むしろ好き。
が、しかし。我が家は2人なのよっ!
そうそう毎日リンゴばかり齧っていられません。
腐らす前にどうにかせねば・・・
とりあえず1個はコレに化けました。
鶏肉とリンゴのグラタン。
新月サンがおそるおそる口にして「あ、普通に旨い」って、どんな味想像したんだい?
舵取りもたいへん。日経の記事によるとSX4-Sクロスとビターラをどちらも国内投入という話が具体化していますが、前者が小型で後者が中型って、同じ排気量で顧客はそれをすみ分けられるのかどうか。日産が軽自動車を自社開発販売するという動きは、スズキにとっては大問題なわけですが、その激戦へ投入するのが小型車でSUVだという認識は、得意の読み違えに発展しなければよいのですが。
Sクロスの展望は知りませんが、ビターラに関しては、テンロクでデビューしながらも、社内ではエンジン機種整理の対象として、これから開発される1400へと鞍替えを余儀なくされる路線上にあります。
もしかしてこの新エンジン搭載が予定より遅れるということなのか。あるいは「以前トップがそんなことを決定したけれど、これは方針転換」なんてことになるのか。新車が出てくることをとやかく言う立場にはありませんが、市場で太刀打ちできるかどうかがかなり心配。でも有象無象に増えすぎたへんてこな乗り換え組が新車に流れてくれればそれもいいのか。
しかし太刀打ちはともかく、軽自動車の競争激化にSUV投入という方針は、スズキの真骨頂ではないような気がします。それでキザシだとかエスクードを無くしちゃうなんてことだったら、それこそ本末転倒どころじゃない。それに、この2車種で食いつぶしあうという懸念は無し?
それにしても、軽自動車ブームとマーケッターが言いきり、トップシェアであることまで紹介されているスズキが、繰り返しますがこの舵取りをする。読み違えているのはどちらなのかが心配です。まあこの引用リンクの記事は、その部分とは異なるところで話題になっちゃったらしいですが。
開業のときから懇意にしているケーキ屋さんも、霙と同い年の満17歳。先週末のこと、霙と一緒に前倒しで家内の誕生祝のケーキを買いに行くと、オーナーの奥方は
「霙ちゃんも大きくなったわねー」
と、にこにこしながら応対してくれますが、そういう彼女の方はお世辞抜きにあまり変わらないところがすごい。市内には個人店ながら大規模経営の同業者がいるのだけれど、エリアの棲み分けなど関係ない車社会の田舎ですから、大規模店に負けずにお客さんでにぎわい、続いているところもまた素晴らしいのです。
タルト系のフルーツてんこ盛りなケーキを選んでお祝いプレートを作ってもらっている間にショーケースを見ると、ケーキの世界でもhalf&halfな需要が高まっているようです。
「割って作りますから、お祝いには向かないんですけどねー」
とは奥方の談。そりゃそうだけれど、どれにするか迷ったらこれは「あり」だなあ。
イチゴの大きさからわかるように、小さなサイズのホールケーキに、これでどうだ、とばかりに面白そうなデコレーションをしているのは、この店のオーナーの心意気です。
で、意気揚々とケーキを持ち帰り、待てど暮らせど仕事に出かけて行った家内は帰ってこないという顛末で、霙と二人で晩飯も食わずに時間ばかりが経過する中どうしてくれようかと、邪まな企みを話し始める始末。年齢分のろうそくを忠実に立ててやろうかとか、トッピングにわからないように福神漬けでもまぶしてやろうかとか、フルーツの裏側にわさび塗っちゃおうかとかやっておりました。
もちろんケーキ屋さんのことを思えばそんな失礼はできませんので、ダークな冗談は別のことで炸裂するのでした。
エスクードクロスアドベンチャーリヤタイヤ装着できますか
エスクードクロスアドベンチャースペヤータイヤ
エスクード 背面タイヤ
エスクード スペアタイヤ
エスクード 背面タイヤ 取り付け
赤丸急上昇の検索キーワードです。これでうちのブログを見に来ている人が突然増えだしているのはなぜなんでしょう。
ちょっと前までは「スペアタイヤダサい」「背面タイヤのせいで後方視界が悪い」「設計が古い」「時代遅れ」というのがエスクードのスペアタイヤに関する世論(大げさ)でした。出処はだいたい雑誌の記事だったのですが、そういうことを書いていたのは四駆雑誌でもなんでもない、四駆を買おうかなという人々にとっては何の役にも立たないジャンルの車雑誌だったのです。
メーカーサイドがスペアタイヤをオミットした事情は、よもやその記事を鵜呑みにしたからではないと思いますが、ユーザーの声よりも社内の都合を優先したのは明らかなことで、一台の車を出荷するためにタイヤ五本を買い付けたくなかった理由があるはずです。しかしこれだけの重量を有する車でパンク修理キットだけに依存するという販売方針は、その神経を疑うばかりなのです。
ぱっと見ればお分かりのように、三代目の中期モデルと後期モデルのリアスタイルはこれだけ異なります。スペアタイヤがポン付けできる要素はまるでありません。リアバンパーとリアハッチをそっくり交換し、構造変更と車検を取り直す必要があります。法令がどのくらい変更されているかわかりませんが、ナンバープレートが視認しにくいという理由で、これらの変更がはねられる可能性もあります。にもかかわらず、ここへきてスペアタイヤを検索する人が急増していることは、無視できないお話だと感じるのですが、モデル末期の車を前にして、メーカーにその手の声が届かないこともまた現実です。
少なくとも、パンク経験のあるユーザーさんは、その時どのようなダメージであったか、スペアタイヤのあるなしでどれだけ状況打破に手間取ったかとらなかったか、修理剤でしのげた場合、その後のケアは何が必要だったかなどの情報を、不特定多数の人々に紹介してあげた方が良いのだと思います。
林道で起きるパンクのケースは、タイヤ接地面に釘が刺さっていたというような「ゆっくりとエア抜けする」ものではありません。転がっている礫や茂みに隠れている尖ったブッシュの先端でサイドウォールを裂いてしまう、修理剤などでは手の施しようのないものです。
ましてや三代目エスクードはフルタイム四駆で、外径の著しく異なるタイヤサイズのままスペア取付するのは危険です。ノーマル規格のスペアタイヤを背負っているバディがいたとしても、パンクした側のタイヤがインチ変更などで大きく外径を変えていたら、そこで別のリスクを抱え込みます。初代と二代目はホイール側のPCDが異なり、三代目にはスペアタイヤを融通することができません。
ユーザーの手に渡ったらユーザーの自己責任だとはいえ、やっぱりスペアタイヤというのは安全装備の一環ではないかと考えた場合、それはいささか理不尽な自己責任の負わされ方だろうと思います。たとえモデルが廃止になったとしても、出荷されたエスクードが同時に消滅するわけではありませんから。
先日、隣町へ買い物に出た折、通りに佇むこいつを見かけました。通り過ぎ様に撮ったこのアングルではなんだかわからないでしょうが、狸です。狸なんですが、鰻と鰌鍋の老舗の軒先番人でした。鰻と鰌ですけど、お店の名前は「弁天屋」。ついぞ、狸との関連性は不明のままで、震災被害を機に昭和初期からそこにあった古い店舗は取り壊され、今尚敷地は更地のまま。駅前の一等地だから、いずれ何かしら立地するのでしょうけど、町の老舗は次第に少なくなっているようです。こういうときは車をどこかに置いて訪ね歩きをしなくちゃいけないなあと思ったのだけれど、この町は親父の若いころからのテリトリー。僕が訪ねていかねばならない町も似たようなことらしいから、そちらの方が優先順位が高いのか。
常磐道が一部区間を残して福島県浜通りのかなりの距離を走れるようになって一カ月ちょっと。東北道の交通量に比べればまだ渋滞は経験していない往来ですが、夜昼関わらずに「馬鹿じゃないの?」という速度で爆走する車両は多く、部分的な追い越し区間はあるものの、そこに至る片側一車線の区間で後ろに付かれるのが大弱りです。なぜならこちらの前方にも走行車両が何台もいるのだから。
現状、いわき以北のルートでは四倉のPAを過ぎると、楢葉でPA、南相馬でSAを建設中ですが、これらの開業はもう少し先。宮城県に入って鳥の海PAまで、6号国道も含めて途中休憩可能か所はありません。
何処の道路でも同じことだけれど、車間距離を割り込み空間だと思って煽ってこないで欲しい。常磐の浜通りに限って言えば、それが高いか低いかの主観は人それぞれとはいえ、事故や渋滞で長時間足止めされたくない環境下にあるのです。煽る車はだいたい、いわき中央から常磐富岡、浪江から南相馬の区間で現れる。この区間内にある広野~常磐富岡間というのは、意外なほど空間線量が高めに出ています。
それじゃあ前走者が遅すぎるのかと言えば、表示されている制限速度より20キロは速い。いわき以南より速度は落ちますが、それはつまりそういう区間だからではないかと、ちっとは考えろよと。