お彼岸に実家に行ったら、仕事で不在だった義姉が「風花さんに渡してね」と用意してくれてました。
ちょっと前に「美味しいお酒見つけちゃった♪」と話を聞いてて「今度〝箱〟で買ってくるからおすそ分けするね」と言われてたの。よもや一升瓶とは・・・
ゆずの方飲んでみたら、皮ごと丸搾りか?ってくらいの香り。甘めなので新月サンは「・・・」でしたけど(笑)
ロックで舐めてたら、いつまでも舐め続けられそう。いかんいかん飲みすぎちゃう(汗)
お彼岸に実家に行ったら、仕事で不在だった義姉が「風花さんに渡してね」と用意してくれてました。
ちょっと前に「美味しいお酒見つけちゃった♪」と話を聞いてて「今度〝箱〟で買ってくるからおすそ分けするね」と言われてたの。よもや一升瓶とは・・・
ゆずの方飲んでみたら、皮ごと丸搾りか?ってくらいの香り。甘めなので新月サンは「・・・」でしたけど(笑)
ロックで舐めてたら、いつまでも舐め続けられそう。いかんいかん飲みすぎちゃう(汗)
まずびっくりさせられるのは、巻を重ねるごとに絵がどんどん上達していったなあと思わされます。このマンガも連載ペースでは読んだことが無いので、しばらくぶりに新刊を取ってみると、その変化がインパクトでしたし、うちの女性陣にしてみれば、描かれる菌たちの独特の表現に醸されてしまってました。
が、どうもこの13巻めで堂々の完結らしい。この手のお話は何処からでも続編を描けるでしょうけれど、キリの良い1年間(作中の時間軸)で幕引きしたのは好判断でしょう。もちろん連載は10年に及んでいますから、大作です。
全てを鵜呑みにするのはいささか危険とはいえ、種麹屋や酒蔵の話、醸造と発酵の話など、へーそうなのかと勉強になっちゃう情報量も豊富であり、そこにばかり売り物を詰め込まず、登場人物の日常を面白楽しく飽きさせない展開で組み立てています。ただひとつ気に入らないのは、積極的に購買意欲をあおる通常版と限定版のダブルリリースを続けてきたことで、そこまでやらなくたってこのマンガは売れただろうにと思うところです。だったら通常版を買えばいいはずなんですが、立ち寄った書店には限定版しかなかったのがちと悔しい(苦笑)