・・・
(後で調べたら、前橋もみなかみも20℃まで上がったらしい)
普通に防寒の下着とタートルネック着ていったので、リフト乗る前に
大汗かきましたがな。
ゴンドラで山頂に行って、やっと「暑くない」
滑って下りてくると、中腹辺りからじわっと暑くなって・・・
滑りを見てもらってる間に背中を滴る汗。
もうゴールデンウイークの春スキーかってくらいの気分でしたわ。
ウエアの下、普通のTシャツでよかったかも。