程よくふっくりした莢♪ 何年か前に、採りそびれてるうちに〝大豆〟になっちゃったので さっさと茹でました。 お惣菜で売ってるより少なめな量だったけど(笑) 甘くておいしー♥ 新鮮だからひときわ美味しいわ。
ぷりっ。
ぞっこん、現場の人々
写真家の山崎エリナさんがおいでになり、この2年間撮り続けてきた新しい写真集、『Civil Engineers 土木の肖像』と『トンネル誕生』を届けてくれました。土木工事の現場に働く人々は、山崎さんをすっかり魅了したようです。
それにしても福島と新潟を行ったり来たりの仕事をずーっと続けていたとは、スタミナあるわ。
山崎さんはそんなわけで、第1作目の『インフラメンテナンス』以来、この業界で引っ張りだこになってしまいまして、講演やらインタビューやらでずいぶんと露出が多くなり多忙の人です。で、建設業界の偉い人が「この活動は建設業のアピールやイメージアップにとって、とても重要なこと」というような受け答えをしているのですが、何言ってんだおっさんと思わされる。あんたたちが何年かかっても実効の見えない活動とやらを、たったひとりの写真家の写真集がひっくり返してしまったんですよ。
それをわかってるのか?と言いたい。山崎さんはこの後も、現場と笑顔を主たるジャンルで撮り続けてくれるそうですが、それなりに苦心しているのです。何をどんなふうに表現すればいいのか、だとか、シャッターを押す瞬間の気持ちが伝わるだろうか。などなど。あえて伺わなかったけれど、撮りたい衝動に駆られる被写体のジャンルは土木の世界だけではないはずだから、そちらに費やすべき時間も削らなくてはならない。そんなスケジュールの中、わざわざ訪ねてきてくれて近況を話してもらえるなど、僕も頭を下げなくちゃなりません。
愚痴を言うよりPRですね。『Civil Engineers 土木の肖像』は、前作で工事現場と老朽化したインフラの現状を撮りに行きながら、そこで働く人々にこそ魅力があると気づいた彼女の視点で、現場の人々の1年間を季節ごとに追いかけています。新潟です。真夏は熱中症と戦い、それ以上に厳冬期が大変な土木の現場ですが、「これが我々の日常」という言葉に魅了されて、いい表情をとらえています。
判型等 B5 判横型 120 ページ 定価 本体 2200 円+税
『トンネル誕生』では、山をくりぬいてトンネルが貫通し完成するまで、時系列で記録を取るように様々な場面をまとめています。工事に縁のない人々にとっては、この空間と時間は日常的に触れることのない素材。東北では僕もいやっちゅーほど坑内に入りましたが、撮らねばならなかったのは「震災復興を目指す人々のまなざし」でした。いやー正直に言うと、エリナさんが同じベクトルでファインダーを覗いていたことに、俺まんざらじゃなかったじゃんと自画自賛(ばか)
判型等 A4 変型判 96 ページ オールカラー 定価 本体 2200 円+税
どちらもグッドブックス社から出版。そろそろ書店にも並んでいる頃です。
振り回したのはニッパーだ。
つくばーどinらいとにんぐ桶川03
3月以来のスタンダードな(急場簡易設営のらいとにんぐですが)つくばーどをようやく開催できました。リポートに書くだけ書いてしまったので、あらためて書き留めることも残っていません。新型コロナウイルス問題はまだ第2派以降を油断できませんが、とりあえず方々に出ていた自粛要請や緊急宣言類は解除となったので、こちらも復旧第一弾です。これがつくばーど通算199回目の行事となります。次回がいつ、どこでか未定ですが、いよいよ200回間近です。
それと同時に、BLUEらすかるの地球・月往復達成記念の粗品をつくりまして、進呈も開始しました。沖縄や福岡、北海道など遠隔地へはそれぞれまとめてどなたかに郵送する予定です。できる限り手渡しの機会を作っていきたいと思っています。まあ、たいした粗品じゃないですけど、数に限りもあるので、そのうち貴重品になる・・・かもしれません。
記録を見ると、4本のタイヤのうち2本ずつ約1年の差があり、4本全てデューラーAT/001になったのが2018年夏。ローテーションは行ったものの、2017年9月に入れた最初の2本はさすがにもう危険(10万キロ走っていたわ)。この機会に4本とも更新することにしました。が、実はスペアタイヤがいまだにAT/694。山は残っているんですけどそれこそいつのタイヤだよ状態。これを廃棄してスペアには18年に入れた2本のうち山の残り方が大きい方を回しました。
001は、乗り心地と耐久性を向上させたと、初めて導入したときに説明を受けています。694がサイズ落ちしてしまったために取り入れたわけですが、うちの車の運用で4年弱、10万キロを走れたということは、販売店説明を裏付けられたと思います。4年弱という使用期間で比較すれば、694は2セットを履きつぶし3セット目に移行していました。
波間流離う難破船のよう・・・でもないですけど
うっかりしてましたがお袋の命日でした。出掛け前に必ず線香を上げるのが習慣だし、先週七回忌もやりましたので、雨になんか降られる義理はないんですが、地球帰還の日と対極的な、梅雨にしてもけっこうな降りでした。だから車外に出られず距離計だけ撮りました。
10日に「帰還」したばかりだし、なんかこう、落ち着かないですね。
BLUEらすかるに搭載するナビゲーションシステムの地図情報がかなり古くなったので、一気に更新しようとしたらそう簡単にはおさまらず、うちの場合は二段階で更新データを覚え込ませなくてはならないほど情報が古い。2011年に入れたナビなので、データの方はもっと古い。ただ、これまでに一度、データの更新はやっていたので確認したらば、地図情報は2013年版で、まったく話になりませんでした。最新版が2019年物。その間をいっぺん埋めねばならないようです。
ALPINEのディスクはいちいちメーカーサイトにログインしてシリアルを申告し認証キーを受領しないと機械が読み込まないというめんどくさいプロセスを経るのです。しかも送られてきたディスクが6枚組み! やれやれと説明書を読むと、どうやら前に1回、差分調整をやっているので使用するディスクは後半3枚でいいと(それは得したのか損したのかどっちなんだ)わかり、手続きをとって認証キーを打ち込むのです。
ディスク3枚。要するに三度、同じ事の繰り返しを1枚ごとにやらねばならない。データの読み込みはそれぞれ10分程度なんですが、読み込みアップデートしたデータの更新に、いやっちゅーぼと時間がかかるのです。実際には表示のようなかかり方はしないんですがそれでも1枚あたり2時間。その間電源落とせば作業は止まるので、エンジンもかけっぱなしにしなくちゃならない。一番効率がいいのが、走ってる間に更新させることなんですが、今は6時間も走り続けないんだよ・・・
そしてなんとかかんとかここまできたけど、東北の三陸沿岸道や相馬福島道路などはまだ地図上に現れず、これらを書き込むために別のソフトを買わねばならないのでした。