Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

まあとりあえずこれにて落着

4 Comments »

スーパースージー107号の巻頭特集は、言わなくたって解るだろうよとばかりに24ページにわたって展開する新型ジムニーと新型ジムニーシエラの紹介ですから、読み応えはたっぷりです。

そんな危険な(笑)号に連載枠も併せて5ページ分のエスクードを食いこませられたのは、くどいけれど今年が誕生30周年だったからにほかならず、その企画に協力してくださった沢山のユーザーさんあってのことでした。

カラーページのうち3ページは、5月のイベントに参加された方々の紹介欄なので、掲載された人にしか価値は無いのかもしれませんが、動かなかったら1ページの記録も残せなかったので、意味は大いにあるのです。なぜって、35周年のことをイメージすると鬼以前に自分で失笑するもの。多分「それ」は無いいぜ、と。

しかし、この日取材に来られた二階堂裕さんはその後、謎の一言をブログに書き留めています。

2018年はスズキエスクード、VITARAの30年である。そのために、最近はエスクードの原稿をジムニースーパースージーや別冊ムックの原稿を書いている。

このあたりのことは、僕の手から離れたものなので、真偽のほどはわかりません。が、我々で作った30周年企画webに、初代エスクードをデザインされた片岡祐司さんに寄稿をお願いした際、二階堂さんも依頼していることは確かですし、スーパースージーの手腕であれば現役のエスクード担当者も捕まえることができるでしょう。

ということは、まだ何かしら楽しみがあるのかもしれない。肩透かしかもしれないけど(笑)

そんなわけで腰というより背中を痛めながらぐだぐだに進めた30周年企画も無事に落着しました。まあ歴代エスクードについての記事は既に同誌の104号で扱われているし、カラーページのユーザー欄以外の残り1ページも、当日のイベントの様子を紹介してもらっただけですけど。それから、そのイベント展開の記事については感心させられるほどうちのサイトやブログを読んでくれているなあと思いましたが、個々のユーザーさんの紹介に移ると、細かいところがちょこちょこと間違っています。そこはもう、すいませんと僕からお詫びさせていただきます。

ついでに念押ししますと、107号はいま書店に行ってもまだ並んでませんので、明日までお待ちください。