やーっとそれらしい格好でテントサイトにやってきましたが、厳密に言うと会社帰りがけの三泊四日の、三泊めにあたるわけです(正確には泊まってはいないのですが)。考えてみれば家路につくのに600キロも走る馬鹿をやるかよ、なんです。
こういうことは、まともな大人は真似してはいけません。しかし本人の名誉のために言いますが、決して帰りたくなくて道草しているのではありません。帰宅すれば霰や霙が車庫に出てきて、荷物の積み下ろしを手伝ってくれます。
ここへ立ち寄る前、東北道の佐野SAにてSIDEKICKさん、ギガントさんと遅い昼飯を平らげてちょこっと車談義を交わし、先を急ぐ彼らを見送り、秋田から南下してくるプーさん改めNAOさん家族を待ちました。NAOさんが退役させたV6ノマドノで使用していたアルミホイールを受け取るためです。このSAには旅篭屋なる宿泊施設があり、彼らはここで一泊して、翌日のお出かけに備えるのだとか。SA自体が上下線隣接の上、人の行き来は可能となっており、それぞれのエリアに車を停めておきながらも、このようなコンタクトが図れるのは面白いです。この一連の流れが、らいとにんぐ佐野の内容でした。
さて、なんだか毎週末のように通ってしまった那珂川では、あおいろさん家族とコムロさん夫妻がキャンプ中。あおいろさんが三泊四日の野営を敢行していて、ここにも連日、いろいろな顔ぶれがやってきていたようです。土産も差し入れも持たずに乱入し、笑いだけ盗る(いやスペアリブともつ焼きとお茶もご馳走になった)。僕は日ごろ、仲間の皆さんがやり取りしているほどのメール交流を行っていませんが、外に出ると、けっこうたくさんの仲間と会えて、対話できていることに、ありがたみを感じます。やっぱりね、オンラインよりもオフラインが楽しいのです。これは外に出て行かなければ味わえない。
そして9月の怒涛の週末イベントは、本日26日の、はまたにさんによるマミポコさんお出迎えのらいとにんぐ守谷(すいません、勝手に名称を変えます)で締めくくられます。が、既に来月の提案も出てきました。コムロさんのグランドエスクードの、足回り交換を、10月中旬以降につくばーど基地にて行う予定です。むむっ、あのホイルベースが、基地の車庫に収まるのか? 見ものかもしれませんよ!