Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

そんなのあなた方のせいだよ

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ここへきて初代エスクードの中古車が、一時期途絶えていたものの再び市場に出てきましたが、いやこれはまた剛毅な価格だこと。

インターネット上でも「なんでこんなに高騰?」と対話されているようですが、そんなの当たり前で、そのネット上で不特定多数の人々が「初代が良かった」「初代ないかなあ」「初代欲しい」と口々に言ってるんだもん。

ほっとかれた時代なんて、車検を取り直しても20万円かからない乗り出し価格だったのが、つい15年前です。モデルを褒めてもらえるのはありがたいけれど、結果、中古車ばかりでなく部品類の市場価格に反映されるのだから、迷惑な話だわ。

「いやしかしですね、つくばーど®でたまに話題になる日産フィガロなんて、英国からの買い付けが600万円だそうですよ」 ←某社長

ええっ? うちも火に油を注いでる? ←さすがにそれはないだろう

ただ、フィガロと言えば先日、タカラトミーからガシャポン用のミニプラカーが発売されたばかりですが、発売前から既に品切れだったというのだから恐ろしい世の中です。すると霙が

「まったくです。予約入れといて良かったです。定価です」

その執念もすさまじいわ・・・

 

 

 

なんかこう、変だなと思いきや

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以前、「自分の目が節穴だった」という恥と反省に基づき、今回は加速時の後ろの挙動が微妙に変だなーと思って、すぐさまコンビニエンスストアの駐車場に一時避難して点検しましたらば・・・

これは・・・いつのまにこんなに圧が下がったんだ?

 

ということは!

やっぱりかー。

この場では自分で抜き取る勇気が無かったので(絶対にその場でエアが全部抜ける)、主治医のところへ持って行きました。

さてすっかり忘れられていますが

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先週、エンジン屋さんで拝見したH25A。コア部分ってこんなにコンパクトです。預けて遂に半年過ぎました。車検切れまで1か月を切ってます(笑)

「車検切れしても戻ってこなかったら、社長持ちで取り直しだぜ」

などと主治医をからかっているのですが、どこのクルマも古いものの部品ストックを止められて調達困難なのです。

不意に発動するらしい

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とっても寒いけど、すべてつめた~いを買ってきた姉の仕業です

和邇お嬢たちのフォースは確実に成長しているようですが、買い物レシートにしか発現しないところがまだまだ。

もっとも、指をさされただけで腰椎とか頸椎とかがバキバキされちゃうようになったら怖いけどな。

のま神さま再び

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「のまちゃん」から外された16インチホイールに組み付けたタイヤ4本が、外してみたら「なんだこの太さは」というサイズで、こりゃ確かにアクセル踏まないと走らんわなどとからかわれていたのですが、タイヤはともかくアルミホイールには利用価値があるということで、純正スチールホイールに夏冬のタイヤを組み替えて使っていたクロさんに進呈することとなりました。先週は「行商のお姉さん仕様」で後部座席に荷物が多かったので、あらためてお越しです。

一般的には、純正規格のタイヤであれば4本を立てて並べて荷室に収まるのですが、このタイヤは215/70R16って、なんだのまちゃんそんなに太いの履いてたのかというサイズで、寝かせて互い違いに積み込むこととなりました。この間、新月さんたちも来てくれて、屋外洗濯場の配管凍結防止のたための養生をやってくれています。

 

というわけで、さて問題です。

どちらもG16A。ぷらすBLUEの2型とクロさんのエスクードの3型。どっちがどっちでしょうか。

 

気が付く人はいるんだなあ

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土浦市から国道125号を下妻市方面へ走り、つくば市に入ったところに所在する「キャニオン」は、創業51年になる老舗の和風レストランです。半世紀前、嵐田流星の父親に連れられて、だるまセリカでここへご飯を食べに行ったことがありますが、創業者は3年前に亡くなり、二代目に引き継がれて繁盛を続けています。

で、この露出オーバーを補正した写真は、つい先日のもの。古い雑誌からの切り抜きではありません。

この七代目スカイラインは、現店主の平田さんが手を入れている、お店の看板でもありましたが、心無い輩にいたずらされたこともあり、しばらくの間、店の敷地の奥に仕舞われていました。だからこの日のみ、常連さんは目ざとく気付き、「なんだどうした?」と食事に来ながら珍しい光景を見たとつぶやいたとかつぶやかなかったとか。

「すいません。僕がお願いしました」 ←なにを始めたんだか

このままその話をしちゃうと「美味しいことは最高だ」にならないので、美味しい話に切り替えますが、この店の半世紀にわたる看板献立はAセットと呼ばれる和風洋食が有名です。ハンバーグ、エビフライ、カキフライを一点ずつ二つ組み合わせるという選択肢。創業時から伝わるのはハンバーグとエビフライの組み合わせです。筑波スカイラインから八郷をめぐり、ここで昼食というツーリングルートが、多くの自動車好きの定番として、やはり半世紀続いています。

このところ、窓際からの定位置には、平田さんの妹さんが所有する3ドアマーチが停められているのですが、以前の窓の風景はスカイラインでした。もっと昔だったら、創業者の「クジラクラウン」でした。光岡のガライヤがあった時期も。お父さんの味を受け継ぎながら、平田さん自身も無類のクルマ好きであることが、二代にわたって人気を呼んでいます。Aセット、リーズナブルで美味いです。フライに寄り添うタルタルソースがまた濃厚で素敵です。

なにを始めたんだかは、内緒です。が、翌日通りかかったらまだ置いてあって、土曜日に食事に行ったらこの位置に定着しちゃいましたよ。

「雷蔵さんのおかげで元の位置に出てこられました」

そう言われるとなんかこう、責任感じちゃうよなあ・・・と思っていたら、日曜日にはマーチに戻っていました。やれやれ

 

威風堂々

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大方のコンセプト(ストロングハイブリッド)は「五代目エスクード」について想像していた通りでしたが、「S‐CROSS」でやってくるとは思いませんでした。「ビターラ」そのものは欧州マーケット用に残され、新しい駆動用モーターとオートギヤシフトの組み合わせをまずそちらに載せる。この経過をフィードバックしながら「S‐CROSS」にも後付けする。両者はもともと近しい作りで、ALLGRIPにのみオフロード寄りのプログラムを与えられたのが「ビターラ」でした。

この差異が無くなるとすると、「ビターラ」のポジションが中途半端になりそう。ただでさえエンジンが同じなだけで「スイフトスポーツのCross」などと揶揄されているわけですから、そのスイフトスポーツにグラベル仕様が出てきたら、「ビターラ」の行き場が失われるシナリオだって書けるかもしれません。よりクロスカントリー仕様へと回帰しようとしても、ジムニーシリーズに阻まれるし。

そういった「隙間」が、今のスズキのラインナップには無くなってきた気がします。もういっそのこと、ばかみたいに異口同音なハッチバックなんかやめちゃった方が潔い(また言ってますが)。「S‐CROSS」には万人受けしそうな堂々さが漂うだけに、「ビターラ」に対する舵取りがどうなるのか心配です。

だけど、この良くまとまった姿かたち、他所のメーカーのエンブレム付けますよと言わんばかりだなあ。

わらしべ長者の暴走

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夏場に魚料理のおいしいお店をたずねられて、何軒か紹介したのをこっちが忘れていたのに、不意にお礼にと大量のキウイフルーツをいただきました。こんなに沢山、ありがたいけれどどうやって食えと?

生前、お袋はうちで栽培していたやつを冷やして二つに切ってスプーンで果肉をすくっていたけど。

うちのやつは皮も実も硬くて、お袋は良くあんなの食っていたなあと思いましたが、今回いただいたものは柔らかめで良い具合に熟しています。

とは言ってもこの数をどうするよと思案しているところへ

「キウイをたくさんもらってしまいましたー」

燃料を入れにガソリンスタンドに立ち寄ってきた霙が、僕がもらったのと同じくらいの袋をぶら下げて帰ってきました。もうたいへん。皮ごと調理してしまう献立ってないものかねえ。

のま神さまの復活

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先日の草刈と車庫片付けを手伝いに来てくれた新月さんと風花さんは、粗大ごみ搬出のためにトラックを出してくれたので、一気に重さ150キロ近くの場所塞ぎな物資の数々を運ぶことができました。

市内の清掃工場に出かけている間に、クロさんが陣中見舞いに来てくれて、行商のお、お・・・お姉さんと化してコーヒーやら桜あんぱんやらいろいろ提供してくれました。

クロさんのエスクードには、かつて風花さんのノマドに付いていたスーパーオフローダーが移植され、一度はリレートラブルがあったものの無事に点灯できるようになったそうです。

この明かりの位置関係、初代の頃は規制も緩かったのです。今じゃバンパー上の設置ができない。

絨毯爆撃ぢゃ 和邇さんの手記066

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つくばーど基地を奇襲爆撃して木っ端微塵にしちゃル予定が・・・
エノラ・ゲイの整備が遅れて地団駄踏んでるルメイ少将の気分だわさ。
緊急事態宣言明けでも、宅配の時間事情までは元通りというわけにはいかないようで・・・ 着弾が一日ズレてしまったではないか。
ま、他の攻撃目標はあらかた地上から消滅したので、良しとするかのぉ(笑)

 

つくばーど基地の格納庫再整備を聞きつけた新帝国から、爆撃の予告は来ていたのですが(奇襲にならんぞ)、爆撃というより不在時に送り付けて慌てさせようという作戦だったようです。

が、たまたまこの日、霰も霙も仕事が休みで無事に受け取り、空襲は不発に終わったかのように見えたのですが・・・

あいつら宅配便が届いたことを報告せずに出勤しやがり、翌朝僕は、廊下に置いてあったこの箱にけつまづいたのでした。