休みの土曜日、ワイパーブレード交換しに ディーラーに行った帰りに丸亀寄りました。 (新月サンは仕事でちょっと出てた) 蒸し暑かったのでサッパリと鬼おろし! と思って〝鬼おろし肉うどん〟頼んだら 何故か出てきたのは〝青唐おろし〟・・・ 辛いのは嫌いじゃないけど、激辛は・・・ 言って変えてもらいましたけど。 私の前に3組くらい、4~5人分のお持ち帰りが 続いて、中の人テンパってたのよね。 その中の一個〝鬼おろし肉うどん〟って 頼んだのが聞こえたんだけど、まさかそっちも 間違えてなかろうねぇ。
池袋界隈で、ずいぶん昔に何度か通ったラーメン屋の福しんでは、都内など六か所に「冷凍商品の自動販売機」を設置しています。
していますって、現地でそれを発見するまで知らなかったんですけどね。へー、冷凍化されたラーメンキットやら叉焼やらチャーハンやら餃子やらをこんなところで買えるのかと、ラーメンと叉焼とチャーハンを購入しました。
保冷バッグを持ち歩いていたのは幸いでした。帰宅してそれぞれ解凍しつつ作ってみたらば、実に久しぶりの福しんの醤油ラーメン(醤油スープ×2、味噌スープ×2で麺4人前)を食えましたですよ。これで400円税込みは素晴らしい。おこげ部分がパリパリのチャーハン(2人前700円)、濃厚味付けで柔らかな厚切り叉焼(10枚700円)も、自販機で買ってきたとは思えない味わいでした。まあその、その近くまで仕事で出た高速代や燃料代のことは聞かないで・・・
シン・ウルトラマンを夫婦で観た翌日、日中は二人きりなので昼飯をわざわざ作るのもなんだねえとちょっと気を使ったら、「チキンタツタが食べたい」という要請が出てドライブスルーにひとっ走りするわけです。すると、タツタ系にはウルトラがコラボレーションしていて、久々復帰のノーマル仕様には「帰って来た」、新たに南蛮タルタル仕様も出て「シン」だと。CМを見て知ってはいましたが、食うのは今回が初めてのシン・タツタです。
家内によると、家内の好物であるチキンタツタは、僕らが結婚した年に期間限定で誕生したという縁があるそうで、その後レギュラー化したものの、いつからか期間限定に逆戻りしていたそうで、「帰ってくるなら定着しやがれ」という要望が彼女の中に渦巻いています。ついつられてシン・タツタを試したのですが、宮崎由来の南蛮タルタルはいささかしょっぱい。しかし期間限定復帰と新登場というタイミングとはいえ、誰が思いついたんだこの献立・・・
「(妙高では)笹がよく採れるので笹団子とか笹を包装に使ったものが多いです」
と、ふっじいさんが説明してくれているように、クマザサなどの抗菌・殺菌効果は昔から知られていて、妙高の笹簔寿司をはじめ、よく見かける笹団子の名前の由来になるほどポピュラーな包装素材に笹が使われています。笹団子は東北赴任の頃、山形や福島でもよく購入しました。
今回の北陸行きで、やはり旧新井の街なかで笹団子を買い求めたのですが、東北では何の疑問もなく食っていた「粒あん」に対して、「こし餡」を見つけました。今までこし餡の存在に気付かなかっただけでしょうけれど、笹団子でこし餡は新鮮だったのです。
「戦前以前にはあまり無かったんじゃないでしょうか。小豆を中身だけ使うというのは昔なら贅沢品だったでしょうから」
売り場の人に教えていただきましたが、餡子づくりの段階でも粒とこしではやり方が異なるとか。双方、丁寧な作り込みによって製造されたのち、蓬餅に封入され、三枚の笹でくるまれます。しかし写真を撮り忘れており、10個入りの蒸かしたてを買ったのにいつの間にか1個しか残っておらず、それも中身を撮らずに食ってしまいました。
その解釈には様々なアプローチがあり、いわゆるメガ盛りもそうだし、そのまんまお子様ランチを大人仕様にアレンジするものもあり、先日のキコリ食堂よろしく全部載せというのも含まれるようです。水戸市の「萩の間」で出逢ったものは全部載せに近く、その名も「大人様ランチ」。近く、という理由は茶碗蒸しとワンドリンクとデザートが別に出てくるから厳密には全部載せではない。しかしそのことは問題ではなく、上品で、しかもうまい。
なにしろ齢が歳ですから、もうメガ盛りなんて手が出せません。これくらいちょっとずつを時間をかけて楽しむような年ごろになってしまいました。・・・というのもなんか癪じゃないですか。と、メガ盛りを避けながら(笑)巡り合ったのが、土浦市の「らふ・らふ」。どう見ても右下の贅沢豚づくし定食がそれだろうと勘違いしますが、右上が「大人様ランチ」。ハンバーグ、コロッケ、エビフライの3種の神器に、「旗」がついてます。これもうまいです。