「NEXTGENERATIONパトレイバー」においては女性整備士も存在する特殊車両2課整備班という設定は、和邇家にとって実に好都合な展開です。もはや和邇さんのサイドキック2号車は「力の2号 一文字隼人」ではなく、事実上「力押しの太田の2号機」扱いとして認証せざるを得ません。
「でもワークマンには白ツナギ売ってなかったんですよー」
って、わざわざほんとに買いに行ったんかい!
残念ながら真っ白な生地ではないのですが、しかし真夏の炎天下ですから、ちゃんと白く見えるので問題なしのコーディネート。和邇さん自身はNEXTの太田原巡査ではなく、初代第二小隊の太田巡査になりき・・・らされています。
しかし過酷な日常を狭隘なハンガーで過ごす整備班よろしく、ターブの設営から竈火入れ、焼き肉の補助に至るまで、和邇お嬢たちはよく働くのです。2代目整備班長のシバシゲオさんに見せてあげたい活躍ぶりです。ついでにこの猛暑の中、天狗の森の250mに及ぶ滑り台を2度も滑落しては登ってきました。
で、こういう展開になるだろうと予測しながら書いてきた当日までのブログをしっかりと読んでくれていたs.Doさんがまたいいノリで、NEXT版第二小隊隊員の標準服でやってくるのです。おいおい、あんた昨年は海賊戦艦アルカディアの乗組員じゃなかったっけ? と突っ込もうとしたら、
「えー、なにこれ、どこで売ってるのよー」
と食いついたのは、意外にもうちの家内でした。買ってやったら着るのかよ? 着るなら買っちゃうぞ。
こんな感じで、BLUEらすかるの影は薄くなるどころかすっかり消えちゃった状態です。
特車2課ばかりかと思えば、うっかりそういうファッションで来ていたものだからNEXTに登場するかどうかは知りませんが、シャフトジャパンエンタープライズの企画7課長ことリチャード・ウォンさんもいるではありませんか。
「ななな、なにを言ってるんですか。僕です、しげっちですっ」
「なにっ、誰だったかなーと思ってたんだけど、お前しげっちだったんか!」
とは、彼とは10年ぶりくらいに再会するあおいろさんでした。
まあだいたいこのような感じの天狗の森だったと思いますが、なにぶん熱中症と日射病っぽいところもある僕でしたので、詳しいことは記憶にございません。