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  ~懲りない傾向~

第20回Bレイド開催です

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ここんとこ参加者は激減してますが(涙)、初期の頃に年3回もやっていた方がどうかしていたのかもしれないです。

第1回目は2004年、浜名湖と遠州灘でした。それにあやかって霞ケ浦と鹿島灘あたりをステージにしました。レイドの性格上、「密」度は極めて低く抑えていけます。午前9時半にスタートします。

この写真がエントラントと勝敗のすべてを物語っているのですが、スタート順序を決めるじゃんけんの図。寒いんだから(このとき5℃)あいこを連発するなっと言いかけたところで決着がつきます。まあ要するに出走2台、ステルス(どなたか伏せる)エイド役1台という参加で展開。ゴール後の採点も同点となり、またもやじゃんけんか? という場面もあり、なんだかんだで無事に開催できました。写真を選択中なので、リポートは後日。

今回、鉾田市のカフェ「CUP OF JOE」さんがCPの一つとして協力してくださり、レイドの内容に趣向を増やすことができました。コロナ禍でなかったら、ここを昼食のバンキングポイントにしたかったのですが、参加者がオーダーする好きな飲み物をテイクアウトで提供していただきました。このタスクを入れていなかったらほんとにこっ寒いだけの行事に終始するところでした。暖かい飲み物がより美味しくいただける日和でした。

 

RESCUEPOLICEの時代

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警視庁が設置していた特別救急警察隊の発展経過として、二代目のレスキューポリスは特装救急警察と改められ、数々の科学装備を投入し、初代のウインスペクターと比べて大幅な拡張が図られました。重層型、軽量型の強化服と、小型重機に変形できるロボットで編成された彼ら、ソルブレインが活動したのが1991年。実はウインスペクターが1999年という設定だったのですが、ソルブレインでは新世紀まであと9年と語られ、時代のねじれがあります。

番組の世界観は今回除外して、30年前の特撮番組を振り返ると、この特救指令ソルブレイン以外だと鳥人戦隊ジェットマンと、不思議少女ナイルトトメスくらいしかなかった時代です。ウルトラマンでもなく仮面ライダーでもない、スーパー戦隊とも一線を画すヒーロー像は、80年代の宇宙刑事ギャバンに始まっているメタルヒーローとしてシリーズ化されていき、ソルブレインは10作目にあたります。

アクトスーツや小道具だけでなく、車両(遂にスズキでなくなってしまった)に至るまで予算と手間暇をかけたため、怪人や怪獣相手でなく犯罪者確保に対して過剰装備と言われもしましたが、17作を数えるメタルヒーローシリーズ内でも特筆すべきレスキューポリス三部作(翌年に特捜エクシードラフトが控える)は、ソルブレインが最もバラエティーに富んだ作りでした。

この時代、東映は新機軸を産み出す意欲とパワーを有していました。毎年モチーフを変えていくスーパー戦隊という下地はありながらも、人造人間キカイダーやロボット刑事、変身忍者嵐のように別物へと水平展開していくヒーロー創造は、東映の財産と言えるでしょう。手を変え品を変えは現在の仮面ライダーでも行われていますが、どちらかといえば「なんでもかんでも仮面ライダーの冠をつける」手法へと変異しており、それはちがうよなと感じるのです。

 

順調にお育ちで。

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まー、大きくなったこと。

11ヶ月目になったゆきはな。
ゆきはとうとういちにーちゃんより
重くなりました・・・
ふぅ婆超えるかしらねぇ。

行き当たりばったり大当たり

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霙が短期出張で宇都宮に出ることとなり、カーナビゲーションだけでは心もとないというので、親ばかなとーちゃんと妹思いのねーちゃんとで試走に行きまして、昼時にさしかかっていたので通りかかった和食の店を訪ねたわけです。

見ようによってはけっこうやつれた古民家なんですが、丁寧に掃除が行き届いた玄関先や、しっかりと改装された店内で、これは当たりじゃねーか?と直感。

あとで知ることになりますが、和食登夢(とうむ)は地元では有名な魚料理の店で、品書きが毎度手書きで日替わりするらしく、定食と言ってしまったら罰が当たるような品数(トレーに乗っている方がランチ標準装備で、別皿の方が主食)と、その設えと味に「当たりじゃねー、大当たりだ」と唸ってしまいました。しかも食後にデザートとコーヒーが出てくる。夜でないと食えないものもけっこうあり、時々出かけちゃうしかないぞと目論むのでした。

予想はしたけどやっぱりか・・・

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あ・・・穴が・・・

寝室の障子を外して立てかけておいたら
倒された挙句踏み抜かれてた(泣)
(先日のでんいちが寝てる時の話ではないです)
犯猫は・・・ゆきはなだよなぁ。
やっぱり新月サンの部屋に仕舞わないとダメかー・・・

「おいそこのホモサピ」という声は凡人には聞こえませんが

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なにげに書いてありますが、18500リットルの酵母って・・・

オリゼー何(兆)体分?

そもそも「兆」の単位で済むのか?

ひな祭りですねぇ。

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おんなのこですもの(笑)

まぁ、お雛飾りから遠ざかって暫く経ちますが。
(そもそも自分の雛飾り持ってません)

ひな祭りの曲がずっとかかってた近所のスーパーも、
夕方過ぎたら模様替え始まるのかしら・・・

真珠貝防衛指令

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ガマクジラが真珠を好物とするのは、あの怪獣の生存条件の一つに「大量のバイオミネラル」が必要だったからで、カルシウムとタンパク質コンキオリンを同時に摂取できるという点で真珠が狙われたのだと思われます。

そんな話はとりあえず何の関係も無いんですけど、とうとう本日、結婚30年目にして真珠婚なのだそうです(写真はノマドが増車されているからその後のものです)

幸いにもガマクジラは55年前に退治されているので、日本の真珠が枯渇することはなくなっていますが、近年の海水温上昇なとアコヤ貝の育成環境は決して良くないようです。心して真珠宝飾を見に行かねばなりません。

 

寒くはなかったと思うンだけど・・・

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ぎゅーぎゅー

「・・・重たいでち・・・」
先にはなが寝てたいつもの箱に、気が付いたら
いちまで入って寝てました。
これ、でんは無理だな・・・

ゴルザの憂鬱

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ゴルザ、というのは「ウルトラマンティガ」の第一話以降、ちょくちょく出てくる古代怪獣のことですが、その第一話において出現したモンゴル平原(高原)から、わざわざティガの遺跡に封印された光の巨人像を破壊するため日本海を渡ってくるパワフルな怪獣です。なんでそんなに執着するのかなあと思っていたのだけれど、「ティガの遺跡 っぽい」を書いたときには意識していなかった、光の巨人は三千万年前に遺跡に実体を封じて宇宙へ去った、という設定が関わっているようです。

よくよく考えてみたら、三千万年前って、まだティガの遺跡が所在した東北地方はおろか、日本列島自体が無いのです。列島になる予定の陸地はおおかたが大陸の隅っこの沿岸部分で、その頃だったらゴルザも地続きの陸路だけで遺跡に辿り着けたはずだったのです。当時のゴルザが何をもたもたしていたのかまでは知りませんが、さっさと遺跡つぶしに行けばよかったものを、何世代かほったらかしにしていたがために(当時のゴルザとティガのゴルザは、たぶん先祖子孫の関係だという前提)、遺跡ができてから一千万年くらいの間に大陸沿岸はプレートの活動で引きちぎられ、東日本になる予定の大部分はついでに海中に没してしまったのです。

何らかの理由で覚醒した現代のゴルザは、モンゴルから沿岸まで出てきて、そりゃ驚いたことでしょう。遺跡が消失しているのですから。しかし怪獣同士の意思疎通なのか闘争本能の伝播なのか、時を同じくしてイースター島から別の怪獣メルバが復活し、これまた一直線にティガの遺跡を目指して飛んでくる。ゴルザはこれに導かれて、思わず日本海に泳ぎ出したか、海底下の地中を進んできたかで、秋田県に上陸しました。メルバもまた光の巨人殲滅という命令を何者かに刻まれていたようですが、どうやってティガの遺跡の所在を突き止めたのかは謎です。

この、何者かというのは超古代文明を滅亡させかかった闇の意志に操られた巨人たちであろうと思われますが、その背後に控えていたのはあまねく宇宙に拡散しているダークマターではないか。ダークマターは天の川銀河の九割を構成する謎に満ちた物質ですが、それがもたらす重力は地球へ巨大な隕石を衝突させるような軌道攪乱を起こす可能性があるといわれています。もちろん、これが巨人をかどわかし闇の勢力へ変貌させた意志とどうつながるのかは解明されていません。

ダークマター素粒子は地球内部にも存在しており、衝突すれば消滅する。その際の熱エネルギーが大規模な火山活動を発生させたという学説もあります。火山活動の原因はプレートの移動であり、地球表面が分断され大陸が複数誕生するだけでなく、複数のプレート境界線では広域火山帯の生成とともに日本列島のような特殊な地形をも生み出してきました。それらが地球内部と、太陽系規模の運行による銀河系での濃密なダークマター集積ゾーンとの接触によって引き起こされ、本来大陸の沿岸にあったティガの遺跡も三千万年をかけて移動していったのでしょう。

奇しくも三千万年という歳月は、多少の誤差もありますが、銀河水準面に対して上下方向に蛇行して公転する太陽系が、銀河系の中心部を通過する周期でもあり、銀河中心こそ塵、ガス、恒星、ダークマターなどの過密ゾーンなのです。闇の巨人を光の戦士へと導いた地球星警備団団長・ユザレがタイムカプセルを遺していましたが、あれを深く解析できていたら、そろそろ地球が危ない時代だよというメッセージが出てきたのかもしれません。

ウルトラマンティガも、もとは闇の勢力でしたが、現代においては地球人に刻まれていた光の遺伝によって、闇の姿ではなくユザレに諭され転生した光の巨人として復活したのは幸いでした。ただ、三千万年前というと、まだホモサピエンスは存在しておらず、狭鼻下目のヒト上科がオナガザル上科から分岐した頃です。テナガザル、オランウータン、チンパンジー、ゴリラではなく、ヒトへの成長種に光遺伝子が託されていた。これは奇跡です。ゴルザ、なにをのんびりしていたのか・・・