Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

間一髪?!

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階段踏み外して三段くらい落ちました。

すんごい音のわりには・・・

新月サンが階段に置いていたジャンパーに気づかずがっつり踏んでしまったので。篭をかかえて降りてたから見えなかったのよ足元がっ!
幸いお尻をイヤって言うほどぶつけた(というより擦った)だけで頭とかは打たなかったから無事です。蒙古斑みたいな痣できてますけど・・・お尻痛い(涙)

TOKYO2112

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それでもまだ、ガミラスが攻めてくるのはずっと先の話になりますが、児童誌を見ていたら出てきた、なんだかとてつもなく昔の記憶を蘇らせる企画ページ。なぜ今、100年後なんだろう? やっぱり東日本大震災が拡大解釈されたパラダイムを表現させるのでしょうか。いやいや、2001年あたりにこういうのは見られなかったんだよなあと思っていたので、どこで出てくるのかと待ち受けていた絵づらではあるのです。おそらく、前回これを描いたのは手塚治虫さんだとか小松崎茂さんだったかなと思われ、手塚さんが手がけた方は、僕よりもさらに年上の人たちの見た21世紀で、僕の世代だと小松崎さんではないかと思います。

その当時の科学史上、透明のチューブの中を走るエアカーやら、「てれびでんわ」によるコミュニケーションやら、反重力(これはなぜか漢字だった)ブーツやらスペースポートといった未来像を、どこまで咀嚼して描いていたのかは定かではありませんが、そのほとんどの原理が理解不能でした(だって、今に至るバカな子供だったんだよ)

それに比べて、この100年後の東京(日本)は、研究途上ながらかなり技術的な裏打ちを表に出してきているなあと感じさせられます。むしろこれだけ情報過多の時代ですから、小学生レベルになってくると、ゼネコンが発表する技術アピールで、軌道(宇宙)エレベーターの概念なんか珍しくもなくなっているでしょう。迫力満点のビジュアルながら、箱庭っぽいテクノロジーのオンパレードに見えてしまう。

でも、ウルトラ警備隊の通信端末に憧れていた時代からまだ半世紀経っていないのに、ビデオシーバーの性能をはるかに上回る携帯端末は実用化されているので、ここに描かれた100年後のひとつやふたつは、けっこう近い将来の現実になっていくのでしょう。