「明日会社?昼間にちょっと寄っていい?」と、 はるちゃんからLINE来たのが5日の夜。 あー、(6日)休みなんだ。・・・てナンかあったのか??? と思いながら翌日お待ちしてたら 「はい、おすそ分け」と、こんもりと山菜持ってきてくれました。 実家へ行ったついでに農産物直売所寄ってくれたのだそうな。 新月サンが天ぷら期待してワクワクしてましたが 平日に揚げ物は無理ーっ! とりあえずおひたしと炒め物で我慢して・・・ そして「今夜は絶対天ぷらねっ!」と言われております。
笹団子
5月 7th, 2022 Posted in 06美味しいことは最高だ
5月, 07 2022
「(妙高では)笹がよく採れるので笹団子とか笹を包装に使ったものが多いです」
と、ふっじいさんが説明してくれているように、クマザサなどの抗菌・殺菌効果は昔から知られていて、妙高の笹簔寿司をはじめ、よく見かける笹団子の名前の由来になるほどポピュラーな包装素材に笹が使われています。笹団子は東北赴任の頃、山形や福島でもよく購入しました。
今回の北陸行きで、やはり旧新井の街なかで笹団子を買い求めたのですが、東北では何の疑問もなく食っていた「粒あん」に対して、「こし餡」を見つけました。今までこし餡の存在に気付かなかっただけでしょうけれど、笹団子でこし餡は新鮮だったのです。
「戦前以前にはあまり無かったんじゃないでしょうか。小豆を中身だけ使うというのは昔なら贅沢品だったでしょうから」
売り場の人に教えていただきましたが、餡子づくりの段階でも粒とこしではやり方が異なるとか。双方、丁寧な作り込みによって製造されたのち、蓬餅に封入され、三枚の笹でくるまれます。しかし写真を撮り忘れており、10個入りの蒸かしたてを買ったのにいつの間にか1個しか残っておらず、それも中身を撮らずに食ってしまいました。