四十九日話のときに、長くなりそうだから切り離そうと思ったことが、いつの頃からかスプレー菊に緑色があるんだなあと気になったことでした。
「墓参用の花を前にして変な物言いですが、花束がいくらか引き締まるんですよ。花弁にクロロフィルが蓄積された、これは変異体ですね」
というのが花屋の所見。
自然界では受粉媒介の虫には目立たない色のため、子孫を残しにくいそうです。花き生産の世界では、育種者が変異体を見極めながら品種化していると。
それで、どんなふうに品種交配しているのかなあと調べ始めた話が、本論。
「緑色の菊」で検索するとあっと驚く結果となるのです。
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インターネット情報なんかあてにならねーっ
ただ、あつ森のそれらは案外馬鹿にできないものだそうです。