Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

禁断の禁煙勤労

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喫えない笑っちゃいけないんだぞ、と先取りして断っておきながらも、雷蔵が寝たきり入院なんて構図を笑わずにはいられないだろうよとも思うわけです。

僕だったら、自分のことだから笑っちゃいます。

だからあなた方は、笑うな。

いや、笑わないでくださいお願いします。

などと馬鹿をやっいる場合ではないのです。

こんな状況下でもへらへらとブログが更新されているものだから、

「あっ、雷蔵さん、大したことないですね。じゃあ頼んである原稿は予定通りに」「なーんだベッドの上でも仕事してるんじゃない。それならこれやって」「まあ病気じゃなくてよかったよねー、原稿書くのは頭と手先だから腰や足には影響ないし」

などなど、人をなんだと思ってるんだの見舞いついでの仕事の依頼。

「悪いが俺は休暇だ。真っ白なシーツ、美しい看護士たち・・・」

「なに馬鹿ぬかしてんですか。今はただの飛べもしないアライグマ男でしょー?」

てめー、いつか覚えてろよ・・・と、断りきれない自分。

しかしそれらの依頼は、それはそれで入院費などを稼げるからありがたく受けますけど、古い体質の物書き仕事には、現代の病室というのは煉獄なのです。

明るいうちは原稿書きに費やせそうですが、検診やら回診やら配膳やらリハビリ指導やらで、意外と小刻みに行事が追いかけてきて、中断。日が暮れると午後9時で消灯ですから、モニターの明かりが同室の患者の迷惑にならないよう早々と中断になってしまうのです。

真夜中は・・・この病室の患者、全員、無呼吸症候群だぜ。これは初めて恐ろしいと思った。

そんなタイムテーブルで、遅々として進まない原稿ですが、最も厄介なのは、現状の臥せった自分は、一服の煙草が吸えないという過酷な環境にいることです。

僕がかかっているのは整形外科だから、吸ってもいいんです。

指定の場所にさえ歩いていければ・・・

ああっ、ブログ書いてる場合じゃないっ(でも更新される)

兄弟艦、親父の艦

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2199-lastそんな演歌みたいなタイトルつけたくないですが、宇宙戦艦ヤマト2199の最後のドラマは、換えることのできない沖田の去就と、放射能除去装置に代わるコスモリバースシステムの仕掛けとなった古代守が場を固めていきました。

このコスモリバースというシステムについては、ドラマ内で取りざたされた波動エネルギー兵器の危機感以上に、危ない爆弾をヤマト世界に創造してしまったような気がします。星のエレメントについて、その星を思う心の扱い方をなぜあの二人の立場でやってしまったのか。そこに落とし穴があります。

思いという表現を人の魂、ひいては命を吸い取るかのようなシステムの印象は、40年近く経つのに森雪の衣装をそういう風にしか描けないのかとかいう苦笑いとともに、速いとこ改めるべきでしょう。と言っても今さら遅いのかと、エンディングを眺めてまたびっくり。

テレビ放送版に関しては、言ってみれば「月9」のお株を奪いそうなエンディングにまとまっています。うちの女性陣に言わせると「アニメのエンディングテーマ曲をJUJUが担当するって珍しいよね」とのことですから、第7章分たった4回の起用はかなり贅沢なもののようです。最終回のみ、エンドロールはドラマとかぶせましたが、絶妙にシンクロしていました。が、あえて宮川楽曲を押しのけてそうする必要があったのか。劇場や映像ソフトと異なる音楽の差し方には多方面の事情を感じざるを得ません。

それでねー、あー終わっちゃったよーと病床で痛みに耐えながら見ているときに、間髪入れずに「完全新作劇場映画 2014年」などという画面を出さないでくださいよ。そういうのは1週間早いよ。それでもってまた矢継ぎ早に「ヤマトどころではないでしょうけれど、最後の最後でやられましたー」とか、和邇さんからメール着信があるもんだから、はからずも次回作のプロット深読みしちゃったじゃないですか。まあまずはコスモリバースのための原料について、もうちょっと違う組み立てをするべきかなあ。

 

 

乗り遅れた終電

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この先へといっても「北鉄」は電車じゃないですが。

「あまちゃん」の最終話は、BSの入る病床付属のテレビで見ていたため、朝は二度、衛星放送と地上波との時間差で見ることができました。ううっ、こんなに遅くなってから書くのって、完全に乗り遅れてる。でも、朝のドラマはときどきスピンオフした特別編なんかを作るので、まだ便はあるかもしれない。続編だとかパート2(これはスペシャルとか特別の枠ではない、半年放送枠のことむ)じゃなくていいから、もう一回乗せてくれっ。と思った人はけっこう多いんじゃないでしょうか。

これ、スピンオフを作るにあたって(作ると決めつけるな)、スピンオフどころか小ネタ満載の部分だけ抽出して、大ネタな話をやってしまえないかと思っていまして、最終話で天野アキと足立ユイがまだ未開通区間の鉄路に踏み入っていくシーンを見て確信してしまったのが、この映画。いや全然イメージが重ならないだろうと言われるのは必至ですが、いまどき勝手にトロッコを走らせてどこかへ行ってしまえる路線なんて、架空の「北鉄」と夏の北三陸沿岸の風景意外に無いじゃありませんか。

誰をトロッコに載せて逃避行させるのか、そこに至るプロセスをどう組み立てるのかは、一応考えてみましたが、長いので割愛。まあ誰と誰がトロッコに乗るかは、だいたい想像がつくと思いますし、「去る者は追わずだ」と言える人物もほとんど決まってます。

現実の北リアス線は、北鉄で言うところの畑野駅(田野畑駅)から先が不通状態で、一つ先の島越駅を中心に復旧工事の最盛期。工事を行っている鉄道運輸機構の久慈の建設所長さんは、喫茶リアスにご飯を食べに来ていても誰も気がつかないくらい線の細い、しかしいい男・・・というどうでもいい小ネタはともかく、ここがつながっていないとトロッコは先へ行けないのですが、物語としては「まだつながってないけど、なんかどこかへ行けるんでないかい?」のノリでいいと思います。

しかし、「宮古さ着いたらバスに乗り換えろよー」とは、さすがにローカルすぎて, アキには言わせたくないです。

 

でも妙高高原には行きます

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2004-8もうすぐ足かけ10年にもなる妙高のとん汁と林道と宴会のミーティングを、椎間板がどうにかなったくらいで中止するわけにはいきません。しかし10年経てば体もポンコツになってくるのを痛感します。写真は妙高のベースキャンプである「空飛ブウサギ」と縁が出来た頃の霙ですが、「今回は土曜日に授業があるので欠席」なんて言われるほどに年月が過ぎてまして、本日が16歳の誕生日ですよ。。

つくばーどin妙高高原Ⅹのおしらせ

 

10年前、妙高には2度出かけています。最初はつくばーどin新井~長岡とタイトルしていて、妙高は中継点だったのです(レポートの2ページ目に、挿絵と同じカットがあります)。宿のオーナーがエスクードユーザーだったり、この頃何度か行われていたとん汁を食いに行くためだけのツーリングが同じルートだったりで、これは面白いよと、この年の秋に1回目のつくばーどin妙高高原が実現しました。妙高は不思議なミーティングで、エスクード仲間たちの結婚披露宴に準じたお祝いも、何度も開かせていただいています。実に、メインイベントになるはずの林道妙高小谷線縦走よりも、結婚お祝い宴会の方が多いのです。

毎回、多忙の中時間を繰り合わせて駆けつけてくれる仲間たちに感謝するとともに、新しいエスクードユーザーさんも少しずつやって来てくれる妙高。ことしは秋の開催です。

 

取ったどー。

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にょほほほほ♥

にょほほほほ♥

新月サンが銜えて抱えて帰って来た布団乾燥機~♪
「半端な順位だったから商品賞品ないかも」(例によってコンペ)って言いながら帰ってきたので『残念ねー』で終わったと思ってたら、時間が遅くなったので表彰式とか無しで帰ってきたから判らなかっただけなんですって。後日「はい、この前の賞品」と渡されたそうな。
ズワイガニに次ぐ高額商品だわ(いや、鉢物の寄せ植えといい勝負かな?)
これで鬱陶しい梅雨時も怖くないぞー。

ドクターモウロウの島

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ほすぴたる2お騒がせの原因は、椎間板ヘルニアの発症です。

なーんだヘルニアかよ。と、まさにその程度の話なのですが、BLUEらすかるで46万キロ、ぷらすBLUEで19万キロ。それ以前に先代のらすかるで43万キロなど、エスクード歴だけで100万キロを越えているんですから、レカロシートであろうがダメージは蓄積されていたのです。もちろん自分の体重のことも目はつむれませんですが。現在、第4頸椎←訂正、腰椎あたりの損傷で、腰下から右足外側を足首まで、電流火花が走っている感じです。こういうのがもう1週間弱続いています。