千切れてしまうまでは使おうと思っていた、この車を買ったときについていた泥除けは、なぜか二代目エスクード用の赤い板でした。あれはあれで幅広タイプで丈も長く、泥除けとして機能していましたが、樹脂の劣化でぼろぼろになってしまいました。お気づきの方は既にいらしたと思いますが、フロント側は昨年夏前に完全破断され、これまたなぜか三代目用のものに交換されています。
今回、下回りに再びアンダーコートを施すにあたって、リア側ももう役目を果たしきっただろうと撤去し、初代用を取り付けましたが、もともとバンパーの小ぶりな1600用であることや、取り付けのビス穴位置の違いのためか、思ったより小さい仕上がりになりました。
赤い色でESCUDOのロゴ入り泥除けは、純正部品では初代には無かったと記憶しているので(あやふやだけどね)、二代目って意外と派手目のコーディネートができたんだねえとあらためて感じます。うちで使っていた初代の2000用では、幅広の丈長ものは濃紺、ロゴもSマークとSUZUKIだったのです。泥除けにしゃれっ気出させても始まらないのですが、こうしてみると後姿はけっこう地味になりました。