Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

来季に備え

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来季用BLUEらすかるのスタッドレスタイヤがすでに5年め、オールテレーンも3年めを経過しており、ことしはタイヤを2セット同時に調達しなくてはならないと、裏貯蓄(こらこら)の計画を立案中でしたが、偶然にも

「ノマドを降りまして、3000キロほどしか走っていない先シーズンのスタッドレスが4本、行き場を無くしているんです」

という連絡をいただき、格安にて譲っていただくことができました。メーカーは異なりますが、サイズはBLUEらすかるの冬仕様と同じです。

ホイールまで付いてくるとは思っていなかったので、着払い分を含めてもちょっと安すぎじゃなかったかと思いましたが、支払いは済んでいるし受け取っちゃったしと、来季まで寝かせます。

VからLへ

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tda4-6xaコムロさんが直4エンジンのエスクードに乗るのは、OHC8バルブのG16Aを積んだ1型ハードトップ以来。2台のV6を挟んでの、直4復帰です。

「前車がグランドエスクードでしたから、3代目エスクードの2400ccは、とにかく軽さが感じられて扱いやすい」

TDA4Wの第一印象だそうです。単純に重量のことで比較すればグランドエスクードが重いのは当然のこととして、やはりV6と直4との違いというのは、軽さを体感しつつ、レスポンスの違いも重なるのでしょう。

詳細のインプレッションは追々伺っていきます。第一印象に関しては、B4Wが登場したときに、A4Wとの乗り比べをやったことが思い出されます。94W、B4Wは、それぞれグランドエスクード並みの重量を持ちながら、トルクにモノを言わせて走るエスクードでした。それは良く言えば重厚で滑らかなV6の特製を醸しだしていながら、どこか鈍重な部分も見え隠れし、そこを払拭しようとわざわざ高回転まで回し気味にするため、ガスイーターの異名もついて回るというものでした。

現在、僕自身がTD94Wを借り受けているため、61Wとの200cc差のV6を体感するにあたって、出足の重さはわずかに感じます。もっともアクセルを踏み込まれたら、61Wは94Wの獰猛さには歯が立ちません。しかしこう書いておきながら、61Wの方が扱いやすく思えるのは、とりもなおさず軽いからなのだと考えています。5MTだったら直4は2000ccでも充分だと、TA01Wさんが言わしめるくらいですから、3代目エスクードは車種整理をしながらちょうど良い車格へ落ち着いたのだと思われます。

 

 

健全なるチョコレート祭

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フェイクずーっと昔のヨーロッパの人々が、開墾だとか農耕だとか戦争だとかで娯楽が無いんだよなあという暮らしの中から、「明日くらい若いモン同士で羽目を外してこいや」と、信仰する農耕神と婚姻の神とを祭って、男女それぞれ自分の名前を書いた紙きれを籠の中に入れておいて、引き当てた相手と祭りの日を好きなように過ごす。それがキリスト教席巻以前の2月14日の風習だったそうで、自動的に子孫繁栄(あ、途中を思いっきり端折ったよ)でもあったのですが、これを風紀の乱れはなはだしいと禁じた支配階層が、神話を封じ込めて風習を書き換えるに至ったのが、聖ヴァレンティヌスなんとかさんの殉教話による上書きです。

わにチョコレートを贈り物にする風習にまでブラッシュアップされている現代、それでもおそらく端折った部分も含めて祭りごとの本質はけっこう健全に継承されているものなんではないかと感じますが、これをチョコレートの販売と結びつけた1950年代の伊勢丹の担当者はたいしたもんです。もしも大福だったり鯛焼きだったりで企画を命じられていたら、どうなっていたですかねえ。

まあなんでもいいんですが、どのみち僕のところに来るのは受け狙い競争の構造から逃れられないのね・・・

なんだってそんな変化球・・・

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意外にもいけるんだわ。

意外にもいけるんだわ。

三日カレーライスが続き、四日目の晩はカレーパスタになりました。

うどんじゃなくて洋麺に転がるあたりが、捻くれ具合を現しとるのー(爆)
このルーの具合はうどんじゃないうどんじゃ・・・

これもご縁でしょう

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お礼とまあカララ・アジバを彷彿とさせるようなお礼の一言とともに、二軒隣の後輩宅の奥さんが大量のヨーグルトやあんみつやらを持ってきてくれました。どうしたことかと尋ねると、ラッセルモード全開の霰は、あとから合流した霙と2人で、基地の前の傾斜五度の坂道をどんどん遡り、市道の途切れる二軒隣の前まで150mほど雪かきをやってのけていたのでした。

若さってすごいなー・・・ と思ったんですが、

「おとうさーん、き、筋肉痛で背中が痛いーっ」

と、マッサージを頼まれる羽目になりました。その日のうちに出る筋肉痛ってところも、若さだよなあ。

「うちより坂の下の道はどうするのよ」

ちょっと時間を巻き戻したこの日の夕暮、霙はさらに恐ろしいことを言いだしました。基地の前面だけでも差し渡しで70mは雪かきした後ですが、さらに下へ向かおうとすると、今度は三軒分の大仕事となります。さすがに僕も手伝わねばならんかと腰を上げたとき、

「やー、遅くなっちゃってー。しかしここはずいぶんきれいになってるね」

とか言いながら、市から除雪を受託した土木業者さんがホイールローダーでやって来て、残っていた雪をあっさりと蹴散らしていきました。おお、ちゃんと来てくれるんだそういうの。

 

二日目のカレー。

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そして〝大盛り〟

そして〝大盛り〟

予定通り、作った翌日もカレー食べました。

予定と違ったのは〝肉〟を追加するはずだったのに、新月サンが「カツカレー・・・」と呟いたので肉じゃなくてトンカツを買って帰った事。(自分で揚げる気はナイ)

さて。まだまだ有るんですけど今夜もカレーでいいのかな?

この輝く成分が わからないというのですか?

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落雪キジェ・ザラルだったらこの期に及んでもこういうことを言ってのけるでしょうが、それどころではない。基地前面に警戒警報と避難勧告です。

玄関上の庇が防いでくれるとは思うけれど、そこにもかなりの落雪がたまっているので、耐荷重に不安(なんせぼろ屋敷なので)

玄関内でガンガンストーブを炊いて抵抗中です。

全力をつくして良き道を・・・

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ゆきかきなどというジョーダン・ベスの言葉を知っているはずはありませんが、大人が雪遊びに興じているその頃、霰はせっせと基地の前面にある傾斜五度くらいの坂道の雪かきに励んでいたのであります。

「私はもう自由登校だからいいけどさ、霙が学校に行くとき怪我したらかわいそうじゃん」

え、えらいぞ霰! とーちゃんは猛烈に感動しちゃったぞ。

 

カレー。

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具・・・具がない・・・

具・・・具がない・・・

「天狗のお山はどうなったかなー」と新月サン。積雪の具合とカレーコンペ、両方の事を言っていたと思われ(笑)

「よし、買い物行くぞ」と、お昼ご飯の後に連れ出されました。暫く作っていなかったから、どうしても作りたかったそうです。
それと、煮た具をブレンダーで粉砕したらどうなるか試してみたかったみたい。具が何もないカレーが出来ました。まぁ後から大きめのお肉を入れたんだけど。

さて今夜が楽しみだ。

45年ぶりの白い夜

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tbi21日本中大混乱の大雪と突風と寒波の中、新年会は明け方まで続くのですが、明けたら明けたでこの有様です。来られなかった人は正解、しかし来られた人は大正解のパウダースノー。標高僅か200mちょっとの尾根筋にしてはすさまじいブリザードでした。水戸市の積雪は14cmだったそうですが、ここは30cmを楽に越えています。

つくばーどin岩間XXⅠ

今回は大味になっちゃうかなあと心配していましたが、これだけ降ってくれると積雪していくプロセスを見物するだけでも面白い。

埋まりかかったエスクードたちを掘り出しているうちに、積もった雪も踏み固められて重くなっていきましたが、初代は相変わらず軽さで走り回るし、三代目はデバイスの使い出があって、しかも車種ごとに特徴もあり、参考になる脱出劇でした。