Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

臨時列車。

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日曜日に用事があって大宮まで出かけたら、沿線に普段は見た事ない方々が。

駅でも写真撮る人がいっぱい。

あちらこちらに三脚立ってましたヨ。

「???」と思いながら大宮駅に着いたら、反対側のホームに見慣れないカラーリングの車両が停車中。大宮と東京スカイツリー駅を往復する臨時列車でした。

そういえば9月下旬から11月下旬の土休日に1日1往復運行って、なんかで見たっけ。

なめこ飴

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みかん、いちご、メロンと・・・まさかの、なめこ味。

なんだそれはっ? 霙が「ひとつどうぞ、袋の中を見ちゃダメですよ」と差し出してくるので、ちょっとびびりながら一つつまんで取り出したら、当てちまいました・・・

誰なんだ、こんなもの商品化しやがったのは(笑)

邂逅の午後

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細かいことは、大雑把にレポートをまとめてありますが(どういう日本語だ?)、5型に進化したエスクードに乗る、みずきち80さんが、そのエスクード・クロスアドベンチャーを披露してくれました。

クェーサーグレーメタリックの車体と、特別仕様のダークカラーのメッキグリルやアルミホイールは、実にシックなコーディネートに仕上がっています。

これで特別仕様卸したてのままだというのだから、カタログモデルよりも人気が集まるのは間違いないでしょう。その価格差は17万円ちょっとというところです。

いまさらながら、三代目エスクードの4型については、まだしみじみと見たことがなく、外観以外をそのまま5型が受け継いだという前提で眺めたのですが、3型以前とは異なる小さな変更が(あるいは3型で施されたものもあるかもしれないですが)があることや、作り方の品質など、初代と比べたら雲泥の差です。

ネット上の評価では、これでもボーダーラインに乗っていないようなあれこれが語られていますが、まあ正直言えば「よく言うわ」といったところか。なんだかんだと言って、けっこう真面目なクルマ作りをやっています。それだけに、スペアタイヤ問題についての憂鬱も残ります。

それはともかく、すっきりした分凡庸になったかと思われていた後ろ姿ですが、撮影場所へ移動する途中でクロスアドベンチャーを追い越していくドイツのSUVと比べると、おしゃれではないけれどエスクードの押し出し感は他車よりも強いのがわかります。ルーフラインが僅かに後方へ下がるゆるやかなアールを描いているものの、エスクードの全体的な形がクラウチングスタイルであることによって、後ろ姿は相変わらず「ごつい」のです。

いろいろな意味で、5型を見直すことのできた、良い機会をいただきました。

そのうえ、初めてお会いするみずきち80さんであるにもかかわらず、全く予想外な人の名前が出てきたり、在住地である岩手県の話題で共通の盛り上がりを得たり、実に楽しい日曜の午後でありました。

合流に使った喫茶店が、女子大生がたくさん訪れる店だというのも、気に入っちゃったぜ。

90年代の奇跡

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昇る太陽を待ち受けるTA01W。1990年代当時にリリースされていた、イタリア・オートエキスポ製のキャリアとガードを取り付けたシルエットは、ぱっと見たら、うちで乗っていたヘリーハンセン・リミテッドベースの最終形態そのものですが、ヘリーハンセン標準だったキャリアエンドスポイラーが付いていないことで、この個体が別のエスクードであることが識別できます。

つくばーどのギャラリーにも出ているこのハードトップは、コムロさんが最初に乗ったエスクードです。

当時、このスタイルのコンプリートとして、「スーパーデザインコレクション」というコーディネートがオーダーできましたが、コムロさんはそのことを知らず、ショップ情報を頼りに独力でこれを仕上げたそうです。僕がヘリーハンセンをいじった頃は、コンプリートオーダーはなくて、ガード類に関してはやはりディーラー情報から部品を見つけ出し、イタリアからスズキに船便が到着するのを待っていた経緯がありました。

こと、ガードに組み込む2種類4灯の補助灯に関しては、二度ほど車検が通らず、地元陸運と欧州法規のすり合わせで時間がかかりました。それと同じことを、数年後に、しかも隣町でやっている人が出てくるとは、思いもしませんでした。

「県道43号線で、実はその頃、そのヘリーハンセンとは何度かすれ違っているんですよ。まさか雷蔵さんだとは思いもしなかったわけですが」

彼と出会うのは、僕がエスクードに乗り始めて10年後の春のことです。そのときにはお互いに車が変わっているのですが、これがまたTA11WとTD11W(コムロさん)だという、なんとも数奇な出会いとなるのでした。

真っ赤なスカーフ

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どうせ上映のない仙台ですので、あえて乗り遅れを続けますが、2199も第三章が封切りだそうで、ここで来るかのエンディング曲に「真っ赤なスカーフ」。基地に帰ると、まだシングルレコードが残っています。

当時これを聞いた祖母に「ロカビリーのあんちゃん、とうとう演歌に転向したのか」と言わしめた、あの歌です。先月流れたニュースでは「決定した」と報じられていましたが、この選曲は「とうに決定していた」もののはず。ここら辺で流さないと、物語の展開上タイミングを逸してしまいます。

太陽圏を出るまでは、素材となるエピソードが沢山あるため、第二章までは控えめだった新しい展開も、この章から積極的に取り入れてくるようです。予告映像で印象的なのは、アナライザー・ロボットとガミラスの機械化兵士との交流らしき場面。前線ではガミラスとの共同作戦も見られるそうですが、四話分の尺にどれだけのシナリオを起こしているのか興味深い。そのためには捨てたエピソードもあるでしょうけれど、昔の一話分に比べると、今の一話分はとんでもなく情報量が高密度なので、見応えはあるのだろうな・・・

にもかかわらず、少なくとも宮城県内には系列の映画館が二つ以上あるんですけど、なんでこの作品は東北を見放しているのか納得できない。沖田十三(福島)、相原義一(岩手)、榎本勇(青森)、原田真琴(秋田)と、主要登場人物に東北出身者が大勢いるではないか・・・と、すいません、榎本とか原田とかって、誰?

剛力招来しちゃったよ

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それにしてもこの組み合わせはすごいわ。しかも、ごつい方の所属が「怪人同盟」って、団塊世代と少し下でないとわからんだろうに。キョーダイン同様の扱いというのはなんだかなあ、です。これ、当然、超力招来もするんでしょうね。

元は取ったにゃー。

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ここまで堪能されたら、猫用テントも本望でしょうが。

最近、ふうが入っててもちいが怒らない。

元々猫雑誌のオマケだし。

ちいのチョーお気に入りなので、こんなボロボロになっても捨てられない・・・数ヵ月後に同じオマケが付くそうだから、それまで頑張って使いなはれ(笑)

通算10回目の車検

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ぷらすBLUEが、2006年10月の投入以来、三度目の車検を受けました。前の所有者に遡ると、通算10回目になる?

「車検一回分だけ乗る。って言ってなかったっけ?」

家内だってちゃんと覚えてましたが、僕が不在の間、車屋さんと打ち合わせして修理、放置する箇所を依頼し、支払いも済ませてくれました(無論、立て替え)

今回の車検で修理した部分は以下のとおり。

フロントキャリパーのオーバーホールと、ブレーキフルード交換
上記に伴うキャリパーピストンシール交換
ワコーズパワーシールドの注入によるオイル漏れ試験的対策
上記に伴うエンジンオイル交換
リアホイールシリンダー総交換
リアサイドワイヤー交換
マフラー交換

車屋さんのサービス分差し引きが入って、法定点検やら車検費用を合わせて、約15万円ちょっと。21年前の車ですから、こんなもので済んでよかったです。最も高額な部品が、マフラー・サイレンサー部分の37000円。ホイールシリンダーのアッシィで12000円というところです。

さあこれでふもとっぱらに持っていけるぞ!(どうやって?)

キッチンの窓。

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春に買ったお酒の空き瓶、可愛いから飾ってます。

窓の意味が無いのでは・・・

元々瓶に惹かれて買ったんだけどさ(笑)

この瓶の前は「エチゴビール」の瓶が並んでた・・・アルコールから離れる気は無いね、私(爆)

もっとほら、綺麗な花とか調理の道具とかさぁ・・・って、自分で突っ込み入れときます(笑)

40年の筆圧

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石ノ森章太郎ふるさと記念館で開かれている、永井豪さんの原画展を見てきました。永井さん自身は1967年のデビューですから、40年以上の履歴を持つ漫画家。40年というのは、デビルマンとマジンガーZの、誕生以来の年月のことです。

もうすっかり忘れていましたが、この二作品が同じ年に生み出されていたのは、当時の永井さんがクリエイターとして頂点を極めていたことを思わせます。もっとも、マジンガーZは、永井さんのプロダクションと東映動画(当時)のタッグによるアニメーション展開によって昇華したものでしょう。

魔王ダンテを見るまでもなく、あばしり一家やハレンチ学園といった作品のテーゼからイメージしても、永井さんの指向性は、デビルマンであったように感じます。

原画や複製原画を見ると、あの爆発というより暴力的なエネルギーを放っていた、たかだかB5版かそこらの漫画雑誌の連載が信じられないくらい、永井さんの作画は丁寧な筆だなあと思いました。好みで言ったら、上手な絵であるとは思いませんが、なんかこう、マッドアーティストが「ぐははははっ」と狂気を放射しながら、ガリガリとペンを叩きつけていたんじゃないかと想像していたのが申し訳ないという印象です。デビルマンの終焉のページなどは、雑誌で見た当時の言いようのない静寂以上の静寂、虚無がにじみ出てきます。

今、画力のある作家があの手この手でデビルマンを作り直し、永井さん本人も書き直しているけれど、やっぱり最初に産み落としたシーンは、そこで完結して他者を寄せ付けない魅力があります。マジンガーZも然りですが、こっちは前述のようにアニメーションで描かれた世界観が大きなウエートを占めるので、別の機会に持ち越します。もっとも僕の中ではそれら以上にハレンチ学園が大きくのしかかっているのですが。