Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

おっ出掛けっ!

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彩色が凄い!

買い出しトライアルで栃木まで。
お題は〝パン〟
最近生食パンにハマってるから食パンも買って帰ろーっと。
その前にどこのお店を引くのやら・・・
と、思っていたら神橋店。・・・混みそー(道が)
とりあえずCP1へ移動して、彫刻屋台を見学。
係のおぢさまが勧めてくれたお祭りのビデオも見させてもらいました。
一回だけ見た熊谷のうちわ祭りとちょっと似てるかなぁ。
その後、神橋店に無事たどり着いてあんパンもカレーパンもget♪
食パンと、ちょっと目についた〝ゆずメロンパン〟も買いました。
(多分新月さんは食べない(笑))

紅葉がきれ~い

みんなで昼ご飯食べた後はCP2とゴール目指して出発。
ぽてぽてと山の中走ってると気持ちいー。
もう少し涼しいのかと思ったら、11月とは思えないくらいの
暖かさ(暑さ)でした。

二代目の日 後編

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90年代、カナダで二代目エスクード・グランドビターラ(V6-2500cc)に乗っていた今井勝男さん(Maroさんのお父さん)のお話を、エスクード三十周年記念企画サイトから引用し再構築してみます。当時の話を聞くと、意外なことにGМ寄りのデザインはともかく、オフロード性能を見切ってハンドリングやサスペンションを改良した二代目は、まさしくそこで不評を買っていたそうです。それはやはり、カナダという広大な国土での使い道に依るところが大きかったそうです。

「90年代といえば、北米の人々は、まあ全部が全部じゃないけど、シボレーサバーバンを好んで乗り回していたよ。あの国、というより北米大陸というお国柄だね。アクセルを踏んだら前へ出る。ハンドルを切ったらその方向に曲がる。ブレーキを踏みつけたらがっちりと止まる。その性能がしっかりとしていればいい。真冬はその限りじゃないが、ビッグトルクで家族や仲間を乗せて何百マイル走っても平気なビークルが信用されていた」

「私はそうは思わない。荒れ地を走るだけが車の仕事じゃないから。それよりもトロントからデトロイトまで快適に走って、快適に帰ってこられる方がずっと重要だった。あの車ははそれができたね。2.5リッターを積んで、ようやく大陸を走れる車に仲間入りした」

確かに、うちで乗ったものもショートとロングの違いもあったけれど、2000のV6と2500のV6はそれほど違っていました。

このTD62Wに相当するエスクード以前から、二代目は、最終的に世界累計200万台弱を販売できた初代を受けての、世界戦略的な使命を帯びていたのです。ただなんとなく、スズキというメーカーは、市場の確立されていなかった初代の幸運を除いて、歴代のエスクードを繰り出すタイミングを次々と見誤ってきたような気もしますが、それはまた別の話。二代目は不評と言われながらも、実際には初代よりもバリエーションの豊富な展開をしていました。

二代目の不評とは、丸まった車体(今だったら全然そんなことはなくなってしまった)よりも、初期の小型車シリーズにあった、まるでやる気のないグリルのデザインだったと思われます。これはマイナーチェンジによってフェイスリフトされ、初代以上に洗練されたものとなりました。足回りこそ5リンクが追加され自由度を固められましたが、今井さんの言われるように快適さの追随は邪魔にはなりません。ラダーフレームの踏襲も、骨太の四駆を継承しているのです。