モ・・・モノリス・・・
いや、違うから。
「どこに下します?」と運送屋のおぢさん。
偶々事務所にいた義弟ずが手をかして、1だーい。2だーい。
・・・3台もあるんかいっ!(書庫です)
2階で使うらしいのだけど、階段でしか運べない部屋なので暫し放置。
多分明日の朝、総出で移動だな。
モ・・・モノリス・・・
いや、違うから。
「どこに下します?」と運送屋のおぢさん。
偶々事務所にいた義弟ずが手をかして、1だーい。2だーい。
・・・3台もあるんかいっ!(書庫です)
2階で使うらしいのだけど、階段でしか運べない部屋なので暫し放置。
多分明日の朝、総出で移動だな。
「来ぉよ、みんな」という遠野言葉から生まれた店名『KOYOMINA』については、昨年もお店の紹介で書いていますが、まだ夜時間を楽しめていないのが自分の中では無念。昼時間の短角牛ステーキスペシャルランチが予約制になっていたことは残念。それでも地産地消や六次産業化への彼らの熱心さとこだわりは、丁寧に料理の中そとに織り込まれています。今回牛は断念して岩手県産の豚を使ったハンバーグ(ご飯とミニサラダ、スープ、飲み物とデザート付き)をお願いしました。
ハンバーグはプレーンでほんのりと味付けしてあり、こね具合も相まって、玉ねぎベースにワインを加味したソースが相乗効果を醸しだします。それに負けないほど眼でも舌でも楽しませてもらえるのが、自ら育てている温野菜。設えが大胆でいて細やかです。これはつい、ギャルソン君に尋ねてしまいます。その場でわかりやすく教えていただくのがまた楽しい。価格のことを書くのは粋ではないんですが、ランチとはいえ五種類ほどの献立すべて千円税込は頑張ってるなあと思います。
食後にアイスコーヒーでひと息ついている時点で(というよりオーダーのときに気づいていなかった)忘れていたのがデザートでした。シェフ君が自ら配膳して「ちょっとこだわってみたのですが、牛乳と砂糖だけで作りました」というジェラート。そりゃ融けないうちに食わんとだめだね? と気にしながらも対話を続けてしまう。これは「砂糖抜きでいける」くらい探求したらいいのではないか。しかしこういう献立添えって、暑くなった遠野の初夏らしさとして考えられているよねえ。