Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

丑三つ時を過ぎる

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6月ともなれば、午前3時の空はこんなに明るいのかと思わされます。すでに草木が眠り、家の軒が三寸さがって、魔物が跳梁していた時間帯は終わったかのよう。スラブ神話の地霊も、そろそろ手下を連れて禿山に帰って行かねばなりません。

だからさ、俺だって寝床に帰って寝たいのよ。魔物や精霊と違って働いてたんだからさ。でもこの時間に移動しないと、出張先での仕事に間に合わないのよ。

 

キノコのこのこ

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出汁が出て美味し♪

出汁が出て美味し♪

土曜日に見学させてもらったジェー・エー・シーさんで手に入れた、干しシイタケとあわび茸を使ってパスタのお昼。
シイタケたっぷりで茹でたから、旨みしみしみ♥
もちろん、戻ったシイタケも具材に使いますヨ。
茸とベーコンは相性バッチリねー。
「おすましが美味しい」と教わった〝たもぎ茸〟はその日のうちにおすまし作って頂きました。こちらも旨ぁい♥

美味しい事は幸せだ♪

雲の上へ

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高津森2015パジェケンさんの案内による福島の林道ツーリングは、ことしで4回目。少しずつ参加者が増えています。毎回同じルートだから飽きるかもしれないなあと思っていたら、ことしは麓が薄曇りでも中腹にガスがかかっている。あーこりゃ雨降りかと山に分け入ったら、昨日の夜に降った豪雨で、路面はマッドにこそならないもののかなりの流水と水たまり。走りながら撮影するのは大変なんてもんじゃありません(窓から手を出すから機材も片腕もずぶ濡れ)

さらにweb用の撮影は先回りして走ってくる様子を撮るので、この時点でもう全身水浸し。そういうときに限ってカッパを用意していないのです。しかしガスがかかっているのは中腹のみ。標高を上げていくと次第に雨あしは弱まり、雲の上に出て行きます。

高津森2015bが、この時期の林道は藪が張り出し始めていて、前走車を追いかけていくと幾度も視界を遮られ、シャッターチャンスを逃しまくりです。ついでに言えばそこかしこに落石があるしクレバスがあるしで、油断しているとぶつけたりはまってタイヤを裂いたりしかねない。そういうリスキーな条件を頭に入れて走る必要があります。それでも下界より涼しいし、この天候だと虫がいないのでまだましな部分もあるんだけどね。

今回は午前中に見学会を組んだので、林道は寄り道遊びもせずに2時間走り込んでお開きとなりました。まあ勝手のわかり合っている面々だからそれでも良いのです。でも次回は温泉つけてくれとリクエストは、当然ながら出ました。

いや、ほんとなら温泉入れてたんだよ。見学会のほうで・・・ 先方の工事が遅れてたのは計算外でした。

その話は後日。

牛タン梅雨の陣

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泉本店牛タンの陣営が組まれるというのは、誰かしら仙台にやってくることの表れです。誰がやって来たかというと、この後ろ姿でわかる人にはわかる、沖縄のエスクード乗りで山girlでフォトグラファーのマミポコさんです。高山植物の撮影に乗り込むとのことで、端から見たら重装備を背負って仙台入り。その装備はとりあえず宿に放り込み、お約束の牛タンを食いに出かけるのでした。当然BLUEらすかるにだって乗りたいだろうから、今回は郊外のお店に雲隠れします。

泉本店aなどと書くとかなり誤解を招きそうですが、どうせ告知したところで金曜日の夜なんかにゃ誰も追いかけてこられるわけがない。とタカをくくって豪勢に晩餐を始めるものの、牛タンと聞いて食いついてこないはずのない男が一人。この時点で川崎の駅から仙台を目指して駆けつけようとしております。もちろん、おいら抜け駆けなどはしませんですから、席は3人分確保してます。しかし夜会スタートが19時。3人目の到着は21時と、ばかやろー、どうやって間を持たせるんだの展開に。

泉本店bうまそうなものはほぼ食い尽くして、満腹感の中まだ、あおいろさんが到着しない。仕方なくデザート系に手を出すかと品書きを見たら「チョコヤッコ」とかいうのがある。かなり危険な香りがする。そりゃもう話の種に食うしかないだろうと、注文しちまいましたよ。いやこんなのババロアかムースだろ?と思って食ってみたら・・・かなりビターな豆腐だっ! そしてこれを二人がかりで何とか食い終えても、仙台駅からタクシーに乗ったはずのあおいろさんが来ない。

泉本店cなんとタクシーの運転手が、住所と電話番号を伝えたのに道順がわからないという。もうめんどくさいから彼の分の牛タン注文しちゃおうぜ。と、ラストオーダーも近いのであおいろさんに電話を入れて食いたいものを聞き取り、それらが食卓に並んだというのにまだ本人が来ない。何をやってるんだ仙台のタクシーっ。あとで聞いたら、らちがあかないので途中で乗り捨て、別のタクシーに乗り換えてきたらしい。

かくしてラストオーダー時刻直前にあおいろさんがたどり着き、看板まで賑わう3人を、お店も和やかに見守ってくれたのでした。

先駆者の時代

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C-10既に50年前にもなるモータリゼーションの頃、我が家にあった自家用車がスズキでした。これ、親子の越えられない壁(笑) 僕がなんぼエスクードに傾倒しようとも、先駆者であり開拓者という意味で、このフロンテ800がうちの親父のスズキ談義における切り札なのです。

がしかし、これに乗せられて出かけると故障し、修理に赴くという記憶しかないのが、逆襲の一手でもあります。

それでも、モータリゼーションなんて東京と名古屋の間の話のようなもので、この車が写っている数少ない写真はすべて砂利道の上です。わざわざ林道になど行く手間もいらなかった、そこらじゅうダートのドライブでしたから、チェーン駆動方式というのは弱かったのかもしれません。

jb23w-7何の因果か、お袋の命日の翌日が親父の誕生日でして、どうやらことしは傘寿の祝いらしいので、たまにはおだてておくことにします。

が、人の努力をことごとくあざ笑うかのように、うちの親父はジムニー乗り。双方絶対に譲らない、壁どころか永遠の溝です。

 

PONっ!

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これは二個目。

これは二個目。

サボテン咲いたよー♪

写真は三日前の二個目の花。そして今日は三個目と四個目が同時に咲いてます。
一日で萎んじゃうのが勿体無いなーと思うのだけど、月下美人なんて一晩だもんねぇ。

一回忌

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木陰の記憶お袋が急逝して1年が経ってしまいました。

何をいまさら、こんだけ毎日くだらないブログを書いていて「いつの間に1年」だよ。なのですが、単身赴任していて基地に居ない日常というのは、時折、現実と乖離している自分があることに気づかされるのです。

取り残されている、と言った方が正確かもしれない。

あの日、家族は早朝から大変な思いをしていたはずで、僕が帰宅した夜にはほとんどの段取りも済んでいて、ありていに言えば何の役にも立たなかった。

親戚の美容師の娘さんが施してくれた化粧で、ごく普通に眠っているとしか思えない姿の前で、いったい自分はいま、何処にいるのだろうと、思考すらまともに働かなかったにもかかわらず、部下や客先からの電話には臨機応変な受け答えをしていました。

狐につままれ、貉に化かされていたようなあの日。しかし欠落したいろいろなものの中には、悲しいとか寂しいという感情も混ざっていて、親の野辺送りだというのに、他の家族のように泣くわけでもなく蹲るわけでもなく、淡々と過ごしていました。

いや、生前やれるだけの孝行はきっとできていたはずだから、いいんだけどさ。

ああ、1年経っちゃったよ(一回忌の法事は先週末に済ませております)

早くも

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ぴかぴか☆

ぴかぴか☆

初収穫♪ だけど、一日遅かったかな。
(だって採っても食べられなかったし)

まあ、仕方ないけど。採りたてうまー。

さて。これが生った蔓、間違って新月サンが折ってしまったのだけど。
脇芽が伸びてくれる事を祈るわ。

Team WESTWIN Warriors #086

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da2014-3j準決勝スタート時にフライングで2秒加算。さらにコース上のテープタッチで2秒のペナルティ。まあテープタッチはやむなしとしても、フライングとは情けないらしくない。いったい何をやっとるんだと尋ねたところ、

「かなりの脱水状態でした。これは練習走行の頃からそうだったらしく、よく決勝まで持ちこたえたと思います」

との島監督の談。実際、第2戦を一つの正念場と考えていた後藤誠司選手には、周囲が想像もできないプレッシャーを背負っていたようです。

しかし、フライングの時点で

「よそには悪いけれど、これで互角になったね」

と分析していたのがウエストウインの面々。平均値としておおむね60秒少々で、多くの選手が走る中、後藤選手は50秒代半ばがアベレージなのです。どの程度のペースで走っているか、計測室で別の打ち合わせをしている島監督には、通過していくエスクードのエンジン音だけでわかるとか。

「J20Aが高回転まで回る音というのは、得も言われぬほどに好い音なんですよ」

エスクードはクロカン四駆の端くれだと思い込んでいましたが、TDAにおける後藤選手のドライビングはほぼ4L固定(たまに4Hの使用もあるらしい)なので、よほどのタイトコーナーでなければレヴカウンターが3000以下に落ち込むことはなく、コースを攻めるにしても滅多に4速にまでギアを上げる余裕はありません。

ということは、中速域ギアで引っ張ってもレッドゾーンすれすれの回し方になっている。その回転域でトルクもパワーも落とさないミッション操作とペダルワークは、必然的に後藤選手独特のドリフトスタイルにつながっていきます。

良く壊れないものだ・・・というより、なかなか頑丈なエンジンだと言えるでしょう。

今回、トラクション制御デバイスで武装した車種も台頭しており、20年近く前の機械の塊で戦う後藤選手を脅かす要素が増えています。それを打ち負かす余力が、まだエスクードにはある。

再三再四、タイヤの選択がどうにかならないものかと助言しているのですが、スポンサードの絡みもあってこれが実現できないことが残念です。それでもペナルティを跳ね返してしまうのだから、ツボにはまった後藤選手はたいしたものです。

これには秘密があります。

何年か前にも、後藤選手はペナルティを受けたことがありましたが、その時の内容は「寄付金10000円支払うか、タイムの上乗せをするか」でした。

このとき迷わず「上乗せ」を指示したのは、何を隠そう後藤夫人です。

うーむ、そりゃ4秒くらい跳ね返さないと帰宅後がこわいかもなあ。

おさかな三昧。

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しまあじ~♪

しまあじ~♪

「しまあじ食べませんかー?」と、新月サンに知り合いからメールがきたので。オマケで連れて行ってもらいました。

「外道も引っかからなくてどうしようかと思ったよ」と
知り合いのオニイサン曰く。
数少ない釣果のご相伴に与り、光栄でございます。

・・・これで暫く回転ずしには行けないわ(汗)