Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

この期に及んで

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まじで焦ったし痛かった・・・

まじで焦ったし痛かった・・・

医者通い・・・ 胸の谷間に腫れ物が・・・ 肋骨の合わせ目のちょっと上辺り。下着が当たらない位置なのは不幸中の幸い・・・?
膿が出始めたので、皮膚科に。(決して放っといたワケではなく。診察受けて飲み薬も塗り薬も貰ってました)
先生が「・・・も少し育ってからの方が良かったんだけどなー。仕方ないから穴開けて残りの膿出しましょう。麻酔の注射打たないでやりますよ」
『え゛!?』
「注射自体痛いから。大丈夫。ちょっと太い注射だと思えば」
『はぁ(思えるかーっ!:心の叫び)』

新井素子さんのエッセイ「もとちゃんの痛い話」に同じような体験談があったのを思い出しましたヨ。

大人気ない威信

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キャラウィールボトルキャップの猛威とともに我が家(家、なのか?)に巻き起こっていたもう一つの嵐が、当時バンダイとマテルが提携し企画されたキャラウィールでした。マテルのブランドであるホットウィールに、内外の特撮・アニメーションビークルをコラボレーションするという、ありそうでなかったミニカーシリーズの誕生でしたが、特撮・アニメファンとホットウィールファンとは必ずしもすべて同心円で括れたわけではなく、双方の事情によって比較的短命に終わったシリーズです。僕はといえば、ホットウィールはさらに昔、親に刷り込まれた名称なので正確なのかどうか知りませんがホットホイールというブランドで集めた時代がありました。

これが現在のホットウィールと異なるところは、割と当時の実物外国車に近い、さほど奇抜なデザインもペイントもしていなかったところではなかったかと記憶しています。

そのせいか、ホットウィールの発想にはちっょとついていけず、ミニカーの分野はスケールものに移行し、キャラクターものはそれぞれのトイにと分離していました。短命とはいえ両者を結びつけたキャラウィールは、それまで世に出なかったアイテムにも光明の差すグッジョブな企画ではあったのです。ただ、版権のことを考えると、ホットウィールの低価格帯でこれだけの設計や金型興しと生産というコストは、メーカーサイドの負担も大きかったのではないかと思われます。

という応援心に火が付き、これもまたコンプリートの道を目指したのですが、新世紀GPXサイバーフォーミュラのアスラーダGSXに、量販仕様とは異なるブースト仕様が企画され、あろうことかこの商品は同番組のDVDボックスに付属する初回特典となったのです。いやいやいや、それを手に入れるためにすでにVHSで揃えちまった番組と同じソフトを、32000円のDVDボックスで買うというのは、試合に勝って戦に負けるようなものではないか。と、涙を呑んでコンプリートを断念したのであります(大げさな話だ)

この大人気ない憤りが、量販品として買ってあったアスラーダGSXの分解に差し向けられます。えいくそこのやろうっと解体をしてみると、樹脂部品などは接着してあるわけでもなく容易に脱着でき、ボディとシャーシもわけなく分離できる。そうしてバラバラになった部品を観察していったら、ほんの少しの改造で、ブースト仕様への変更が可能ではありませんか。そればかりか、別のアイテムで買ってあったアスラーダの玩具からパーツを移植すると、企画商品にすら無いラリー仕様も作り出せるのでした。

完全版とはいかぬまでも、ブースト仕様、ラリーアスラーダに極めて近いものを完成させると、よこしまな根性が芽生えてくるのです。人造人間キカイダーのサイドマシンは良いけれど、ジローがキカイダーにチェンジする前のサイドカーはもっと良いじやねーか。とか、新1号になってからの本郷猛が変身前に乗っていた変形前サイクロンがあってもいいじやねーか。とか、マッハロッドの後期型を前期型と並べたいじゃねーか。とか・・・

しかし手を付けたものの完成していないものも多々あり、それらは駆動系などごまかしのきかない部分の処理に決め手を得られないまま放置状態。ふたり鷹に出てきたバトルホークの「新型」やら、村枝版ライダーマンマシーンのドラッグスターなど、いつかどうにかしたいと思いながら日の目を見ていません。大人気ない威信も案外たいしたことないんです。

陽だまり。

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温かそうだけど、実は寒い日。

温かそうだけど、実は寒い日。

玄関の横に繁茂してる姫蕎麦蔓です。正に花盛り。

逆光だったのに結構綺麗に撮れて感動したわ。
ほほほ この調子で色々撮ってみよーっと。

「新しいオモチャ手に入れたからって弄り倒す弄り倒す・・・」
と新月サンが呆れてます。

大人買いの遺産

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ボトルキャップ20042002年と2004年に我が家で猛威を振るった、炭酸飲料水のおまけとして企画された仮面ライダーのボトルキャップコレクションを「譲ってください」という人が出てきたと、家内から連絡がありまして、集めたほうもバカだったけれど、いまどきそんなものをほしがるば・・・・ば、バリバリのマニアがいらっしゃるとはびっくりです。2002年版で15種類、2004年版で24種類と、もう2系統のコレクターズアイテムに、彩色されていないバージョンと、これをコンプリートするのにえらい目に遭ったものでした。1本のボトルに1個のおまけは、袋詰めの梱包の中に何が入っているかわからないから、当然のように同じものがダブることは必至だったわけです。

これがまた、売れ筋でないか、あるいはうちでは飲まないんじゃないかという商品にくっついているから、商品の飲料水もだぶつく。しかし、はるか昔に仮面ライダースナックで繰り広げられたカード集めの負の遺産ともいうべき「スナックだけ不法投棄」(当時、僕は食い尽くしましたが)は再現できぬと、頑張って飲み干したり子供会に提供したり(あっ、やっぱり卑怯わざ)のとにかくバカな買い物をしておりました。

けれどもスナックとカードの時代と異なり、無くなったら終了のボトルキャップ商戦は、お互いに見えないライバルとの「手に入れていないアイテム」の争奪戦というこれまた大バカな度沼化を呈していくのでした。結果、有志によって融通を利かせあい、物々交換の末、互いに目的を達成するのですが、それでもけっこうな数の余剰品が手元に残り、家族中の冷ややかな視線を浴びることとなりました。

そこでそれぞれの夏にやっていたのが、余剰品を使って塗装をし直しバージョンの異なる仮面ライダーに仕上げるという戦術。1号だけでも旧、桜島、新というバリエーションがあったわけですから、商品化されていない桜島1号にしてみるとか、スーツの没デザインであるとかを知りうる限りの記憶と知識で二次創作。そのうちライダーマンのカセットアームを造形し、G3のあらゆるバリエーションを造形し、555の各フォームを作り正すばかりか、電波人間タックルだとかアナザーアギトだとか、原形をとどめないまったく別のライダーに整形してしまう始末でした。有志たちは皆手先が器用で、そういう改造を僕よりも上手にやっておりました。挿絵のクウガなどは、僕レベルでもできるリペイントとちょっとの改造で済むものでしたが、つわものはホースオルフェノクやら十面鬼を作り出してしまうほどだったのです。

まあいい歳してましたが今に比べたらまだ若かったのねー。

そんな苦肉の策の末のコレクションですから、さすがに譲るわけにはいかないうえ、こっちはまだ仙台で仕事に埋もれているので、どうしたかといいますと、家内に指示して倉庫の奥から在庫一袋を持ち出してきてもらい、保管しておいたまだまだ残っていた余剰品をお分けするという形でお引き取りいただきました。

「まだあったのねえ」

と、あきれられ状態ですが、暇を見つけて商品化されたブレイド以降のライダーを作ろうと思っていたのものの、もうスタミナも残っておらずそのままにしておいたものでした。玄関に展示してあるやつを大掃除にあわせて片付けろと小言を言われましたよ。

 

ここにあるらしい。

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かしかしかしかし・・・

かしかしかしかし・・・

ナニかのスイッチ(笑)
本猫は掻いているつもりなんだろうなぁ・・・

耳の下?顎の付け根?辺りを撫でてやると、後ろ足が動きます。
私が撫でても新月サンが撫でても同じように動くので、この場所は触られるとムズムズするのかしらねー。

マッチ売りのマッチがほしい

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雲マッチを知らない子供というのも出現しているのではないかとふと思いながら、マッチ売りの少女(いつも感じることですが、フランダースといい人魚姫といい、なんだって寓話の世界で悲劇をあおるんでしょうかね)の、凍えながらマッチに火をつけ幻影にすがるシーンを脳裏に浮かべてみて・・・

いやもう幻影でいいからおいらもあのマッチが欲しいよ。よくよく考えたらことしは27日で仕事納めじゃないですか。間に合うのか?状態なので、クリスマスどころではなかったのでした。

 

年末恒例。

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今、見かけないよねー。

最近見かけないよね、羽子板で遊んでるところ。

母の年賀状作りに、実家へ行ってきました。
毎年母が自分で作った布の花をメインに、和小物を合わせて写真撮るんですが、今年はちょっと古めの羽子板が置いてあって「・・・これ何処に有ったの?」と聞いたら「ん?物置き」って言うので、間違いなく私が遊んでた羽子板だわ。

しかし、いろいろ捨てないで取っとくのは血だな・・・

a sally eve ~出動の前夜~

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イングラムクリスマスイブの夕刻、突如、あおいろさんから入ってきたAV98式のスチル。

篠原重工八王子工場から埋め立て地へ搬入する途上でしょうか。以前、千葉繁さんのツイッターでは熱海に出現していたようですが、そこで捕り物でも繰り広げてどこかぶっ壊したのかもしれません(いやあくまで想像)

しかし搬入の請負業者さんであったにしても、あるいはこれからどこかへ出動する第二小隊だったとしても、イブの夜にお仕事とはご苦労様なことです。

 

 

ちょっと早めのクリスマス。

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お洒落~♪

お洒落~♪

土曜日。いつものワインバーに行ったんですが、新都心のけやき広場はイルミネーションが綺麗でした。

オードブルでワインを数杯・・・しか飲まなかったのに、家に帰りついたら二人で寝こけてしまったのはナンで?

キラ☆キラ☆

キラ☆キラ☆

30年めのトラック

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eve20132010年に既に書いてしまっている、達郎さんのヒット曲のこと。それは置いといて、クリスマス・イヴが連休明けの火曜日! 部下も上司もやりにくいっつーか、もはやこんなイベント子供のもんだぜと思っていたら、

「模擬試験だよ」(この期に及んでか?)

「27日まで冬季ゼミの前半だい」(なんだその前半てのは)

と、子供らの方が殺伐としてます。

しかしそれでも街角にはクリスマスツリーが飾られ、30年前に世に出されたこの曲がリマスタリングを繰り返されて今年も流れている火曜日。そういえば奴らには聞いたこともなかったけれど、たぶんサンタクロースの存在については関心が無いんだろうな。ここまで「サンタさんが云々」などという声を耳にしたことがありませんでした。

「でも世間は3連休なんだから、みんな月曜日までにクリスマスイベント達成しちゃってるわよね」

とは家内の談。3連休だとぉ? と涙目なのは、土日に仕事が降りかかったうえ、あと2週間で冊子ひとつ仕上げて印刷所に放り込まなくてはならない僕です。なんで暮れの押し迫ったこんな時期にそんな依頼をしてくるんだこのクライアントは・・・