Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

つくばーどin那須高原Ⅲ

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沢山の参加者に来ていただけました。ありがとうございます。

オフラインミーティングそのものが初めてという人もいらっしゃり、こんな軽くて簡単な設営で良かったのかなあとも思うのですが、会場を提供してくれたチーズケーキ工房摩庭ファームの摩庭オーナーをはじめスタッフの皆さんは、一度に大量のオーダーを受けながらもてきぱきと対応してくださいました。

初参加者も沢山、初の兄弟それぞれ同型エスクード、初の女性で三代目ユーザーなど、初づくしです。あっ、BLUEらすかるまでもが「修理明け初のミーティング」だったよ。ということは、つくばーどの悪魔のジンクス、初物が出ると雨が降る。が発動してしまうのではないか?と懸念があったので、事前にみぞれにウルトラハイパーてるてる結界を作っておいてもらいまして、雨は回避できました。

というわけで、当日の模様はこちら

撤収後、みしゃこうしさんのご協力で第11回買い出しトライアルも開催しましたが、その概略はこちら

物語の眠る場所

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本日、つくばーどin那須高原Ⅲを開きます。

那須町界隈は、角を曲がればエスクードが居るようなところでしたが、もちろんそれは昔話。そしてエスクードのコミュニティにかかわってきた人々にとっても、ある意味・・・この言葉は僕は嫌いですが「聖地」のようなところです。

clubESという雑誌媒体主催の企画で初めてエスクードミーティングが開かれたのは、那須町のキャンプ場でしたし、ちょっと那須からは離れますが国内ダートトライアル選手権で二代目エスクードをモデファイした田嶋伸博さんが、セリカもポルシェも打ち負かしていたのが近郊と言えば近郊でした。

つくばーどの場合は、そういう華やかなところではなく、よりユーザー同士のファーストコンタクトで縁のある土地です。ある友人が真冬の雪道情報を送ってくれて、独りそこへ出かけて行く途中に偶然エスクードの置いてあるログハウスを見つけ、スノードライブからの帰路に立ち寄ってみれば店を出して間もないチーズケーキ工房。軒先のエスクードはもうじき廃車されるところで、そのとき僕にはエンジンが焼き付き窮地に陥った友人からの救援が入っていました。

そのことを、初めて訪れた店舗で相談を持ち掛ける方も図々しかったと言われそうですが、オーナーからは車両丸ごと提供してくださるとの提案をいただきました。問題は、初代同士とはいえ双方のエスクードの「型」が異なり、配線・ハーネス、ECUも異なる点。しかしそれについても、近傍のもう一人のエスクードOBが、自ら引いた配線図ごとノウハウを譲ってくれたのです。

ただし入庫したディーラーからはそれらの作戦をすべて拒絶され、実現せずに友人のエスクードは修復されました。が、そのエスクードがこの工房にやって来るまで、退役したエスクードの方は廃車を待っていてくれました。摩庭ファームは今では開店と同時にお客が列をなし、時には様々な車のミーティング風景も見られますが、エスクードというキーワードにおいては特別な絆を秘めたお店なのです。

震えるな瞳凝らせよ

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状況をご存じない方には何のことかお分かりにならないと思いますが、1週間のうちに二度もぶつけられる、笑い事じゃないけど失笑するしかない8月でした。

ようやっと修理が完了したのですが、左後方側面をぶつけられたパネルにあったマーキングが無くなってしまいました。そこをどうするかは懸案として、とりあえず復帰。

 

側面はこんなことになっていました。

一見ダメージは少なそうなんですが、ドアが開かないくせに「半ドア」警告でルームランプが消えないとか、アルミホイールはガリガリに削られセンターキャップは粉砕する(なんでそんなところに当る?)とか、タイヤのトーがずれちゃうとか。

 

しかし実際には、最初の追突時で破損したリアバンパーの取り付け部の修復に時間がかかりました。バンパー自体も細かくチェックしたら割れておりました。結果的にバンパーは交換しないといかんということで、部品の取り寄せでまた時間を要したと・・・ そんなわけで現在、左側面はすっぴん。主治医の手配でとある自動車メーカーの関連会社がマーキングを切り出してくれたのですが、「フォントが違いすぎてボツにしました」と主治医。別のところで再生中です。

先日、ツイッターの海からこんなつぶやきを見つけました。大分前のものですがこれはひょっとして、先代のことかBLUEらすかるのことでしょうかねえ。

おかげさまでまだ走れています。が、ごめんなさい、100万キロというのは、運転手がそれまで持たないでしょうねえ。

過剰装備の顛末

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結局、残暑見舞いの撮影にしか出番なし

「邪魔なので片づけますよ」

怒られてしまいました。

当初はスペアタイヤに括り付けようと思ってたんですが、下か上を向くしかなくて何が何やらわからなくなってしまうのでした。ここが定位置として良かったんだけどなあ・・・

お昼。

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鯖っ♪

近くのスーパーで買うお昼ご飯も、一通り食べたしなー。
と、お寿司のコーナーを見てみたら〝鯖の巻き寿司〟が。
新月サンがあまりお好きでないので、刺身では買わない鯖。
(しめ鯖でも嫌がる)
食べるの私だしーと、買ってみました。
んー。久しぶりのしめ鯖♥
うまうま♪

この人なら後日譚の切り口に

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1968年9月13日。世界最小の国連加盟国において、ひとつの婚礼が盗賊一味の襲撃を受け破綻を来し、同時にその小国の悪事も暴かれてしまった事件からちょうど半世紀。さすがにアルセーヌルパンの孫の孫・・・を臆面もなく登用するわけにはいかないでしょうけれど、銭形警部だったら娘さんもいたことだし、その後、孫だって生まれて育っているでしょう。

婚礼が破綻して摂政伯爵の陰謀から救い出された公爵令嬢は、その後一度だったか、ソノシート収録のドラマで当時に思いをはせていたことがありますが、彼女とて公人という立場からは逃れられないでしょうから、恋してしまった盗賊への想いを秘めながらも国を守るため婿を迎えたはず(って書くとファンからぶっとばされるんだろうな。きっと)

もっとぶっとばされそうなことを言えば、その彼女が公国の大公として健在ならば、御年・・・です。こちらにだってお孫さんくらいいるでしょう。そこはもう一方的に警部の孫は男の子で、こちらの孫は女の子でなくてはなりません。逆でも構いはしませんけど、僕は逆パターンはイメージしていません。警部の孫は、彼のじいちゃんから、それこそ幼いころから好敵手の盗賊の話とともに、麗しの青い瞳の令嬢の話をいやというほど聞かされているから、それは男の子でないと面白くない(この展開を入れておかないと、警部の孫と令嬢の孫が出逢っても印象が薄い)

さて、緑豊かな森と湖と城跡の国で、どうにかして2人が邂逅する。すると何が起こるのか?

そこまで考えてませんよ。どなたかプロット書いてくださいよ。

夏の名残。

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でもまだまだ花は咲く。

ま、そろそろお彼岸ですし。
っていうか。いきなり涼しいんですけどっ!
夏の間ほぼタオルケットを薙ぎ払って寝てた私も
流石に昨夜は木乃伊の様に包まって寝ましたわ。
(新月サンはタオルケット+ガーゼケットで大分前から木乃伊)

こんな急に涼しくなると婆にゃが心配であるぅぅぅ。

行楽シーズンの前に

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ことしは台風の方が当たり年なので、崩落や倒木への注意の方が、林道や山岳ツーリングには重要と思われますが、多くの場合は通行不可能ですから、これは毅然と引き返すことで安全を確保できます。

先日の台風21号の豪雨によって現在、妙高小谷線も落石・倒木で通行止めになっています。いやはや読みが当たったというか、良いときに走って来られたものです。

通行障害が無く、走行が認められているルートという前提で、昼夜を問わず対向車や歩行者への注意を払うことは基本中の基本となります。それと同時に、思わず遭遇してしまう野生動物への注意も必要です。震災以降、東北では鹿よりもイノシシとの遭遇例が多くなりました。どちらがぶつかってきても、そこそこ車のダメージは出ます。動物愛護の観点、はいささかピントがずれますが、まあぶつからないに越したことはないので、林道での走行速度は法定時速20キロ以下という安全対策をとるが吉です。

もう一つ危険なのは、車外に出て写真を撮っている時間。いや人に説教できる立場じゃないのですが(僕もけっこうな時間、ツーリングシーンの撮影で車外に出ますから)、熊はガソリンの臭いを嗜好します。これから活動期に入るだけに、彼らの生態については知識と対策をもってお出かけすることをおすすめします。林道法定速度なんかより、それに縛られない彼らの足は速いですよ。そして彼等だって藪より道の方が走りやすいので、なかなかどいてくれなかったりします。

なんだかなー。

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どちらも中身は紙一枚。

まあ他所サマの経費ですから、とやかく言う事でもないのだけど。

片や郵便書簡(62円)
片や定形外郵便(120円)
中身はどちらも納品書が1枚。
定形外郵便を仮に月1万通出したとしても割引率は20%なのでねぇ。
無駄じゃないかと思うのだけど・・・

幻想との再会

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あえて「石森」章太郎さんと書きますが、生誕80年を迎えるとかで、自伝的萬画集が出版されていました。この人の作品との出会いは、叔父貴が読んでいた雑誌をもらって「サイボーグ009」連載のリアルタイムだったけれど、ずっとあとになってから自ら買い求めた少年ジャンプに載っていた「蒼いマン華鏡」という読みきりは、009のようなSFものではない、ファンタジックなストーリーとの邂逅でした。

単行本の表紙絵(オリジナルはモノクロ)が、その掲載内の見開きページに使われていました。そのストーリーは、東京から仙台までサイン会か何かに招かれた石森さんが、当時運航されていた特急あおばの車内で体験した、自分自身の過去の記憶のリピートという自伝でもあり幻想ドラマでもある不思議な時間。この頃僕は009だけでなくミュータント・ザブだとか仮面ライダーの連載も(佐武と市捕物控は、ジャンルが異なるので棚上げしとく)知っていたので、この「蒼いマン華鏡」や「ジュン」などの作風には、ヒーローものにはない大人の時空を突きつけられた思いがありました。

そりゃ小学生ですからね。びっくりするわけです。しかも引き込まれてしまう。そんな作品だったのですが、まさかね、あれから45年も経って、再会するとは思わなかった。これが以前、どこか何かでの掲載を経ていたかどうかは知らないので、まさしく再会なのです。でもって、そんなに昔のことだったのに、同じ場面でジーンとくるという・・・

しかしこの本、全体で言うと玉石混合です。初めて読むものも、他に昔読んだものもあるんですが、その1作品だけが際立っていました。