取り込んだタオルが何となくしめっぽい気がして、
ファンヒーターの前に置いておいたら・・・
「だって乗り心地良さそうなんだモン」
はいはい。
でも片付けるからね!
取り込んだタオルが何となくしめっぽい気がして、
ファンヒーターの前に置いておいたら・・・
「だって乗り心地良さそうなんだモン」
はいはい。
でも片付けるからね!
2月28日まではここを通らなくては仙台と関東を行き来できなかった、浜通りの風景。このオートバイがいつからガードレールにつながれたままなのかは不明ですが、昨年9月から全線通行が開放された国道6号にあっても、富岡から南相馬の間では二輪車の通行は現在でも解除されていませんから、ひょっとしたら4年間、このオートバイはここに置き去りにされたままなのかもしれません。こうなっては誰にも回収はできない。それでも乗っていた人が無事に避難できたのならそれでいいのです。
朝な夕なに通過だけはできますが、この周辺は4年後の今も帰還困難区域。簡易線量計で測定しても、測定箇所によっては2から6マイクロシーベルトというばらつきのある街道は、むこう半世紀かけても昔のような状態には戻せそうもないようです。そして3月1日に最後の未開通区間が共用化され、このあたりも常磐道でスルーできるようになりました。用向きが無ければ、多くの人々はここを通らずに往来することとなり、風景は忘れられていく。それが風化の成り行きです。
もう4年経ったのか、まだたった4年でしかないのか。何一つ好転しない現実の中で、3.11という記号が様々な思惑の飾り言葉でしかなくなりつつあるのが現実。除染で出た低レベル放射性物質を含む廃棄物等を、3月11日から中間貯蔵のために浜通りに持ち込みを開始する、開始したいという国の神経も疑うばかりだし、補償を打ち切られたくないために就労しない人々の気持ちにも寄り添うことはできない。
真実も現実も、案外、虚構という言葉と大して変わらない混沌としたもののなかに埋もれてしまったのかもしれません。廃棄物等の持ち込み開始は、とりあえず13日に延ばされたようです。
なんだかもう「おとーちゃんが座ったら乗っていい」と思ってるとしか思えない行動。
まぁ私は一向に構いませんけど(笑)
今までだって横に陣取って撫でさせられてたしねー。
(なもんで、新月サンは一度座ると立ち上がれない。
飲み物のおかわりも私が取ってくる)
この日は、足元にもう一匹で更に動けなかったのよ。
イスラ・ヌブラルとは「雲の島」という意味で、コスタリカの先住民族が住んでいたといわれています。
もちろん今は無人島のはずなのですが・・・そんなことよりカラバオはどうなっちゃったんだよ?
まったくうちの娘は、ねーちゃんに何を吹き込まれてほっつき歩いているんでしょうか?
嬉しい事が一つ。
いつぞや「花?」と書いたデンドロビウムさん。
無事開花しました。
あー、ピンクの縁取りだったけかねぇ・・・
(ってくらい覚えてない)
2つほど〝芽〟に化けてしまいましたが、一鉢に(一株じゃないあたりが・・・)五輪も咲けば上出来でしょ?
正確には末尾に(ウルフガイ)とくっつくのがタイトルですが、平井和正さんのタイトルから引用してこられるのもそろそろ弾切れです。そんなわけでこれが正真正銘最後のグリ・・・じゃなくてエスクードかと思ったら、
「とりあえずこれに10年乗って、その間にコンバーチブルを探します」
などと照れテレで強がり言ってます。
ばかめっ、その出てくるかどうかわからないRは、この僕が乗るのだ(目くそ鼻くそな話)
さてTDA4W。これ以上何が欲しいんですか?と、市場に対しては言ってみたい成熟度でありながら、燃費と環境基準というハードルに立ち塞がられ、メーカーサイドではお荷物扱いにされてしまったきらいがあります。走って曲がって止まることに関してはかなりシンプルでわかりやすい作りをしている3型は、北米市場をメインマーケトットとして視野に入れていましたから、上記の基準値が気にならなかった。そこから撤退する憂き目にあったことは、3代目エスクードにとっては痛恨事だったのです。
ことここに至っては、燃費だ環境だにうるさい国内では、それを理解して乗ってくれるユーザーを選べないことが、商品としての不運とも言えるモデルです。ついでに言えば、SUVなるわけのわからない括りありきで十羽ひとからげにされちゃうのも不幸です。ユーザー層は少なくとも、いま世に出ているその手の車たちは、昔のステーションワゴンに立ち返っており、ステーションワゴンというジャンルとSUVとを切り離して考えるべき。と言っても、その際このジャンルにエスクードが留まるのであれば、クロスカントリー四駆もSUVから切り離さねばなりません。
どこから切り出しても過渡期の車だなあというのが、三代目の立ち位置に思えてしまうのは、自分が三代目に乗っていないからでもあります。それでは三代目エスクードはどこが魅力なのか。狼駄さんにはそれを情報発信していってほしいのですが、どうもこの人、エスクード二十周年企画の際に作った三代目リポートを読んでないフシが発覚しており、それならそれでバイアスなしで乗ってもらえるからいいかと、第三者的には苦笑するのであります。
本日からTDA2015年シリーズが開幕です。予定通り、今シーズンから全4戦へと拡張され、より競技性に幅が出るわけですが、ウエストウインのWエースには1戦増えようとも互いのライバルは変わらず、熱い戦いが繰り広げられるはずです。
昨年から2代目エスクードTA52Wにスイッチした川添哲郎選手は、簡単に説明すれば2代目エスクードに乗ってからわずか3戦とはいえ、一度も負けていないという快挙で昨シーズンのチャンピオンとなりました。
2代目エスクードがこれほど強いとは、おそらく誰にも想像できなかったと思います。その反面、わずか3戦でデフケースが破損。これは素材の耐久性という問題ではなく、一見クレバーな走りをしているようでも、川添選手の走りもまた高負荷をかけていたということがわかります。
さてシーズンイン時点での川添52W、挑戦者である後藤誠司選手の51Wについて、まだ詳細を記述することはできませんが、ひとつだけ面白い見方ができます。今回、川添選手のエスクードは、ハンガースポーツの高田社長がチューンを手掛けています。一方、後藤選手のエスクードは、ウエストウインの島雄司監督が手を入れています。つまり、川添対後藤の背中に、ハンガーvsウエストウインという構図も見え隠れする、二重に面白いシーズンが始まります。
速報
一位 川添選手 TA52W
四位 後藤選手 TA51W
おいおい・・・ 後藤選手はドライブシャフトを折って終盤FRのまま走ったようです。
そのような3月8日、2日ほど前に満月を迎えたこともあり、利根川のほとりで時を待っていた1台がようやく走り出すようです。今度は黒い毛並です。実は持ち主は、銀は好きではなかった色なんだそうです。青緑については聞くのを忘れましたが、やっぱり白が好きな性分らしいです。そんなわけで、これを白く塗り替えようなんて暴挙が起きないことを祈るばかりです。
えっ紺色? そんな見たこともない個体はこの際ノーカウント。
朝ご飯らしい朝ご飯。
普段はぎりぎりまで起きないので(二人ともだ)
こんなん作ってる余裕はナイのよ。
猫の世話だけで手いっぱいです・・・
(その猫すら布団から出てこんのだが)
昨日大急ぎで第一印象をまとめてみたら、専門家の取材における論評と、開発者側のコメントが、だいたい昨日の記事と一致していたので少し安心(とかいって、フロンテクーペ、ときちんと書いてませんが、僕)
しかしなんといってもデザイナーの内山さんが何気に話している、ヘッドライト周りのデザインは市販車にも用いるという、あらこれやっぱり市販するんだ、なコメントが一番のニュースでしょう。
ハスラーと被らせながらもちょっと大人志向に仕上げる。それはまさに、80年代半ばに掲げられた、ジムニーユーザーが年齢を経て次に乗りたい小型四駆の提唱。そしてエスクードが誕生してきたプロセスです。紆余曲折ありましたが、ようやく原点回帰と言えるモデルが現れたということです。
もちろん現行のエスクードを否定するのではありません。3代目はそれ以前のエスクードともジムニーとも異なる「一新」をやってのけ、スズキなりのデザインや技術を底上げする役目を担いました。ただただ世界時流に乗りきれなかった不運のつきまとったモデルであり、景気の落ち込みや震災が無かったら、まったく別の歩みを遂げたはずです。
その意味では、原点はジムニーであるとしても、エスクードはミドルクラスとコンパクトクラスの道筋をどちらにも残した。コンパクトクラスの新たな取り組みが、iM‐4だという論じ方をしてもいいだろうと思います。まあ屋根の丸みだとかなんとなく「のびー」をしている犬か猫みたいな雰囲気はもうちょっとどうにかしてほしいですが(個人的には犬猫より、伸びをしているシーサーか狛犬のように見える)
・・・あれ? しかしそうだとすると、これはジムニーシエラの後継モデルとはまた別の話なのではないか。このモデルは案外、「スズキノマド」とか「スズキバンディッド」とか、あるいは久々に商標登録して出てくるんじゃないでしょうか。それも新型ジムニーよりも早く。