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  ~懲りない傾向~

ダイモス

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つい、「闘将」の写真を使ってしまいますが、ロボットのダイモスではなく、火星の第1衛星が発見された日が、1877年の今日。これより内側の軌道にあるフォボスは、6日後の同年8月18日に発見されました。アメリカの天文学者、アサフ・ホールが発見、両衛星の命名者となっています。

ダイモスとはギリシャ神話における軍神アレスと美神アフロディーテの息子と言われていますが、「恐慌」の擬人化であり、実は神話そのものは存在しません。フォボスはその実弟で、「敗走」といわれ、後に「恐怖」の象徴へと転じています。

この兄弟にはもう1人、ハルモニア(調和)という名の女神も存在しますが、残念ながら火星に三つ目の衛星は確認されておらず、かの惑星には殺伐とした名前ばかりが残されています。しかしながら火星を意味するマルスとはローマ神話における軍神にして、ギリシャで同一視されているアレスとは異なり勇者を指し示す。また、もともと農耕神であったことや、ローマ帝国がうち立てられたとき既に存在していた神という、独特のポジションに位置します。

宵の明星がひときわ目立つ8月。金星の近くには火星と土星が位置しており、本日から数日間、月もこれらの惑星の近くを通り過ぎていく軌道関係にあります。西の空の低いところには、水星も見えています。ことし1月、地球に対して9933万キロまで接近した火星は、再び1億キロの彼方に遠ざかっており、2003年なみの大接近が次に巡ってくるのは、2082年(待ってらんない)。エスクード・マイレッジは8月現在、2500万キロ台を航海中です。

あーあーあー・・・

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またやってしまった。

去年と違うのは、赤剥けになってない・・・

禿げちい(爆)

こんなになっても、まだブラッシングを要求するって・・・
以後気をつけます(汗)

ブランド維持の可能性

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エスクードというクルマのブランド性は隙間から生まれてライトクロカンという曖昧なジャンルを立ち上げ、それを自ら脱ぎ捨ててSUVやCUVといった、より汎用性の広さへと成熟したように思います。曖昧で半端なクロスカントリー能力なら、それはもういらないだろうという判断は、初代の後期型で既に片鱗を見せており、汎用性の探究についてはグランドエスクードのような事例に見ることができます。しかし背負ったものをかなぐり捨てるには至らず、捨てることができなかったからこそ、支持層もこれを前向きに受け止めてきたのだろうと考えています。思いきりよく全てを一新する。

そう言いきりながらも、3代目は全てのしがらみを捨ててしまったのかというと、これもまたそう簡単には捨て去ることができない。

アプローチの仕方が変えられたとはいえ、多くの部分で歴代の延長に、きちんと位置しているのです。何か読み違えがあるとすれば、初代を市場投入したときのようなタイミングを得られなかったことや、顧客とファンとを同軸には見据えていない、顧客優先(それは仕方がない)のニーズを受け入れすぎたこと、その顧客も“世界戦略”という大義名分によって海外市場に軸足をとっていったことでしょう。それでも、国内で売る気のない車種にしては、そのツンデレ効果なのか実力なのか、販売台数ではなく、支持層の崩壊を起こさずにいることが、面白いクルマだと思います。

3代目もモデルサイクルではターニングポイントを過ぎていますが、その渦中に登場しかけたKIZASHI2には、3代目以上の刷新が盛り込まれていました。もはやこの姿形を林道よりも深いところへ持っていこうとする意識醸成はない。むしろ北米のXL7に対する後継ものという家系図を引くべきスタディ。しかし、横置きのエンジンやFFベースのフルタイム四駆など、これまでのエスクードにしてみれば革新(あえて)的なメカニズムを模索しており、実際にデビューしたKIZASHIや、系譜は別ながらSX4のようなプラットホームが今後のスズキ小型車以上の主力商品となるなら、4代目エスクードもそこから逃れることはできないでしょう。

幸か不幸か、現在はSX4の2代目モデルを仕上げなくてはならない時期にあるはずの開発タームと思われ、4代目の動きはエンジンレイアウトの確定以降、何も変化がないというお話。今しばらくは3代目のモデルサイクルを使い切ることになるうえ、VWとの提携スタイルから、エスクにかまっていられないかもしれません。それでもやっぱり、全く異なるコンセプトのエスクードが生まれてくる日は、いつかやってくる。その4代目を受け入れていくことが避けられない将来となるのか、はたまた否定も肯定もする余地さえなく、次はないよ、という結論に至るのか。そろそろ兆しが見えてきそうな気がします。

仲良しこよし

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先日脱走して、丸一日不在だったペペですが。とりあえず、熱をだすわけでもなく食欲も衰えず(笑)今のところ元気です。そろそろ年に一度の予防接種だから『その時、健康診断もしてもらうように』と、義妹には言っておきましたが・・・

仲良く取りっこ。

ペペが居ない間「ペロが可哀想なくらいションボリしてた」という話を聞いて『生まれてこの方離れた事がないんだからそうだろうなー・・・』と思いましたよ。寄ると触ると喧嘩してても、居ないと寂しいのは人間と変わらないかな。まぁ、ペペとペロは取っ組み合いの喧嘩はしないですけどね。

動体保存の可能性

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のすたるぢ屋店主の松浦さんと対話していると、よく言われるのが

「これから5年、10年の先、エスクードがどんな四駆であったのかが説明紹介できる動体を1台、保存しておきなさい。とても大事なことです」

それは、ぜひともそうしたいと思いながらも、保存しておく環境の維持と持続は、とても難しいことだなあと、いつも実感するのです。

 

松浦さんは、ポストカードやカタログ、書籍を通して、30年も40年も昔の自動車やオートバイと接している人ですが、いわゆるヴィンテージカーや旧車の実物を扱うイベントのサポートにもかかわっていて、webや文献で接するそれらのクルマたちよりも、たった1台の現存する個体の持つメッセージの強さをよく知っています。

「それは、そのクルマを保存していくファンの喜びだけではなくて、ずっと以前にそのクルマと同型車を見たことがあったり乗ったことがあったりした人たちにとって、エスクードというクルマを鮮烈に焼き付ける力と、現物を初めて見た人に与えるそのクルマの魅力を、確実に伝えることができるのです」

ある程度のコンディションを維持しながら、たとえナンバーが切れていてもいいから、とにかく残しておく。しかし、ただそれだけのことでも、保存のための手間暇は、それなりにかかりそうです。動かさなければ、機械は劣化していき本当に動かなくなるし、動かせていても野ざらしにしておけば、やっぱり壊れていく。完璧な保存環境を実現できたとして、そこにクルマを閉じこめておくと、今度は高齋正さんがSFっぽい短編として書いた「スーパーカーの幽霊」みたいなことになったりしないか?(しないって)

「まあ、雷蔵さんは、動かしてなんぼのエスクード感を持っているから、すぐにはぴんと来ないかもしれませんが、いつかそれが必要だと思うようになりますよ」

でも確かに、たとえば1600ccのエスクードは、どんどん生存個体が少なくなってきており、これは今まさに2000ccの初代にも同じことが起きている。いま、それらの個体に乗り続けている人々には敬意を表しつつ、現役でいられるその個体たちがいかに恵まれているかも、痛感します。いずれ、いつか、は、本当にいつしかやってくるんだなあ・・・

やっぱり・・・

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救出すべきでしょうかねぇ・・・。

何故生える・・・

会社の前の植え込みの片隅なんですが・・・ 雑草を抜いていて発見。

どう見ても山椒よね・・・。
我が家の庭にスペースあったかな?

地球一周の距離

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kawaさんのエスクードTD11Wが、8月8日付けで35万kmにたどり着いたとのこと。ことし3月にエンジン整備をすませたときの距離から割り出すと、月平均3600kmを走っています。

月軌道まであと34400km、おおむね10カ月のところまでやってきました。マイレッジ記録上の、うちのTD61Wは、現在312000kmで、kawaさんのノマドから38000km後方に位置しています。地球1周分の距離をちょっと詰めて、地上から静止衛星軌道くらいまでの距離に少し足りないくらいの差ですね。

kawaさんよりも380km、1ヶ月分の走行距離を余分に走らないと、月軌道到達までに追いつくことはできないわけですが、現在は1ヶ月3000kmを走れているかどうか微妙な運用なので、おそらくこのポジションで、kawaさんは来年の夏までに、地球1周分をまわってくるうちに、月へたどり着いている。僕は2周分弱あるので、再来年の春くらいにたどり着くことになりそうです。

地球を一周(約40000km)という距離は、384400kmもの道のりに比べると、実に現実味を帯びてきます。でも、走り続けなければ現実にならない。10年前なら誰もやらないだろうと思っていた領域に、たどり着いてくるエスクードがいて、これからそこを目指そうというエスクードユーザーがいることが、「今」なんだなあと実感します。そして実は今年に入って、既に40万kmの域に達しているエスクードが、つくばに存在することを人づてに確認しているのです。このTD11Wとはまだコンタクトできていないのですが、どんな風にこの道のりを走ってきたエスクードで、走らせてきたユーザーさんなのか、ぜひともお目にかかってエピソードを聞いてみたいです。

初めての・・・

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ペペたん大脱走(笑)

水曜日の深夜だか木曜日の未明だか。気付いたら姿が無かったそうな。

お外は怖かったニャっ!

木曜の朝、義妹が声を掛けたら出てきたのはペロ一匹だけ。変だなーと家中捜したら、お風呂場の網戸が全開!慌てて息子1号(ペロ・ペペを飼いたいといった本人)をたたき起こして家の周りを捜したけど見当たらず。結局、金曜日の午前3時過ぎに戻ってきたという。

何処探検してきたのかねぇ。あまり汚れていなかったみたいだし。出てったお風呂場の窓から入ってきたって聞いた時には、思わずニヤリとしましたわ。

後悔先に立たず・・・と思ったら

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航海の目処が立たなくて、たぶん廃止までには間に合わない。思えばこのとき、乗っちゃえば良かったのよ。しかしもしも乗ってしまっていたら、スズキ歴史館での待ち合わせには間に合わなかったのですが・・・

どのあたりから意識していたか忘れましたが、国道42号線を走って岬の突端までやってきて、道はそこで途絶えるものの、「航路が海の上に42号線をつなげている」ことによって、鳥羽の港から再び陸路の42号線を走りつなぐことができる。そういうルートでした。

 

国道42号線は、静岡県浜松市の国道1号線と重複して伊良湖岬まで進み、海を渡ったその先で23号線と重複していきますが、和歌山県まで伸びており、和歌山県庁前まで469.7kmの道のり。フェリーを使う海上区間はわずか19.6kmで、鳥羽に上陸したあと23号線の行き先の一つに伊勢神宮がある。昨年ここへやってきたとき、2013年の遷宮のことは知識の中にあり、「ひょっとするとその頃に、月軌道に到達の年回りで、この海を渡るのも面白いかな」といった考えは浮かんではいたのです。しかしよもや、航路自体が無くなることまでは想像していませんでした。

9月末で廃止される伊勢湾フェリー。それまでにここまで来られる算段をつけようと思ったけれど、どうもそれは無理のよう。後悔先に立たずです。

って10日前に書いてサーバーに放り込んでおいたんですよ。そしたら昨日のニュースで「近鉄と名鉄が50%ずつ保有する株式の一部を三重、愛知両県と鳥羽、田原両市が引き受ける方向。さらに2県と2市などで、鳥羽伊良湖航路対策協議会が20に開かれ、存続方針決定する見通し」だとか。

ブログの方が後悔先に立たなくなってます。

ヘッドレストを交換しました。

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アニさまがもかぞうサンから譲ってもらって、先日届けてくれました。その時はのまちゃんが入院中で、BLUEらすかるとのツーショットは無しよ(笑)

中からウレタン(?)の粉が・・・

まー、17年も使っていれば劣化もしますわね。使用時に頭をゆだねると妙な捻れ方をしていました。何かあってヘッドレストをいじる度に、シートに黄色い粉がどっさり。「何か方法って・・・交換するしかないですよねぇ?」って話をアニさまにしたのは、結構前の事だったと思うんですが。「ヘッドレストを入手したので、届けますよ」と連絡をもらった時は「覚えててくれたのね!」と、ビックリしました。(質問した本人、メールもらうまで忘れてました・・・)のまちゃんから元のヘッドレスト外して、カバーを付け替えて、取り付けて。ああっ、付け根がシッカリしてる(嬉)これで新月サンが頭をもたせかけても大丈夫(笑)これからよろしくね♪大切に使わせていただきます。

もかぞうサン、ありがどうございました。