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  ~懲りない傾向~

炊事洗濯と掃除…は てきとー

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ここへきて金曜日の夜にいくらかとはいえ積雪を伴う雪が降る。例年並みなのか普段よりも寒いのかはわからないんですが、良いのか悪いのか悲喜こもごもな陽気です。避難所などは寒い思いをしているですから、彼岸過ぎたらそろそろ暖かくなってほしい。一方で、これだけ気温が低いと食料の日持ちに関しては少しだけありがたいことと、Yシャツくらいは二、三日着ていてもいいや(よくない)と、洗濯を多少なりとも引き延ばせるという点が幸いでした。それでもTシャツやら靴下やらパンツまでいつまでも放置しておけないので、たまった洗濯物を手洗いしました。手洗い、なんて聞こえはいいけれど、全自動洗濯機で30や40リットルもの水を消費しちゃって、実はまだ断水中なのよ、てなことになったらまずいだろうと、浴槽に汲み置きの水を使って風呂場での洗濯です。洗濯機は脱水時にその優れた能力を発揮しています。

都市ガスはまだ止まっているので、人間の方は洗濯不可能です。これはしかしシャツのように放置しておくとえらいことになるので、別手段でお湯を沸かして洗髪し、背中を流して乾布というより濡れタオル摩擦で汗を落としています。青葉区内といったら作並温泉まで行けば日帰り風呂を使えるのですが、仕事をやっていたら閉館時間までにたどり着けないのです。これは秋保温泉も同様。その他近傍の日帰り入浴受け入れ施設も夜遅くまではやっていません。

炊事はかなりいい加減で、耐熱容器にジャガイモを放り込んで電子レンジで加熱(容器に書いてある加熱時間って、あれ嘘っぱちだね)してみたり、レタスは無造作にむしり取ってドレッシングをかけてかじっているだけだったり、食パンをカップスープに浸して食ってみたりの、こんなの学生時代の「パンの耳で食いつなぎ1週間」以来だという横着さです。ごみを大量に出せないことや、卓上コンロで火を起こせるけれど、鍋やフライパンやらで油を豊富に使えない事情もあり、料理なんてやってらんねーという現実逃避をしてしまうのです。

ごみは出せないと言っておきながら、それでもごみが出てくる。リサイクル系の分別込は今のところ回収が中断されているので、これを大量に出さないように注意していますが、食材のパッケージの大半がこれで、買い物の仕方も気を付けないとだめかと、今さらながらに主婦や主夫をやっている人たちって、苦労と工夫をしているのだろうと再認識します。

あー・・・掃除しなくちゃな。と、これは思っているだけ。