Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

オイル交換。

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ぴちょっ!

ぴちょっ!

メーターを交換したので何キロ走ったんだかよく判らなくなってしまった・・・ので。記録してたはずのエクセル掘り出して確認。
多分5000kmちょっと・・・かな?
という事で新月サン、お仕事してくれました。カビが生えたようにホコリを被った車体もワックスかけてくれたのでピカピカ☆

・・・そして今日は雨なんだなー。

風景の中の人物の第二幕

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ダリ置いてあるのは象のブロンズですが、この象がでんぐり返しをすると白鳥になってしまうというダブルイメージのアイデアが盛り込まれた置物兼実は灰皿。ダリが1967年に制作した「白鳥=象」を、霙は持って帰りたいと言い出すほど気に入ったようです(無茶言うなよいくらすると思ってんだよ)。しかしそういうリアクションは絶対に出るだろうという確信を抱いての、ダリの企画展を鑑賞に出かけたわけです。先日「風景の中の人物」で、実景の中に紛れて見切れている僕の姿(館長さんのブログを参照)の再現もやってみましたが、これはウケなかったので没になり、撮影が許可されている彫刻展示ブースにて今回はダリさんに見切れてもらってます。

絵画展示室では「ポルト・リガドの聖母」が気に入ったようです。本来なら福岡の美術館に収蔵されている作品なので、それは千載一遇のチャンスに巡りあえたということなのでしょう。ややもすると絵画というのはこの手の展覧会の後にはメンテナンスと休養を与えるために、一定期間お蔵入りにされることもあり、次にいつ出てくるかわからないケースもあります。

そして親ばか的に言うなら、その絵を眺めているまさにその頃、本来の収蔵地である福岡県では、2台のエスクードがことし最初の闘いを繰り広げているのをすっかり忘れていました。実は「ポルト・リガドの聖母」は1950年に描かれた2代目の画であり、初代はその前年に制作されているという作品。同じモチーフながら構図と描き込みが異なるもう1枚が存在するのですが、まさかこの絵が初代対2代目エスクードの闘いと決着を伝えていたとは思いもしませんでした(いやそれって思い込み過ぎ)

 

新しいけど黴臭い

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221aNEXTGENERATION第一章を仙台の小屋ではかけてもらえないので、ソフトで観ました。二体の98式AVとキャリアトレーラー、指揮車などン千万円だまくらかしてスポンサーに出させただけのことがあるかといえば、ハンガーでの待機状態やキャリアへの搭載シークエンスだったらまずまったく必要なかろうというものですが、これを積んで市街地を走らせたという質量感はたいしたものでした。たった数十秒のためにこんな無茶な投資をするところは、ほんとに無茶だわ。でも、それがあるがゆえに、この98式って動くのかもしれないと錯覚させてくれるのです。

 

しかしそこまでです。この総監督は何を勘違いしているのか、以前使ったシナリオと台詞回しと台詞そのものを別番組で平気で使いまわす。それが面白いとかデジャビュさせてやろうと思っているのだとしたら、使えるのは一回だけだとわかっていないから、今回もやっています。しかも同じパトレイバーのアニメーションシリーズ内で使ったシーンとシチュエーションをほぼそのまま持ってきてやっちゃうのだから、それで「期待せよ」と言っているのなら「あんたは無能だ」と言い返してやります。

98式が動くのかもしれないという錯覚は実際錯覚で、ずーっと昔の最初の第1話で「動かないアニメだねえ」と言われた時代を知っている人間には失笑もので笑って許せる動かなさですが、この映画なりCS放送で初めてパトレイバーを見た人は、相当がっかりしたんじゃないかと感じます。リボルバーキャノンを撃つシークエンスにすらカビの生えたような落ちが待ち受けている。それらのがっかりを補う破天荒な特車2課と整備班の延々と繰り広げられるアノ世界を、第1回目だけであんなに見せちゃったら、このあとどうすんだよと心配になります。

それでもさ、それでもなんだわ。

第2章っていつリリースなの?

Team WESTWIN Warriors #075

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OLYMPUS DIGITAL CAMERA4月27日に開かれたTDA2014年シリーズ第1戦は、後藤選手、川添選手ともに序盤敗退。そろって敗者復活戦からの立ち上がりとなりました。しかしドラマの世界ではありませんが、彼らもまた追われるより追う性分同士。終わってみれば1位を川添選手が、2位を後藤選手がもぎ取り、TeamWESTWINの復活の狼煙をあげました。

同じエンジンを搭載する初代と2代目、TA51WvsTA52Wの初の闘いは、2代目エスクードの勝利というわけです。あの凡庸な(失礼)2代目にも、なかなかのポテンシャルが秘められていたということです。

川添選手の52Wは、今回は排気系をいじって専用のマフラーを入れた程度でしたが、彼曰く

「旋回性能が51Wよりも優れています。思ったように曲がってくれるので、コーナリングなら負けません」

つまり、この組み合わせは川添選手にとっては乗り慣れたパジェロミニのフィーリングに近く、そこに踏ん張りの効くトレッド、瞬発力の上がったエンジンが備わったのに等しいわけです。これを見越しての52W推薦だったわけですが、ツボにはまってくれたようです。

「理想を追求すると、軽量化をまだ完成できていません。それが当面の課題です」

一方、初代エスクードの戦闘力を広く認知させてきた立役者の後藤選手は、MTタイヤでレースに臨んだものの、炎天下対策でコースに散水されたコンディションに足元をすくわれ、僅差の2位に甘んじています。

「一言で言えばノレていなかったです。新しい足回りも使いこなせませんでした」

今シーズンから、51Wはリアのショックアブソーバを2連に改良し、減衰力の大幅な強化を施しています。この性能に関しては、後藤選手の想像を超えた働きができたらしく、操縦の方がついていけなかったらしい。

「実際、リアが跳ねるというリスキーさは消えているんです。ちょっとなめてかかっていたかもしれない。次は負けません」

後藤選手も何かしら糸口を見つけたらしく、落ち込んではいません。ただ51Wは年式相応の疲れも出ており、フロントデフから嫌な音が出ているとか。とりあえず6月の第2戦に備えて点検に入ります。

双方これだという道具を手に入れた雰囲気。久しぶりにTeamWESTWINの活気が感じられます。ことしのTDAは見応えありそう。

とか言ってたらこちらもリーチ

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煉瓦7万キロ代の後半から走り始めたぷらすBLUEが10万キロに至ったのは、乗り出して1年になるかならないかの2007年9月のことでした。それから7年、2号車ですから距離の出方はたいしたことありませんが、こっちもいつの間にか20万キロにリーチがかかっています。

まあ車庫で埃をかぶっているよりはましなんですけど、廃棄の提案を出してきた当人が必要に応じて乗り分けているところがコノヤロオです。でもここは刺激をしない方がいいんだろうな。

 

しかしこりゃ油断していられません。BLUEらすかるの50万キロよりも早く20万キロ到達の日がやって来る。こっちのほうこそ距離計算を綿密にやっておかないと記録を取り逃がしてしまうよ。

おんやー?

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こ・・・これはもしかして・・・

こ・・・これはもしかして・・・

花が咲いた時に「プラムって1本じゃ受粉しないみたい」と書きました・・・が。

これって実だよねぇ・・・

ひょっとして自家受粉する種類だったんだろうか??(自家受粉する種類もあるそうです)

十年ひと昔

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2004-05十年は長いと言えばかなり長いですけど、その十年を振り返ると、2004年の春時点では、僕はまだ地球と月の間に横たわる距離を走りきれていませんでした。36万キロにさしかかっても「そこまで行けるかどうか」はあてにならない現実でした。「行くんだ」という意志は、あるにはありましたが。

どうにかこうにかその年の秋に所期の目標に到達したものの、翌年に先代をロストしたときには気持ちも折れまして、あんなことは二度とできないだろうと思ったのは本当のところです。でも、やめられなかったのね。

8万キロ台から走り始めたBLUEらすかるが、いま50万キロまで2万キロを割り込んだというのは、我ながら驚嘆に値する出来事だと思います。その頃エスクードは三代目に移行しました。現行型の1型とBLUEらすかるは、ほぼ同時期に距離を刻んでいるので、その距離で8万キロ分を差し引いたとしても、BLUEらすかるの走行距離がいかにばかげているかがわかると思われます。それでもまだ歴代3位程度だというのだから、恐るべし初代ユーザーです。

あの当時と大きく変わったことは、当然のように歳をくったことと、折れそうになったときに渚に行くことができなくなったことでしょう。先代とるねーどらすかるは、海岸線や波打ち際を背景にしたスチルが実に多いのです。BLUEらすかるも2011年以前はそうでしたが、今はそのほとんどが日本海の風景で、数もわずかです。おそらく夏には50万キロに到達する日がやって来る。そのとき、気持ちが海を目指していたとして、足を向けられるかどうかは、まだわかりません。

 

こちらもにょきにょき。

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今年も大量収穫の予感。

今年も大量収穫の予感。

新月サン大好物の茗荷。一雨ごとに芽が増えて、竹の子のように伸びだしました。
去年の葉が枯れた後、何もしてなかったんだけど・・・ひょっとして植え替えとかいじらない方が良く育つのかな??
(でもプランターだから3年も放っておいたら根が詰まるよなー・・・)

そして新月サンが朝晩毎日チェックしています。(まだ食えるのは出ないよっ)

今さらそれを言われたところで

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H25A車種体系の大幅な整理については、確か2009年頃にすでに会長から発せられていたことですが、今までよくもたせたというべきか、一時期のイケイケな気風は何処へ行ってしまったのか、こういうのも「やらまいか」なスピリッツなのだとすれば哀しいの一言に尽きます。プラットフォーム3種類に集約しガソリンエンジンを1400cc以下に絞り込む。「人材と開発資金を集中投下し、商品競争力と開発スピードを徹底追求する」というのは、これは逃げ口上にも聞こえます。強くないのは販売戦略であって、大ナタを振るうべきは営業サイドへのそれじゃないのかなあ。と、ディーラーを見るだに思うのです。逆効果に技術者のやる気を削がなければいいけれど。

お気づきの人も多いかと思われますが、先月発売されているスーパースージーも、この号から「ジムニー&エスクード専門誌」というサブキャプションを廃止しておりまして、ハスラーの大特集を組んできました。変わり身が早いわ。

そんなわけで、スズキの車種からはスイフトスポーツやキザシ、エスクードといったラインナップは2020年までに整理廃止されることとなりました。これだけあっけないのはかえって清々するってもんですが、まあうちのエスクードが車庫から消えてなくなっちゃうわけではないので「知ったことかよ」と言っておこう。

 

にょっきにょき

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いいかげん土に植えんとな。

いいかげん土に植えんとな。

二月の大雪で折れてしまったローズマリー。枝を何本か水に挿して置いたうち、二本から根が伸びました。流石に全部は無理だったか(いや、全部根が出ても困るんだけど)
「ん?これは・・・」と気づいてから十日も経ってないんですが、あれよあれよと言う間に伸びる伸びる。
・・・今度は植木鉢で育てようかな。